転生したら生まれる前から運命の番がいました

10歳

学園へ行きます！

　はいっ、僕はヒューバート・サイロンだよっ！突然だけど10才になり、学園へ行きます！！あっリュイも、教師として学園に行くんだけどね！！自己紹介はここまで！

「ヒューツ！何してるんだ？もういく時間だぞ！！」

「はーい。今行くね！！」

あっ、もう一つ補足で！学園は全寮制なので、同居人ができる､､､訳もなく、当然のように、リュイと同じ部屋になりました！まぁ、いいんだけどね！この5年で、溺愛はさらに加速したから、予想の範囲だし！なんかリュイに依存しているような気がする！それじゃ、いってきます！！

「学園楽しみだなぁ！」

「ああ、そうだな！」

馬車の中でも当然のように、膝の上！！
こちらは通常運転です！！
っと、学園に到着！！この学園っていうのがね！すっごい広いの！！方向音痴の僕は迷う自信しかない！！けど、なんとかなるような気がする！
そんなこと考えながらも、リュイにエスコートされながら、馬車を降りる！
ちなみに、僕結構頭いいんだよ？なんてったって、主席だし！！まぁ、常日頃あれだけ勉強してたら当然だよね！どれだけって？その日一日中、他国の言語だったりが週7日！！つまりずっと！！言葉に出さなくても何故かリュイに通じるからすっごい効率がいいの！！おかげで、世界中の言語をマスターしちゃったよ！学園の入学試験なんてちょー簡単だった！！改めて、リュイに感謝した日だったね！
あっ、そろそろ入学式始まるからまた！