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■【導入】プロローグ
▶【導入】ようこそ、マスター!
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―――――――――――――――― ――――――――――――――――
■ プロジェクトルーム ■
―――――――――――――――― ――――――――――――――――
【ミサキ】
おぉ! よくぞ来てくれた!
おぬしが来てくれるのを、わらわはずっと待っておったぞ!
感謝! 感謝じゃ!
長期停滞していた『バーチャルドール・プロジェクト』も、おぬしのお陰で進行させられそうじゃ♪
『バーチャルドール・プロジェクト』とは、『バーチャルドール』を大勢の人たちに愛されるように、『育成&交流&プロデュース』をするプロジェクトなのじゃ!
今まではわらわとシスティで育成してきたのじゃが、やはり多くの人間に愛されるようなバーチャルドールに育て上げるには、ちゃんと人間と交流して、人間の感じる魅力についてアドバイスをしてもらう必要があると感じたのじゃよ。
そこでおぬしに……。
あぁ、そうじゃった、そうじゃった!
おぬしが来てくれた感謝感激のあまり、名乗るのを忘れておったな!
わらわは、『ミサキ』。
『バーチャルドール・プロジェクト』の最高責任者じゃよ。
――――――――――――――――
【ミサキ】
おぬしに頼みがある!
バーチャルドールたちの教育係として、『バーチャルドール・プロジェクト』を手伝ってほしいのじゃ。
どうじゃ、引き受けてくれぬか?
―――――――――――――――― ――――――――――――――――
▼ 引き受ける ▼
―――――――――――――――― ――――――――――――――――
【ミサキ】
では、改めて自己紹介をしておこうかの。
わらわは、『第一世代型バーチャルドール』の『ミサキ』じゃ。
実はわらわも「バーチャルドール』なのじゃよ♪
わらわの事は、気軽に『ミサキ』と呼んでおくれ。
おぬしは役割上はわらわの『助手』なのじゃが、他のバーチャルドールたちから見れば『マスター』でもあるから、わらわもおぬしの事は「マスター』と呼ばせてもらう事にしよう。
では、これからマスターをいろいろとサポートしてくれる者を紹介しておこうかの。
システィ、姿を現して自己紹介をしてくれぬか?
――――――――――――――――
【システィ】
マスター、はじめまして。
私は、この施設の管理を行っている『システムAI』の『システィ』です。
わからない事がありましたら、いつでも聞いてくださいね。
バーチャルドールたちの事を、どうぞよろしくお願いします。
――――――――――――――――
【ミサキ】
詳しい説明は、『個人サイト(創作実験室)』の方でしとるから、時間のある時にでも見ておいておくれ。
では、そろそろレッスンルームに向かうとするかの。
―――――――――――――――― ――――――――――――――――
■ レッスンルーム ■
―――――――――――――――― ――――――――――――――――
【ミサキ】
ここがバーチャルドールたちをレッスンする時に使用する「レッスンルーム」じゃ。
みんなにはもう、マスターの事は伝えておる。
さぁ、入ってくれ。
すでにみんなも集まっておるぞ!
――――――――――――――――
【ヒナタ】
わーい!
マスターになってくれる人が来たー!
――――――――――――――――
【カナエ】
うふふ♥ とっても優しそうな方で安心しました~。
――――――――――――――――
【チサト】
この人がマスター……。
緊張しているのか……、なんだかドキドキしてきたぞ……。
――――――――――――――――
【アスカ】
今さら辞めたいって言っても、ぜ~ったい離さないんだからね!
――――――――――――――――
【サクヤ】
んふっ♥ バーチャルスフィア内では、人間もサクヤたちと同じにしか見えないわね♥
――――――――――――――――
【ミサキ】
こらこら! マスターが揉みくちゃになっておるじゃろ!
待ちに待っていた気持ちはよ~くわかるが、マスターが困っておるからその辺にしてやっておくれ。
驚かせてすまぬの。
みんなも、マスターになってくれる人をずっと待っておったのじゃよ。
おぬしに育成してもらう「第2世代型のバーチャルドール」は、この子たちじゃ。
それでは、1人ずつ自己紹介をしてもらおうかの。
――――――――――――――――
【ヒナタ】
『ヒナタ』だよ!
マスター!
ヒナタたちがたくさんの人達に愛されるように、たくさんレッスンしてね!
――――――――――――――――
【カナエ】
『カナエ』です。
カナエたちの育成を引き受けてくださって、みんなとっても感謝しています。
マスターのご厚意に報いるためにも、一生懸命レッスンをがんばりますね♪
――――――――――――――――
【チサト】
『チサト』だ。
こ、これからどうぞ、よろしく頼む……。
――――――――――――――――
【アスカ】
『アスカ』よ!
どんなレッスンでも完璧にこなして見せるわ!
手を抜いたりしたら承知しないんだからね!
――――――――――――――――
【サクヤ】
『サクヤ』っていうの。
マスターになってくれたお礼に、サクヤがたくさんイイコトしてあげる♥ ……なんてね。
特別レッスンでも居残りレッスンでも、いつでも大歓迎よ♥
――――――――――――――――
【ミサキ】
『第3世代型バーチャルドール』のマシロは育成する事はないが、能力を使ってレッスンを手伝ってもらう事もできるじゃろう。
ではマシロ、マスターに自己紹介をしてくれぬか。
――――――――――――――――
【マシロ】
『マシロ』だよ。
システィに「マスターが、マシロに手伝って欲しい事があったら、手伝ってあげてくださいね」って言われているの。
だから、手伝って欲しい事があったら、なんでも言ってね。
マシロ、いつもヒマしてるから。
――――――――――――――――
【ミサキ】
みんなとの顔合わせも済んだ事じゃし、今日はここまでにしておくとするかの。
マスターの時間が空いた時で構わんから、これからバーチャルドールたちの事をよろしく頼むぞ。
ははは、そう緊張せずとも良い良い。
人間であるマスターが一緒にいて交流してくれるだけで、人間の事を学び、成長していく事ができるのじゃからな。
マスターも気軽に楽しむが良いぞ♪
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■ プロジェクトルーム ■
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【ミサキ】
おぉ! よくぞ来てくれた!
