5 / 11
見守り隊
しおりを挟む
迷子センターのお姉さん「そーなんですよーー!!よくわかりましたね!」
双子《 なんで迷子センターのお姉さんが知ってるの?! 》
奈海「ネットでね、ここのデパートには可愛すぎる双子の迷子常連客がいるっていう書き込みたくさんあって、それは前から知ってたけどまさかほんとに会えるなんて!!」
静也「そんなに有名なのか?」
奈海「そりゃもちろん!!でもどれだけ探しても名前とか写真とかアップされてないから半信半疑だったんだけどね~」
るう「待って僕ら何も知らないんだけど。ってか初耳なんだけど。」
迷子センターのお姉さん「名前とか写真とかネットにあるわけないじゃないですかぁ!そりゃもちろん私たちが、るうくんとういちゃんの情報や写真を徹底的に削除させてもらってますから!!」
るう「…このデパート、怪しいデパートじゃ…」
迷子センターのお姉さん「安心安全なデパートです!!」
うい「え、ちょっと待って、私たち勝手に写真撮られてたの?!」
迷子センターのお姉さん「安心安全なデパートです!!」
ほぼ全員《 今の話聞いてた?! 》
奈海「お兄さんはこのこと知ってたんですか?」
兄「可愛いるうとういがネットに…?!そんなのますます誘拐されやすくなるじゃないか!!」
迷子センターのお姉さん「そこのところは大丈夫です!我々、このデパートの社員とるうくんういちゃん見守り隊が毎日目を光らせてますから!!」
奈海「見守り隊?」
迷子センターのお姉さん「はい!あまりの人気さにるうくんういちゃんファンクラブができましてですね、そこからさらに見守りたい!という人たちが一致団結してできた見守り隊があるのです!!見守り隊は、可能な限りこのデパートでるうくんとういちゃんを見守るのです!まぁるうくんとういちゃん専用の警備員みたいな感じですね!今ではなんと、ファンクラブだけで1000人を超え、見守り隊は300人以上なのです!さらにファンクラブは先週、見守り隊は今週できたばかりなんですよ!!」
ほぼ全員《 なんかすごいことになってる…! 》
迷子センターのお姉さん「あ、そうだ!見守り隊に連絡しなきゃ!えっと、R・U無事お兄さんのもとへ戻りました、と。」
奈海「え、見守り隊のグループチャットがあるんですか!」
迷子センターのお姉さん「当ったり前でしょ~これでやり取りしてるんだから!」
奈海「え、ちょっと見せてください!!」
私/ みんな!R・Uが迷子になった!来れる人、今日もよろしく!
ゆな/ 了解!☆
マシュマロ/ ごめん今日俺行けない
大地/ 大丈夫!俺たちが行くから!
~
武蔵/ 何やらR・Uに接近している者がいますね。どうしますか。
ゆな/ 武蔵さんどんな人ですか?!
武蔵/ 若い男女カップルのようですが、ぶつかって声を掛けた模様です。わざとではなさそうですね。怪しくもないです。
ゆな/ なんでそう言い切っちゃうんですか!わざとぶつかったかもしれないじゃないですか!
大地/ 現場到着!あの2人なら大丈夫だと思うよ。見るからに顔真っ赤にしてR・U抱えて迷子センターに向かってるし、あれは怪しい人たちじゃい。なにより俺の勘がそう言ってる。あ~付き合い始めたカップルはいいねぇ~
奈海「………なんか私たちのこと見られてるんだけど?!///」
静也「見られてなかったら逆になんの為の見守り隊だよ。」
兄「じゃあるうとういはずっと見られてたってことか!それなら安心だ!」
双子「「…人間、怖…。」」
双子《 なんで迷子センターのお姉さんが知ってるの?! 》
奈海「ネットでね、ここのデパートには可愛すぎる双子の迷子常連客がいるっていう書き込みたくさんあって、それは前から知ってたけどまさかほんとに会えるなんて!!」
静也「そんなに有名なのか?」
奈海「そりゃもちろん!!でもどれだけ探しても名前とか写真とかアップされてないから半信半疑だったんだけどね~」
るう「待って僕ら何も知らないんだけど。ってか初耳なんだけど。」
迷子センターのお姉さん「名前とか写真とかネットにあるわけないじゃないですかぁ!そりゃもちろん私たちが、るうくんとういちゃんの情報や写真を徹底的に削除させてもらってますから!!」
るう「…このデパート、怪しいデパートじゃ…」
迷子センターのお姉さん「安心安全なデパートです!!」
うい「え、ちょっと待って、私たち勝手に写真撮られてたの?!」
迷子センターのお姉さん「安心安全なデパートです!!」
ほぼ全員《 今の話聞いてた?! 》
奈海「お兄さんはこのこと知ってたんですか?」
兄「可愛いるうとういがネットに…?!そんなのますます誘拐されやすくなるじゃないか!!」
迷子センターのお姉さん「そこのところは大丈夫です!我々、このデパートの社員とるうくんういちゃん見守り隊が毎日目を光らせてますから!!」
奈海「見守り隊?」
迷子センターのお姉さん「はい!あまりの人気さにるうくんういちゃんファンクラブができましてですね、そこからさらに見守りたい!という人たちが一致団結してできた見守り隊があるのです!!見守り隊は、可能な限りこのデパートでるうくんとういちゃんを見守るのです!まぁるうくんとういちゃん専用の警備員みたいな感じですね!今ではなんと、ファンクラブだけで1000人を超え、見守り隊は300人以上なのです!さらにファンクラブは先週、見守り隊は今週できたばかりなんですよ!!」
ほぼ全員《 なんかすごいことになってる…! 》
迷子センターのお姉さん「あ、そうだ!見守り隊に連絡しなきゃ!えっと、R・U無事お兄さんのもとへ戻りました、と。」
奈海「え、見守り隊のグループチャットがあるんですか!」
迷子センターのお姉さん「当ったり前でしょ~これでやり取りしてるんだから!」
奈海「え、ちょっと見せてください!!」
私/ みんな!R・Uが迷子になった!来れる人、今日もよろしく!
