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僕は今日も祈りを捧げる
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「ん……」
「ダラス起きた?」
「キアン………んっ!?」
ベッドで目が覚めて体を起こそうとしたダラスは、自分の体が思うように動かないことに気が付いた。はっとして上へ目線を上げれば両手が縛られていること、そしてそれは鎖で繋がれていることに気が付く。
「キアン……?」
「ねぇダラス。僕はね、君に怒ってるんだよ。どうして怒ってるかわかる?」
にっこりと満面の笑みでそう迫れば、たらりと冷や汗をかくダラス。僕の顔は笑ってるけど、ちゃんと怒ってることを理解してくれたらしい。いい子だね、ダラスは。
「……俺が、身を挺してキアンを守ろうとした、から」
「ふふ。正解」
ダラスが僕を身を挺して守ろうとしてくれたことには感謝しているし、すごく嬉しかったのは事実。だけど慌てて防御結界を張らず庇ったことはいただけない。それで僕が助かったとしても僕はちっとも嬉しくない。ましてやあの威力はダラスが命を落とす危険もあるものだったから。
「あれほど怪我をしないでねって言っていたのに、僕が防御結界を張らなかったら確実に怪我してたよね」
僕は僕以上にダラスの事が大切だ。小さな怪我一つだってして欲しくはない。なのに自分の不注意で大怪我を負いそうになったんだ。ちゃんとここで叱っておかないとダメだと思うんだよね。
「キアン……悪かった」
「今回は口で謝っても許してあげるつもりはないよ」
動けないダラスの腰の上へと跨って服に手をかける。ボタンを一つ一つ外して胸元をはだけさせた。しっかりと付いた綺麗な筋肉が目の前に現れる。そのまま胸から腹筋へと指をすーっと滑らせた。
「っ…!」
「相変らず綺麗な体だね。とっても美味しそう」
そのままダラスの乳首にちゅっと吸い付いた。ぴくりと体が揺れ動く。そのまま吸い付いたり舐めたりして、ダラスの乳首を可愛がってあげた。
「キアン…っ」
熱のこもった声で僕の名を呼ぶダラス。顔を見れば隠し切れない欲情がちらついている。おまけにお尻にはごりごりと硬い物が押し付けられている。
「おやおや。もうこんなにしちゃったの?」
体をずらして見てみれば、ズボンはテントを張っていた。辛そうだな、とベルトに手をかけそのまま下着ごとずらしてあげる。するとぶるんと大きくなったダラス君が目の前に現れた。
「キアンっ…手を解いてくれ…」
「ダメに決まってるでしょう? しばらくはそのままだよ」
本当は魔法を使えば自分で解くことが出来るのに、敢えてそうしないダラス。僕の事、ちゃんとわかってるじゃないか。
大きくなったダラスを両手で持ち軽く扱いてあげる。するとすぐに先端からは蜜が零れだし僕の手を濡らした。「あ…はぁ」と熱い吐息が聞こえ、感じていることがよくわかる。
気を良くした僕はそのままその先端にちゅっちゅっと口づけた。ぺろりと舐めると蜜はまた溢れてくる。勿体なくてそのままぺろぺろと先端を舐め上げた。そしてそのまま口の中へと迎え入れ、じゅぶじゅぶとしゃぶっていく。口の中でぴくぴくと動くその様を楽しませてもらった。
「んあ…キアンっ…」
快感で腰が動き出したダラス。もうすぐ出しちゃうのかな? だけど簡単にイかせてあげることはしない。ちゅぽんと口からダラスを解放してあげる。ダラスの目はイけなかった熱を持て余した顔で僕を見つめている。
「ダラス起きた?」
「キアン………んっ!?」
ベッドで目が覚めて体を起こそうとしたダラスは、自分の体が思うように動かないことに気が付いた。はっとして上へ目線を上げれば両手が縛られていること、そしてそれは鎖で繋がれていることに気が付く。
「キアン……?」
「ねぇダラス。僕はね、君に怒ってるんだよ。どうして怒ってるかわかる?」
にっこりと満面の笑みでそう迫れば、たらりと冷や汗をかくダラス。僕の顔は笑ってるけど、ちゃんと怒ってることを理解してくれたらしい。いい子だね、ダラスは。
「……俺が、身を挺してキアンを守ろうとした、から」
「ふふ。正解」
ダラスが僕を身を挺して守ろうとしてくれたことには感謝しているし、すごく嬉しかったのは事実。だけど慌てて防御結界を張らず庇ったことはいただけない。それで僕が助かったとしても僕はちっとも嬉しくない。ましてやあの威力はダラスが命を落とす危険もあるものだったから。
「あれほど怪我をしないでねって言っていたのに、僕が防御結界を張らなかったら確実に怪我してたよね」
僕は僕以上にダラスの事が大切だ。小さな怪我一つだってして欲しくはない。なのに自分の不注意で大怪我を負いそうになったんだ。ちゃんとここで叱っておかないとダメだと思うんだよね。
「キアン……悪かった」
「今回は口で謝っても許してあげるつもりはないよ」
動けないダラスの腰の上へと跨って服に手をかける。ボタンを一つ一つ外して胸元をはだけさせた。しっかりと付いた綺麗な筋肉が目の前に現れる。そのまま胸から腹筋へと指をすーっと滑らせた。
「っ…!」
「相変らず綺麗な体だね。とっても美味しそう」
そのままダラスの乳首にちゅっと吸い付いた。ぴくりと体が揺れ動く。そのまま吸い付いたり舐めたりして、ダラスの乳首を可愛がってあげた。
「キアン…っ」
熱のこもった声で僕の名を呼ぶダラス。顔を見れば隠し切れない欲情がちらついている。おまけにお尻にはごりごりと硬い物が押し付けられている。
「おやおや。もうこんなにしちゃったの?」
体をずらして見てみれば、ズボンはテントを張っていた。辛そうだな、とベルトに手をかけそのまま下着ごとずらしてあげる。するとぶるんと大きくなったダラス君が目の前に現れた。
「キアンっ…手を解いてくれ…」
「ダメに決まってるでしょう? しばらくはそのままだよ」
本当は魔法を使えば自分で解くことが出来るのに、敢えてそうしないダラス。僕の事、ちゃんとわかってるじゃないか。
大きくなったダラスを両手で持ち軽く扱いてあげる。するとすぐに先端からは蜜が零れだし僕の手を濡らした。「あ…はぁ」と熱い吐息が聞こえ、感じていることがよくわかる。
気を良くした僕はそのままその先端にちゅっちゅっと口づけた。ぺろりと舐めると蜜はまた溢れてくる。勿体なくてそのままぺろぺろと先端を舐め上げた。そしてそのまま口の中へと迎え入れ、じゅぶじゅぶとしゃぶっていく。口の中でぴくぴくと動くその様を楽しませてもらった。
「んあ…キアンっ…」
快感で腰が動き出したダラス。もうすぐ出しちゃうのかな? だけど簡単にイかせてあげることはしない。ちゅぽんと口からダラスを解放してあげる。ダラスの目はイけなかった熱を持て余した顔で僕を見つめている。
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