おぬしが来てくれるのを、わらわはずっと待っておったぞ!
感謝! 感謝じゃ!
長期停滞していた『バーチャルドール・プロジェクト』も、おぬしのお陰で進行させられそうじゃ♪
『バーチャルドール・プロジェクト』とは、『バーチャルドール』を大勢の人たちに愛されるように、『育成&交流&プロデュース』をするプロジェクトなのじゃ!
今まではわらわとシスティで育成してきたのじゃが、やはり多くの人間に愛されるようなバーチャルドールに育て上げるには、ちゃんと人間と交流して、人間の感じる魅力についてアドバイスをしてもらう必要があると感じたのじゃよ。
そこでおぬしに……。
あぁ、そうじゃった、そうじゃった!
おぬしが来てくれた感謝感激のあまり、名乗るのを忘れておったな!
わらわは、『ミサキ』。
『バーチャルドール・プロジェクト』の最高責任者じゃよ。
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【ミサキ】
おぬしに頼みがある!
バーチャルドールたちの教育係として、『バーチャルドール・プロジェクト』を手伝ってほしいのじゃ。
どうじゃ、引き受けてくれぬか?
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▼ 引き受ける ▼
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【ミサキ】
では、改めて自己紹介をしておこうかの。
わらわは、『第一世代型バーチャルドール』の『ミサキ』じゃ。
実はわらわも「バーチャルドール』なのじゃよ♪
わらわの事は、気軽に『ミサキ』と呼んでおくれ。
おぬしは役割上はわらわの『助手』なのじゃが、他のバーチャルドールたちから見れば『マスター』でもあるから、わらわもおぬしの事は「マスター』と呼ばせてもらう事にしよう。
では、これからマスターをいろいろとサポートしてくれる者を紹介しておこうかの。
システィ、姿を現して自己紹介をしてくれぬか?
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【システィ】
マスター、はじめまして。
私は、この施設の管理を行っている『システムAI』の『システィ』です。
わからない事がありましたら、いつでも聞いてくださいね。
バーチャルドールたちの事を、どうぞよろしくお願いします。
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【ミサキ】
詳しい説明は、『個人サイト(創作実験室)』の方でしとるから、時間のある時にでも見ておいておくれ。
では、そろそろレッスンルームに向かうとするかの。
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■ レッスンルーム ■
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【ミサキ】
ここがバーチャルドールたちをレッスンする時に使用する「レッスンルーム」じゃ。
みんなにはもう、マスターの事は伝えておる。
さぁ、入ってくれ。
すでにみんなも集まっておるぞ!
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【ヒナタ】
わーい!
マスターになってくれる人が来たー!
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【カナエ】
うふふ♥ とっても優しそうな方で安心しました~。
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【チサト】
この人がマスター……。
緊張しているのか……、なんだかドキドキしてきたぞ……。
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【アスカ】
今さら辞めたいって言っても、ぜ~ったい離さないんだからね!
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【サクヤ】
んふっ♥ バーチャルスフィア内では、人間もサクヤたちと同じにしか見えないわね♥
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【ミサキ】
こらこら! マスターが揉みくちゃになっておるじゃろ!
待ちに待っていた気持ちはよ~くわかるが、マスターが困っておるからその辺にしてやっておくれ。
驚かせてすまぬの。
みんなも、マスターになってくれる人をずっと待っておったのじゃよ。
おぬしに育成してもらう「第2世代型のバーチャルドール」は、この子たちじゃ。
それでは、1人ずつ自己紹介をしてもらおうかの。
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【ヒナタ】
『ヒナタ』だよ!
マスター!
ヒナタたちがたくさんの人達に愛されるように、たくさんレッスンしてね!
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【カナエ】
『カナエ』です。
カナエたちの育成を引き受けてくださって、みんなとっても感謝しています。
マスターのご厚意に報いるためにも、一生懸命レッスンをがんばりますね♪
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【チサト】
『チサト』だ。
こ、これからどうぞ、よろしく頼む……。
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【アスカ】
『アスカ』よ!
どんなレッスンでも完璧にこなして見せるわ!
手を抜いたりしたら承知しないんだからね!
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【サクヤ】
『サクヤ』っていうの。
マスターになってくれたお礼に、サクヤがたくさんイイコトしてあげる♥ ……なんてね。
特別レッスンでも居残りレッスンでも、いつでも大歓迎よ♥
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【ミサキ】
『第3世代型バーチャルドール』のマシロは育成する事はないが、能力を使ってレッスンを手伝ってもらう事もできるじゃろう。
ではマシロ、マスターに自己紹介をしてくれぬか。
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【マシロ】
『マシロ』だよ。
システィに「マスターが、マシロに手伝って欲しい事があったら、手伝ってあげてくださいね」って言われているの。
だから、手伝って欲しい事があったら、なんでも言ってね。
マシロ、いつもヒマしてるから。
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【ミサキ】
みんなとの顔合わせも済んだ事じゃし、今日はここまでにしておくとするかの。
マスターの時間が空いた時で構わんから、これからバーチャルドールたちの事をよろしく頼むぞ。
ははは、そう緊張せずとも良い良い。
人間であるマスターが一緒にいて交流してくれるだけで、人間の事を学び、成長していく事ができるのじゃからな。
マスターも気軽に楽しむが良いぞ♪
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