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第9章 : 奴隷
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身体を大きく痙攣するように震わせながら絶頂を迎えてしまった彩香…
バイブを咥えている膣はヒクヒクさせて下着で受け止めることが出来ない蜜は太ももを伝って垂れるほどに。
肩で息をしながら呼吸を整えようとして
「あら、イっちゃったの? 私の許可無しに勝手に…」
ち、ちがっ…これは…イってなんか…奴隷になりたくない…やだ…
夏希からの煽りに対して懇願しようとした時に夏希からの思いがけない一言が。
「今のは無しにしてあげる。でも次、勝手にイッたらお仕置き追加だから」
(え、ホントなの? 良かった…お、お仕置きってそんな…)
次の絶頂で今よりも厳しいことが起きると思うと立ち上がることが出来ずにいると痺れを切らした夏希は歩み寄ってたじろぐ彩香の腕を引っ張って無理やり立たせ…
バチン!!
彩香の頬へビンタをして
「ほら早くやんないと顔が腫れ上がっちゃうよ? 良いの?」
夏希にとって躾のように暴力をスパイスとして加え、彩香を奴隷へと調教していく。
ただビンタをするではなく、赤みを帯びた頬を優しく摩って微笑みかけたり…
逆に恐ろしいと感じるほどの対応に彩香は自然と
「は、はいっ…申し訳ありません…歩きます…」
いつしか、夏希の方が歳下で彩香の方が歳上だということを忘れさせている現状になっていた。
常日頃、仕事で対応する時に出る敬語がここでも発揮されてしまい、断れない性格の上に彩香は見ず知らずで段々と「奴隷」という立場に蝕まれ侵されていく…
薄らと見える目隠し越しの夏希に視線を向けると顎をクイッとさせていて"歩け"という合図が確認できた…
(やっぱり…歩かなきゃならないのよね…うう…どうして…)
下着とストッキングで固定されながら腟内《なか》でうねるバイブによって犯されながら歩き始めた彩香。
(みっ…見ないで…どうか他の人現れないで…早く終わって…はっはぅっ…やばぃ…イっ…ちゃ…私、奴隷にっ…)
店内で流れるアダルト映像の喘ぎ声は彩香にとって唯一認識できる外部からの情報で、密かに彩香を興奮させていま置かれている彩香の状況と重ねて絶頂寸前にまでされている…
絶頂を迎えそうになって身体を前に屈めると夏希はスマホの振動を切る。
(っ!? えっ…なん…で…どうして…)
「イっちゃったら奴隷になっちゃうもんね、奴隷になりたくないから簡単にイけないし大変だよねぇ…」
哀れみなのか同情なのか夏希から声をかけられ、絶頂出来ない状況を踏まえ楽しんでいるのは夏希だけ。彩香にとっては苦痛の寸止め地獄。
ほら、歩きな
また、言われて歩き始めるとバイブを操作されて振動が起こり腰をはじめ身体をくねらせて歩いては、商品棚にしがみついて腰がビクビク小刻みに震えたり、立ち止まって腰を少し落とすような状態で呼吸が荒れていく。
絶頂を迎えそうになるとまた止められて、また歩き始める…
この繰り返しが数十回に渡り店内を徘徊していく。
その間に聴こえたアダルト映像は
「イ゛がせでえぇぇ!! お゛がじぐなりゅのお゛おぉ♡ にっ、肉便器で良いからイかせてえええ♡♡」
そんなアピールで絶頂を懇願している作品が嫌でも耳に入ってきている夏希と彩香。
夏希は悪態つく笑みを浮かべながら彩香の調教をしている。
彩香はゲームを実行していて絶頂出来ない寸止め地獄、そして聴こえてきた映像は絶頂して肉便器になっているのが分かる。
(私もイきたい…奴隷で良いから…イきたい…もう耐えられない…)
バイブによって、ゲームによって、歯車を狂わされた彩香は夏希の方へ向かって
「イ…イかせて…」
バイブを咥えている膣はヒクヒクさせて下着で受け止めることが出来ない蜜は太ももを伝って垂れるほどに。
肩で息をしながら呼吸を整えようとして
「あら、イっちゃったの? 私の許可無しに勝手に…」
ち、ちがっ…これは…イってなんか…奴隷になりたくない…やだ…
夏希からの煽りに対して懇願しようとした時に夏希からの思いがけない一言が。
「今のは無しにしてあげる。でも次、勝手にイッたらお仕置き追加だから」
(え、ホントなの? 良かった…お、お仕置きってそんな…)
次の絶頂で今よりも厳しいことが起きると思うと立ち上がることが出来ずにいると痺れを切らした夏希は歩み寄ってたじろぐ彩香の腕を引っ張って無理やり立たせ…
バチン!!
