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三章 学園!
精霊召喚!
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「、、、フ。ーフ。、、、シーフ!」
「はっ。、、、え?」
「シーフ大丈夫か?」
「えっ?なにが?」
ルナったらどうしたんだろう?大丈夫ってなにが?私なら全然大丈夫だけど、、、スキルが増えたことで特に変わったこともないし、、、強いて言うなら、何か沢山のものと強く繋がったような気がするだけ。でもそれは心配してもらうようなものじゃなくて、逆になんだかすごく安心できるし、、、
「はぁ~。その様子じゃなにも問題はなさそうだな。元気そうで何よりだ。」
「?ありがとう?」
「ねぇねぇ~!話は終わった~?」
「ああ。大体は終わった。ジークは精霊の召喚を試してみたのか?」
「ううん~ルナ達と一緒にやろうと思って~!」
ジークはこう言うのに興味津々そうなのに待っててくれてたのか。ちょっと申し訳ないことをしたな~。実際、今も早くやりたそうにウズウズしてるし
「そっか!待っててくれてありがとう!じゃあ、早速やってみよ!」
「ああ。やるか」
「うんうん!早くやろ~!」
私達は各々配られた紙に魔力を流していく。魔力を流しながら、精霊出てきてくれくれると良いなぁ~。と思っていると、、、
「あ~!!!!私達の王様が呼んでるの~!」
「ん~、誰が行く~?ちなみに、僕行きたいんだけど」
「俺が行っていいか?!!」
「私が参りましょう!」
「まぁまぁ。ここは、平等にじゃんけんで決めよう!」
「?全員で行けば良いんじゃないか?」
「「「「「それで!!!」」」」」
「それでは、参りましょう!!」
と、複数の人?が話している声が聞こえてきた。みんなもこんな声が聞こえているのかな?私はルナ達に聞いてみようと、前を向くと、目の前には6人の美男美女がいた!、、、明らかに人じゃない美しさ!
「っ!!!???!」
「はぁ~。やっぱりこうなったか~。シーフ。先生がみていない今のうちに一回外に出よう。すまないが、ジークは待っていて欲しい。」
「うん」
「うんうん!分かった~!先生にバレないように頑張ってみるね~!」
「ありがとな。」
★
「お前達全員がきたら、お前達の王様であるシーフも困るだろう。、、、ボソ俺も」
ルナはこの人たちのこと知ってるみたい。冷静になって考えてみたら、私も目の前にいる美男美女の正体は精霊以外あり得ないことに気づく。だって、さっき召喚できる魔法陣に魔力を流したしね!
ルナの言葉を聞いて1人の美女が、、、
「ええ?!王様が困る?!それはいけません!!」
「だろ?だから精霊界に帰ってくれ。シーフが困るからな。」
「、、、分かりました。そう言うことなら「ちょっと待ってなの~!水のちゃん!簡単に言いくるめられすぎなの~!!ルナちゃんがさっき、俺もって言ったの私は聞き逃してないのね~風の大精霊を舐めないでほしーな~」そうでしたの?!」
「チッ!」
私は、目の前で起こっている非日常的なことにポカンとしていた。すると、、、
「なぁ!王様!俺は火の大精霊な!よろしく!」
「あっ!火のくん!抜け駆けは良くない!王様!僕は光の大精霊ね!よろしく!」
「はぁ~。お前も抜け駆けしている。光の。王様、我は闇の大精霊だ。よろしく頼む」
「えっ?ああ、、、3人ともよろしく、、、?ところでなんだけど、、、さっきから、火のとか、光のとかって呼び合っているけれど、、、それが名前っていうわけじゃないよね?」
私は、疑問に思っていたことを聞いてみる。今は問題なく会話できているけど、それはここに同じ属性の精霊がいないからで、、、一緒の属性の精霊がいる中、光の、火のだけじゃ不便なんじゃないかなって思ってたんだよね!
「うん、そうだよ~。僕たちは、それぞれの属性で呼び合ってるだけだからね~。あ、僕は土の大精霊ね~。王様、よろしく~」
「うん!よろしくね!」
やっぱりそうか。流石に、火のとか、光のとかが名前だったら安直すぎるよね!だったら、、、
「ねぇ、私でよければなんだけど、、、名前を付けても良いかな?」
「、、、、、、」
うーん。やっぱりダメかなぁ~?精霊って気高いイメージだしなぁ。大精霊ならなおさら
「「「「「「良いの?!!」」」」」」
と思っていたのは杞憂だったみたいで、それはもう良い反応を返してくれた。それにしても、ルナと言い合っていた水と風の大精霊の2人も反応してくれたのには驚いたなぁ~!