ゆな/ 了解!☆
マシュマロ/ ごめん今日俺行けない
大地/ 大丈夫!俺たちが行くから!
~
武蔵/ 何やらR・Uに接近している者がいますね。どうしますか。
ゆな/ 武蔵さんどんな人ですか?!
武蔵/ 若い男女カップルのようですが、ぶつかって声を掛けた模様です。わざとではなさそうですね。怪しくもないです。
ゆな/ なんでそう言い切っちゃうんですか!わざとぶつかったかもしれないじゃないですか!
大地/ 現場到着!あの2人なら大丈夫だと思うよ。見るからに顔真っ赤にしてR・U抱えて迷子センターに向かってるし、あれは怪しい人たちじゃい。なにより俺の勘がそう言ってる。あ~付き合い始めたカップルはいいねぇ~
奈海「………なんか私たちのこと見られてるんだけど?!///」
静也「見られてなかったら逆になんの為の見守り隊だよ。」
兄「じゃあるうとういはずっと見られてたってことか!それなら安心だ!」
双子「「…人間、怖…。」」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
社畜だったボクは豊穣の女神とゆったり農業生活をすることにした
中七七三
キャラ文芸
社畜だったボクは、今日も深夜バスで帰宅。
泊まりじゃないだけラッキーという会社に勤務している。
で、夜中に「祠」を見つけ、お祈りすると、女神様のいる神域に呼ばれた。
そして、農業生活をすることになった。
ちなみに、自宅から通うのだ。
ボクと女神様の農業スローライフの開始。
イケメン歯科医の日常
moa
キャラ文芸
堺 大雅(さかい たいが)28歳。
親の医院、堺歯科医院で歯科医として働いている。
イケメンで笑顔が素敵な歯科医として近所では有名。
しかし彼には裏の顔が…
歯科医のリアルな日常を超短編小説で書いてみました。
※治療の描写や痛い描写もあるので苦手な方はご遠慮頂きますようよろしくお願いします。
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
愛娘(JS5)とのエッチな習慣に俺の我慢は限界
レディX
恋愛
娘の美奈は(JS5)本当に可愛い。そしてファザコンだと思う。
毎朝毎晩のトイレに一緒に入り、
お風呂の後には乾燥肌の娘の体に保湿クリームを塗ってあげる。特にお尻とお股には念入りに。ここ最近はバックからお尻の肉を鷲掴みにしてお尻の穴もオマンコの穴もオシッコ穴も丸見えにして閉じたり開いたり。
そうしてたらお股からクチュクチュ水音がするようになってきた。
お風呂上がりのいい匂いと共にさっきしたばかりのオシッコの匂い、そこに別の濃厚な匂いが漂うようになってきている。
でも俺は娘にイタズラしまくってるくせに最後の一線だけは超えない事を自分に誓っていた。
でも大丈夫かなぁ。頑張れ、俺の理性。
徹夜でレポート間に合わせて寝落ちしたら……
紫藤百零
大衆娯楽
トイレに間に合いませんでしたorz
徹夜で書き上げたレポートを提出し、そのまま眠りについた澪理。目覚めた時には尿意が限界ギリギリに。少しでも動けば漏らしてしまう大ピンチ!
望む場所はすぐ側なのになかなか辿り着けないジレンマ。
刻一刻と高まる尿意と戦う澪理の結末はいかに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる