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三章 学園!
ジーク!!!
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「ねぇ~!それで誰か他に神獣ってこと知ってる人いるの~?」
「あっ、正確には私は神人なんだよ!こんな尻尾と耳ついてるけどね!一応、狐の神人なんだ~!」
「へぇ~!ルナが神獣でシーフが神人なんだ~!でも珍しいことには変わらないね~!で、誰が知ってるの~?」
私達は他に神獣、神人だって知ってる人を全員教えた。今のところこのことを知っている人は、冒険者のギルドマスター、副ギルドマスター、王様、宰相さん、先生ぐらいかな!そしたら、、、
「えっ?!先生はともかく、父上と宰相さんも知ってるの?!」
と驚いていた。でも、こっちの方が驚き!!だってジークの父上って王様だったの?!今言ってた限り王様だよね?!宰相さんもって言ってたし!
「ジーク、皇子だったのか?確かに、王に似ているような気がするな。どうなんだ?」
言われてみると、ジークは王様に顔が似ているような気がする、、、
「あっ!やらかした!、、、、、、でも、言うべき~?うーん。、、、、、、、、、ふぅ~。うんうん!ルナが言った通り、俺は一応皇子なんだ~!隠しててごめんね~!」
「へぇ~。やっぱり皇子だったのか。でも、皇子がそんな喋り方でいいのか?」
「確かに!皇子って、~ですね。か、~だろ、~しろ!とかで、もっと偉そうな感じだと思ってた!」
だいたいのラノベ、乙女ゲームでもそんな感じだったし!
「あっははは!全員が、そうだってわけじゃないと思うけど、確かに兄さん達はそれに当てはまってる~!」
と、それはもうすっごくおもしろそうに言った。へぇ~!やっぱり、皇子ってそんな感じなんだ~!じゃあ、ルナは何でそんな口調なんだろう?
「でね~。僕がこんな口調なのは~!王位継承権を破棄したいからなんだ~!あっ!多分このことは父上も知らないから3人の秘密ね~!それで、僕も小さい頃からこんな口調だったんじゃないんだよ~?ただ、慣れちゃってね~!」
何で王位継承権を破棄したかったんだろ?
「なぜ王位継承権を破棄したかったんだ?」
ルナが聞いてくれた。私達以心伝心?!まぁ、そんなわけないけど!
「ん~?それはね~!気を張って生活するのに少し疲れちゃって!」
ジークが少し目を伏せて言う。その姿は少しつらそうで、思わず、、、
「ジーク!無理に話さなくていいよ!話したい時に話してくれればね!一生話さなくったって全然いいし!ね!ルナ!」
「ああ、そうだ。シーフの言う通り無理に話すことでもないしな。」
ジークは私達のその言葉を聞いて、少し目を見開いた。そのあと、嬉しそうに、少し泣きそうに
「うんうん!ありがと~!」
「全然!!でも、どういたしまして~!」
ジークが笑顔になって良かった!過去に何があったか、気にならないわけじゃないけど、無理して聞き出すことでもないよね~!いつか話してくれるだろうし!やっぱり笑顔が1番!
感想聞かせてください!特に今回のシーフ達が神獣だってこと知ってる人のところが自信ないので、気づいた事があったら教えて下さい!お願いします!
「あっ、正確には私は神人なんだよ!こんな尻尾と耳ついてるけどね!一応、狐の神人なんだ~!」
「へぇ~!ルナが神獣でシーフが神人なんだ~!でも珍しいことには変わらないね~!で、誰が知ってるの~?」
私達は他に神獣、神人だって知ってる人を全員教えた。今のところこのことを知っている人は、冒険者のギルドマスター、副ギルドマスター、王様、宰相さん、先生ぐらいかな!そしたら、、、
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と驚いていた。でも、こっちの方が驚き!!だってジークの父上って王様だったの?!今言ってた限り王様だよね?!宰相さんもって言ってたし!
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「あっ!やらかした!、、、、、、でも、言うべき~?うーん。、、、、、、、、、ふぅ~。うんうん!ルナが言った通り、俺は一応皇子なんだ~!隠しててごめんね~!」
「へぇ~。やっぱり皇子だったのか。でも、皇子がそんな喋り方でいいのか?」
「確かに!皇子って、~ですね。か、~だろ、~しろ!とかで、もっと偉そうな感じだと思ってた!」
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「あっははは!全員が、そうだってわけじゃないと思うけど、確かに兄さん達はそれに当てはまってる~!」
と、それはもうすっごくおもしろそうに言った。へぇ~!やっぱり、皇子ってそんな感じなんだ~!じゃあ、ルナは何でそんな口調なんだろう?
「でね~。僕がこんな口調なのは~!王位継承権を破棄したいからなんだ~!あっ!多分このことは父上も知らないから3人の秘密ね~!それで、僕も小さい頃からこんな口調だったんじゃないんだよ~?ただ、慣れちゃってね~!」
何で王位継承権を破棄したかったんだろ?
「なぜ王位継承権を破棄したかったんだ?」
ルナが聞いてくれた。私達以心伝心?!まぁ、そんなわけないけど!
「ん~?それはね~!気を張って生活するのに少し疲れちゃって!」
ジークが少し目を伏せて言う。その姿は少しつらそうで、思わず、、、
「ジーク!無理に話さなくていいよ!話したい時に話してくれればね!一生話さなくったって全然いいし!ね!ルナ!」
「ああ、そうだ。シーフの言う通り無理に話すことでもないしな。」
ジークは私達のその言葉を聞いて、少し目を見開いた。そのあと、嬉しそうに、少し泣きそうに
「うんうん!ありがと~!」
「全然!!でも、どういたしまして~!」
ジークが笑顔になって良かった!過去に何があったか、気にならないわけじゃないけど、無理して聞き出すことでもないよね~!いつか話してくれるだろうし!やっぱり笑顔が1番!
感想聞かせてください!特に今回のシーフ達が神獣だってこと知ってる人のところが自信ないので、気づいた事があったら教えて下さい!お願いします!
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