感想よろしくお願いします!
「はっ。、、、え?」
「シーフ大丈夫か?」
「えっ?なにが?」
ルナったらどうしたんだろう?大丈夫ってなにが?私なら全然大丈夫だけど、、、スキルが増えたことで特に変わったこともないし、、、強いて言うなら、何か沢山のものと強く繋がったような気がするだけ。でもそれは心配してもらうようなものじゃなくて、逆になんだかすごく安心できるし、、、
「はぁ~。その様子じゃなにも問題はなさそうだな。元気そうで何よりだ。」
「?ありがとう?」
「ねぇねぇ~!話は終わった~?」
「ああ。大体は終わった。ジークは精霊の召喚を試してみたのか?」
「ううん~ルナ達と一緒にやろうと思って~!」
ジークはこう言うのに興味津々そうなのに待っててくれてたのか。ちょっと申し訳ないことをしたな~。実際、今も早くやりたそうにウズウズしてるし
「そっか!待っててくれてありがとう!じゃあ、早速やってみよ!」
「ああ。やるか」
「うんうん!早くやろ~!」
私達は各々配られた紙に魔力を流していく。魔力を流しながら、精霊出てきてくれくれると良いなぁ~。と思っていると、、、
「あ~!!!!私達の王様が呼んでるの~!」
「ん~、誰が行く~?ちなみに、僕行きたいんだけど」
「俺が行っていいか?!!」
「私が参りましょう!」
「まぁまぁ。ここは、平等にじゃんけんで決めよう!」
「?全員で行けば良いんじゃないか?」
「「「「「それで!!!」」」」」
「それでは、参りましょう!!」
と、複数の人?が話している声が聞こえてきた。みんなもこんな声が聞こえているのかな?私はルナ達に聞いてみようと、前を向くと、目の前には6人の美男美女がいた!、、、明らかに人じゃない美しさ!
「っ!!!???!」
「はぁ~。やっぱりこうなったか~。シーフ。先生がみていない今のうちに一回外に出よう。すまないが、ジークは待っていて欲しい。」
「うん」
「うんうん!分かった~!先生にバレないように頑張ってみるね~!」
「ありがとな。」
★
「お前達全員がきたら、お前達の王様であるシーフも困るだろう。、、、ボソ俺も」
ルナはこの人たちのこと知ってるみたい。冷静になって考えてみたら、私も目の前にいる美男美女の正体は精霊以外あり得ないことに気づく。だって、さっき召喚できる魔法陣に魔力を流したしね!
ルナの言葉を聞いて1人の美女が、、、
「ええ?!王様が困る?!それはいけません!!」
「だろ?だから精霊界に帰ってくれ。シーフが困るからな。」
「、、、分かりました。そう言うことなら「ちょっと待ってなの~!水のちゃん!簡単に言いくるめられすぎなの~!!ルナちゃんがさっき、俺もって言ったの私は聞き逃してないのね~風の大精霊を舐めないでほしーな~」そうでしたの?!」
「チッ!」
私は、目の前で起こっている非日常的なことにポカンとしていた。すると、、、
「なぁ!王様!俺は火の大精霊な!よろしく!」
「あっ!火のくん!抜け駆けは良くない!王様!僕は光の大精霊ね!よろしく!」
「はぁ~。お前も抜け駆けしている。光の。王様、我は闇の大精霊だ。よろしく頼む」
「えっ?ああ、、、3人ともよろしく、、、?ところでなんだけど、、、さっきから、火のとか、光のとかって呼び合っているけれど、、、それが名前っていうわけじゃないよね?」
私は、疑問に思っていたことを聞いてみる。今は問題なく会話できているけど、それはここに同じ属性の精霊がいないからで、、、一緒の属性の精霊がいる中、光の、火のだけじゃ不便なんじゃないかなって思ってたんだよね!
「うん、そうだよ~。僕たちは、それぞれの属性で呼び合ってるだけだからね~。あ、僕は土の大精霊ね~。王様、よろしく~」
「うん!よろしくね!」
やっぱりそうか。流石に、火のとか、光のとかが名前だったら安直すぎるよね!だったら、、、
「ねぇ、私でよければなんだけど、、、名前を付けても良いかな?」
「、、、、、、」
うーん。やっぱりダメかなぁ~?精霊って気高いイメージだしなぁ。大精霊ならなおさら
「「「「「「良いの?!!」」」」」」
と思っていたのは杞憂だったみたいで、それはもう良い反応を返してくれた。それにしても、ルナと言い合っていた水と風の大精霊の2人も反応してくれたのには驚いたなぁ~!
感想よろしくお願いします!
応援ありがとうございます!
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