彩香の頬へビンタをして
「ほら早くやんないと顔が腫れ上がっちゃうよ? 良いの?」
夏希にとって躾のように暴力をスパイスとして加え、彩香を奴隷へと調教していく。
ただビンタをするではなく、赤みを帯びた頬を優しく摩って微笑みかけたり…
逆に恐ろしいと感じるほどの対応に彩香は自然と
「は、はいっ…申し訳ありません…歩きます…」
いつしか、夏希の方が歳下で彩香の方が歳上だということを忘れさせている現状になっていた。
常日頃、仕事で対応する時に出る敬語がここでも発揮されてしまい、断れない性格の上に彩香は見ず知らずで段々と「奴隷」という立場に蝕まれ侵されていく…
薄らと見える目隠し越しの夏希に視線を向けると顎をクイッとさせていて"歩け"という合図が確認できた…
(やっぱり…歩かなきゃならないのよね…うう…どうして…)
下着とストッキングで固定されながら腟内《なか》でうねるバイブによって犯されながら歩き始めた彩香。
(みっ…見ないで…どうか他の人現れないで…早く終わって…はっはぅっ…やばぃ…イっ…ちゃ…私、奴隷にっ…)
店内で流れるアダルト映像の喘ぎ声は彩香にとって唯一認識できる外部からの情報で、密かに彩香を興奮させていま置かれている彩香の状況と重ねて絶頂寸前にまでされている…
絶頂を迎えそうになって身体を前に屈めると夏希はスマホの振動を切る。
(っ!? えっ…なん…で…どうして…)
「イっちゃったら奴隷になっちゃうもんね、奴隷になりたくないから簡単にイけないし大変だよねぇ…」
哀れみなのか同情なのか夏希から声をかけられ、絶頂出来ない状況を踏まえ楽しんでいるのは夏希だけ。彩香にとっては苦痛の寸止め地獄。
ほら、歩きな
また、言われて歩き始めるとバイブを操作されて振動が起こり腰をはじめ身体をくねらせて歩いては、商品棚にしがみついて腰がビクビク小刻みに震えたり、立ち止まって腰を少し落とすような状態で呼吸が荒れていく。
絶頂を迎えそうになるとまた止められて、また歩き始める…
この繰り返しが数十回に渡り店内を徘徊していく。
その間に聴こえたアダルト映像は
「イ゛がせでえぇぇ!! お゛がじぐなりゅのお゛おぉ♡ にっ、肉便器で良いからイかせてえええ♡♡」
そんなアピールで絶頂を懇願している作品が嫌でも耳に入ってきている夏希と彩香。
夏希は悪態つく笑みを浮かべながら彩香の調教をしている。
彩香はゲームを実行していて絶頂出来ない寸止め地獄、そして聴こえてきた映像は絶頂して肉便器になっているのが分かる。
(私もイきたい…奴隷で良いから…イきたい…もう耐えられない…)
バイブによって、ゲームによって、歯車を狂わされた彩香は夏希の方へ向かって
「イ…イかせて…」
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