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異世界転生したら世界最強になった
第三話 冒険者登録
しおりを挟む『ヒュゥゥゥ』
空を飛んでいる将人。
「てか俺高所恐怖症だよな?」
将人は一人で疑問げで思う。
「まさか克服したのか!」
「やったぁ!」
将人は空いっぱいに叫んだ。
「あ!あれは!」
将人は子供が欲しかった玩具を見つけたような感じで言った。
「街だ!」
将人は少しスピードを上げた。
数分後
「よいしょっと」
将人は地面におりた。
『ピコン』
街:ルーレイ
「ルーレイって言うんだな」
将人学習したように発した。
「おい坊主」
「ここに来るのは初めてかい?」
将人の後ろから背が高いマッチョが話しかけた。
「そ、そうです」
将人緊張気味に言った。
「そうか、どこへ行くんだい?」
マッチョは将人に尋ねた。
「冒険者ギルドですけど…」
遠慮をしたように言った。
「そうか!おれがあんないしてあげよう!」
マッチョは言った。
「あ、ありがとうございます!」
将人はマッチョに着いてった。
『ガチャ』
冒険者ギルドのドアが開いた。
「失礼しま~す」
将人は職員室に入るかのように言った。
「あぁん?見かけねぇ顔だな」
ガチガチ防具の爺さんが言った。
「冒険者になりたいんだけどどうすればいいんだ?」
将人は爺さんに尋ねた。
「あっちだ」
爺さんは窓口を指さした。
「おうありがとう」
『タッタッタッ』
将人は窓口の方向に歩いた。
「すみません、冒険者登録したいんですけど」
「は~い」
金髪の美人のお姉さん的な人が出てきた。
「冒険者登録ですね」
「はい」
将人はどっかのアニメ的な展開だと思った。
「じゃあ、こちらの水晶に触れてください」
「はい」
将人は指示どうりに触れた。
『キィィィンンンン!』
水晶が冒険者ギルド全体に光った。
「な、なんだ!?」
「さっきの奴か!?」
ギルド全体が騒いだ。
「え、え!?あ、あなた何者!」
美人なお姉さんは言った。
「お、俺?俺は鈴井 将人」
将人は焦り気味で言った。
「将人さん!貴方の魔力は過去で例を見た事ありません!」
美人なお姉さんは驚いた感じに言った。
「魔力数値が測定不明です!」
「測定不明!?」
ギルドのみんなが驚いた。
「お、おう?」
将人は少し引き気味で言った。
「将人さんレベルは何ですか!?」
「レ、レベルか?」
「えーっと」
『ピコン』
名前:鈴井 将人
年齢:17歳
職業:冒険者
Lv.67
能力・スキル
瞬間移動(テレポート)・瞬速移動(超移動)
自動回復(オートライフ)・方角感知(オールセンス)
冷静活動(リビルド)・空中浮遊(フリッツ)
「レベル67です」
将人はまだ低いと思いながら言った。
「えー!67!?」
ギルド全体が驚いた。
「え!?凄いのか?」
将人は尋ねた。
「凄いですよ!ここのギルドでも最高59!」
「それよりも8も多いのですよ!」
美人なお姉さんは言った。
「そうなんですか」
将人は冷静に言った。
「す、すげぇ」
「パチパチパチ」
ギルドのみんなは将人に拍手をした。
「ち、ちなみに能力・スキルは何が使えるんだすか?」
美人なお姉さんは言った。
「えーっと瞬間移動(テレポート)とかです」
「!?」
ギルド全体が驚いた気がした。
「瞬間移動(テレポート)ですか…?」
「はい…?やっぱり凄くないですよね…」
将人は自信をなくした。
「凄くないことないですよ!」
「物凄く凄いですよ!」
将人はびっくりし自信を取り戻した。
「そうですか」
「それで…冒険者登録は…?」
将人は忙しめに言った。
「あ、すいません!」
美人なお姉さんは正気に戻った。
「こちらです」
名前:鈴井 将人
レベル:67
階級:第八級
「冒険者には階級が存在し、」
「上から、金等級、銀等級、銅等級、第十級、第九級、第八級、第七級、第六級、第五級、第四級、第三級、第二級、第一級、初級の計14です」
美人なお姉さんは将人に説明した。
「将人さんの場合はレベル67なので第八級から始まります」
「ざわっ!」
ギルド全体がざわついた。
「あいつ、第八級からだぞ!」
「すげぇ!」
「第八級って凄いのか?」
将人は聞いた。
「すごいも何も、この街で一番階級が高い人でも第九級ですよ!」
「一瞬で第八級まで行くなんて!それは!」
美人なお姉さんは熱心に喋った。
「お、おう」
将人は少し引き気味で返事をした。
「で、では…」
『ガチャ』
「ふぅ…」
将人は冒険者ギルドから逃げ出したように冒険者ギルドから出てきた。
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