転生したら生まれる前から運命の番がいました

五歳

この世界のことについて！

　はいっ、斎藤隼人改め、ヒューバート・サイロン五歳になりました！！
　えっ？早くない？って？1～4歳までは誰でもほとんどが黒歴史でしょ？僕は黒歴史をわざわざみんなに伝えるようなことはしません！！
　この5年で分かったことは､､､

１つ！　同性婚がアリなだけじゃなく、子
　　　　供も産めちゃうこと
２つ！　僕は珍しい龍人
３つ！　運命の番に会える人は滅多にいな
　　　　い
４つ！　僕の家は公爵家。ついでに言えば
　　　　番の家も公爵家と身分が高い。
５つ！　魔法が使えちゃいます

　まぁ、このくらいかな！あっ、もう一つ報告することあった。僕は何故か番と2人きりで暮らしています！2歳からだからもう慣れたんだけど､､､すっごい溺愛されているし（今も抱っこされて食事している）3歳の頃、話の内容が理解できているとわかると、その頃から座学と魔法、マナーなど明らかに3歳からやるものじゃないでしょ！というものを番から直々に教えてもらっている。楽しいからいいんだけどね！
　僕はこの5年で、番（リュレイ・バーツ。僕と同じく、龍人）となら結婚してもいい！と思っています！顔カッコいいしね！
　そんなこと考えてる間にも僕はちゃんと食事していますよ～！まぁ口開けて咀嚼しているだけなんだけどね！口に運ぶまではリュイカがやってくれてる。そこで思った人もいるんじゃない？マナー習ってるんじゃないの？って。もちろんちゃんとやる時はやるよ！でも、ここにはリュイと僕以外いないし許して！！っともうお腹いっぱい！ご馳走様リュイ！今食べた食事はリュイが作りました！だって2人しかいないしね！！って、今日忙しいんだった！！何があるか聞きたい？今日はね～、神殿に行って自分のステータスを授かる日なんだよ！本当はこの日が来るまで、魔法は使えないけど、何故か僕は使えちゃったんだよね～それを見てリュイは
「ん？ヒューツ凄いな！今、火使ったから次水な！」
　でした。言葉理解できてるってわかった時も、そんな感じの反応だったし。まぁ、リュイ自身もすごいしね！頭よし！顔よし！魔法の腕よし！背も高い！うん！我が番いながら完璧だね！
　それじゃあ、僕もう行かないとだから、またね！