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第7章 : 獲物
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(だ…だれっ…!?)
彩香が振り返るとそこには夏希が居た。
「なっ、夏希さん!? なんで、帰ったはずじゃ…!!」
夏希は、ほくそ笑むかのように口角を上げて彩香へ歩み寄り…
脚をガクガク震わせて中腰のような彩香に辿り着くと…彩香の綺麗な黒髪ロングに手を添えながら、後頭部を掴み…
(いっ、痛いっ!! 夏希さん離してっ…夏希さん怖い…)
「だってぇ♡…この玩具は私ので、スマホで操作出来るやつって言ったよね? てことは玩具を起動したらスマホに通知来るんだよね♪ 渡して直ぐに通知来てたら此処で使ってるしかないでしょ、淫乱さやか♡」
(い、今までの夏希と違うみたい…こ、これじゃまるで…)
そのまま頬へ軽く口付けを落とし、舌を出して首筋まで蛇のように這わせて舐め回し始める夏希。戸惑いながら感じて震えて吐息を洩らす彩香。
「んっ…はっ…はぅっ…んぅっ、なっ、夏希さっ…んっ、やっ…やめっ…はぅっ!!」
彩香の首筋に夏希の舌が責めて、反対の首筋にも責めてくる…
目の前には姿見があり、嫌でも目に入る光景は…
夏希の舌責めによって恥じらいながら感じている彩香。恍惚に似た悶絶の表情…いつの間にか夏希によってスカートを完全にたくし上げられていて下半身は露わにされている。ストッキングが張っているのは夏希から借りたバイブを下の口で咥えて下着などで抜けないようにしているから。
その光景を感じる度に薄目で鏡を見ると夏希は、獲物を捕らえたように鏡越しに彩香を目力入った視線を送り…長い舌で首を責めているのを見せつける。といった行動をしながら身体に手を這わせて下へ滑らせる…たどり着く先はバイブで張っているストッキング。
ストッキング越しにバイブを掴んだ夏希を確認してしまった彩香は首を横に振って
「なっ…夏希さん…だ、だめっ…やだ…許してっ…」
何故か許しを乞い始めた彩香に夏希は
「やだ、許さない。彩香には今以上の悦びを知ってもらうから♪ いらっしゃい、私の"奴隷"♡」
耳元で優しく囁かれながら"奴隷"の時だけ冷たく脳に残るような声色になった夏希に、彩香は電流が流れたような刺激が襲ってきて…バイブを軽めに少し手で動かされ…
「っふぐぅ!!♡ やっ…や゛っ…♡ ん゛ん゛う゛ぅ!!♡」
こんな短時間の軽い責めが彩香にとっては長時間に感じ…全てが彩香の興奮を駆り立てていた為に、振動付けられていないバイブを出し入れされただけで絶頂を迎え、身体を震わせて腰から崩れ落ちる彩香を夏希が後ろから抱き留めて支えられながら絶頂した彩香に
「もう言い逃れ出来ないよね♡ イっちゃったんだし、私の奴隷になりなよ♡ てか、なれよカマトトぶっちゃってさ。アンタのこと、とことん虐めるから。これ証だからね♪」
絶頂の余韻や恥ずかしいのに気持ちいい感じていた時間やら、密かに望んでいた妄想が現実に…色んなことが混ざって涙目になった彩香をよそに"証"と言った夏希が彩香に…
パチン!!
彩香が振り返るとそこには夏希が居た。
「なっ、夏希さん!? なんで、帰ったはずじゃ…!!」
夏希は、ほくそ笑むかのように口角を上げて彩香へ歩み寄り…
脚をガクガク震わせて中腰のような彩香に辿り着くと…彩香の綺麗な黒髪ロングに手を添えながら、後頭部を掴み…
(いっ、痛いっ!! 夏希さん離してっ…夏希さん怖い…)
「だってぇ♡…この玩具は私ので、スマホで操作出来るやつって言ったよね? てことは玩具を起動したらスマホに通知来るんだよね♪ 渡して直ぐに通知来てたら此処で使ってるしかないでしょ、淫乱さやか♡」
(い、今までの夏希と違うみたい…こ、これじゃまるで…)
そのまま頬へ軽く口付けを落とし、舌を出して首筋まで蛇のように這わせて舐め回し始める夏希。戸惑いながら感じて震えて吐息を洩らす彩香。
「んっ…はっ…はぅっ…んぅっ、なっ、夏希さっ…んっ、やっ…やめっ…はぅっ!!」
彩香の首筋に夏希の舌が責めて、反対の首筋にも責めてくる…
目の前には姿見があり、嫌でも目に入る光景は…
夏希の舌責めによって恥じらいながら感じている彩香。恍惚に似た悶絶の表情…いつの間にか夏希によってスカートを完全にたくし上げられていて下半身は露わにされている。ストッキングが張っているのは夏希から借りたバイブを下の口で咥えて下着などで抜けないようにしているから。
その光景を感じる度に薄目で鏡を見ると夏希は、獲物を捕らえたように鏡越しに彩香を目力入った視線を送り…長い舌で首を責めているのを見せつける。といった行動をしながら身体に手を這わせて下へ滑らせる…たどり着く先はバイブで張っているストッキング。
ストッキング越しにバイブを掴んだ夏希を確認してしまった彩香は首を横に振って
「なっ…夏希さん…だ、だめっ…やだ…許してっ…」
何故か許しを乞い始めた彩香に夏希は
「やだ、許さない。彩香には今以上の悦びを知ってもらうから♪ いらっしゃい、私の"奴隷"♡」
耳元で優しく囁かれながら"奴隷"の時だけ冷たく脳に残るような声色になった夏希に、彩香は電流が流れたような刺激が襲ってきて…バイブを軽めに少し手で動かされ…
「っふぐぅ!!♡ やっ…や゛っ…♡ ん゛ん゛う゛ぅ!!♡」
こんな短時間の軽い責めが彩香にとっては長時間に感じ…全てが彩香の興奮を駆り立てていた為に、振動付けられていないバイブを出し入れされただけで絶頂を迎え、身体を震わせて腰から崩れ落ちる彩香を夏希が後ろから抱き留めて支えられながら絶頂した彩香に
「もう言い逃れ出来ないよね♡ イっちゃったんだし、私の奴隷になりなよ♡ てか、なれよカマトトぶっちゃってさ。アンタのこと、とことん虐めるから。これ証だからね♪」
絶頂の余韻や恥ずかしいのに気持ちいい感じていた時間やら、密かに望んでいた妄想が現実に…色んなことが混ざって涙目になった彩香をよそに"証"と言った夏希が彩香に…
パチン!!
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