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三章 学園!
ジーク!
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「ねぇ~!ついてくるか決まった?」
「う「おーい!席に着け~!」、、、」
「、、、アッハッハっ!また後でねぇ~」
「うん!」
「よしっ!全員席についたな!今日は、学園の案内をする!その時に、選択科目のとこも回るからしっかり見ておくんだぞ~!それじゃ、俺の後に続いて一列で来い!」
「「「はーい!!」」」
★
学園の案内が終わって、気づいた事がある。それは、、、私が猛烈な方向音痴だって事!!ある程度の案内が終わった後に、各自自由に見たいとこを回って良いって先生に言われたから、回っていたら何故かルナと逸れちゃったから教室に戻ろうとしたの!そしたら、案の定迷子!ルナが来なかったら、一生教室に辿り着けなかったよ!
「ゔ~。どうしよう!」
「まぁ、あまり気にするな。誰でも一つや二つ苦手なこともある。」
「、、、そうだね。でも、1人で移動する時が絶対あるでしょ?その時に、いちいち迷うわけにもいかないし、、、」
「へぇ~。シーフって方向音痴だったんだ~!いが~い!!」
えっ?!誰?って言うかちょっと失礼じゃない?と思いながら振り返る。
「、、、何だ。え~っと、、、、、、。」
チラッ
(ルナ!名前知ってる⁈)
(いや、知らない)
と、目で会話する。
ルナも知らないか~!!こうなったら、
覚悟を決めよう。
「ごめんなさい!名前なんだっけ?」
「え~~!!失礼しちゃうよ~!!同じクラスなのに!」
うん。私も人のこと言えなかったなー。
「ごめんね!」
「いや、いいよー!俺はジーク!!よろしくね~!!シーフ!ルナ!」
「うん!よろしく!」
「よろしく。」
「ねぇ~!突然なんだけどさぁ~!シーフの友達の定義って何~?」
「えっ?友達の定義か~!そうだね~、、、その人の好きな食べ物とか嫌いな食べ物を知っていること、、、?あっ!あと、信頼して、相談できたりとか?、、、かなぁ~!」
「そっか~!!」
ジークが何故か、ニヤッ とする。なんか嫌な予感、、、
「僕は甘いものが好きで、辛いものとキノコ類が嫌い!キノコのぐにょってしてる食感がヤダ!そもそも、キノコは菌であって食べ物じゃないよね~!!あっ、僕はシーフ達に、多分何でも相談できるし、シーフ達に悩みがあれば、聞くこともできるよ~!あと、結構高い地位の家出身だから、困ってる時になんかできると思うし~!あと、「ちょっと待って!何の話?」、、、??」
いや、ハテナ浮かべたいのこっち!!急に友達の定義聞かれて、急に好きな食べ物、嫌いな食べ物、キノコの何が嫌いか、自分の有用性とかを話し始めたら、流石のルナもハテナを頭に浮かべてたから!
「え?シーフ達と友達になりたいから、シーフの友達の定義、俺の有用性について、プレゼンっぽいのをしただけだよ~??あっ!シーフの方が、友達の定義がゆるいかなぁ~って思って、ルナに聞かなかったのがダメだったの~?ごめんね!」
「、、、いや、重要なのはそこじゃなくって!」
「え~?!じゃあ、何がダメだったの~?」
「いや、ダメとかじゃない。シーフが言いたかったのは、シーフはお前のこと、もう友達だと思ってた。だ。ちなみに俺も、そう思ってるがジークは違うのか?」
「、、、え?もう友達だったの~?って言うか、そう簡単に友達を決めて良いの~?友達は選ばないとダメだよ~!」
「?そう言うジークだって、私達と友達になろうとして、プレゼンまでしてくれたんでしょ?」
「何か、裏があるとは思わなかったの~?」
「「全然」」
「そんなんじゃ、貴族社会で生きてけないよ~!」
「「何とかなる」」
ボソッ
「守ってあげないとダメだな」
「ん?なんか言った?」
「何でもないよ~!」
「?そう?ならいいけど、、、」
異世界にきて初めての友達!嬉しいなぁ~!
感想お願いします!!
「う「おーい!席に着け~!」、、、」
「、、、アッハッハっ!また後でねぇ~」
「うん!」
「よしっ!全員席についたな!今日は、学園の案内をする!その時に、選択科目のとこも回るからしっかり見ておくんだぞ~!それじゃ、俺の後に続いて一列で来い!」
「「「はーい!!」」」
★
学園の案内が終わって、気づいた事がある。それは、、、私が猛烈な方向音痴だって事!!ある程度の案内が終わった後に、各自自由に見たいとこを回って良いって先生に言われたから、回っていたら何故かルナと逸れちゃったから教室に戻ろうとしたの!そしたら、案の定迷子!ルナが来なかったら、一生教室に辿り着けなかったよ!
「ゔ~。どうしよう!」
「まぁ、あまり気にするな。誰でも一つや二つ苦手なこともある。」
「、、、そうだね。でも、1人で移動する時が絶対あるでしょ?その時に、いちいち迷うわけにもいかないし、、、」
「へぇ~。シーフって方向音痴だったんだ~!いが~い!!」
えっ?!誰?って言うかちょっと失礼じゃない?と思いながら振り返る。
「、、、何だ。え~っと、、、、、、。」
チラッ
(ルナ!名前知ってる⁈)
(いや、知らない)
と、目で会話する。
ルナも知らないか~!!こうなったら、
覚悟を決めよう。
「ごめんなさい!名前なんだっけ?」
「え~~!!失礼しちゃうよ~!!同じクラスなのに!」
うん。私も人のこと言えなかったなー。
「ごめんね!」
「いや、いいよー!俺はジーク!!よろしくね~!!シーフ!ルナ!」
「うん!よろしく!」
「よろしく。」
「ねぇ~!突然なんだけどさぁ~!シーフの友達の定義って何~?」
「えっ?友達の定義か~!そうだね~、、、その人の好きな食べ物とか嫌いな食べ物を知っていること、、、?あっ!あと、信頼して、相談できたりとか?、、、かなぁ~!」
「そっか~!!」
ジークが何故か、ニヤッ とする。なんか嫌な予感、、、
「僕は甘いものが好きで、辛いものとキノコ類が嫌い!キノコのぐにょってしてる食感がヤダ!そもそも、キノコは菌であって食べ物じゃないよね~!!あっ、僕はシーフ達に、多分何でも相談できるし、シーフ達に悩みがあれば、聞くこともできるよ~!あと、結構高い地位の家出身だから、困ってる時になんかできると思うし~!あと、「ちょっと待って!何の話?」、、、??」
いや、ハテナ浮かべたいのこっち!!急に友達の定義聞かれて、急に好きな食べ物、嫌いな食べ物、キノコの何が嫌いか、自分の有用性とかを話し始めたら、流石のルナもハテナを頭に浮かべてたから!
「え?シーフ達と友達になりたいから、シーフの友達の定義、俺の有用性について、プレゼンっぽいのをしただけだよ~??あっ!シーフの方が、友達の定義がゆるいかなぁ~って思って、ルナに聞かなかったのがダメだったの~?ごめんね!」
「、、、いや、重要なのはそこじゃなくって!」
「え~?!じゃあ、何がダメだったの~?」
「いや、ダメとかじゃない。シーフが言いたかったのは、シーフはお前のこと、もう友達だと思ってた。だ。ちなみに俺も、そう思ってるがジークは違うのか?」
「、、、え?もう友達だったの~?って言うか、そう簡単に友達を決めて良いの~?友達は選ばないとダメだよ~!」
「?そう言うジークだって、私達と友達になろうとして、プレゼンまでしてくれたんでしょ?」
「何か、裏があるとは思わなかったの~?」
「「全然」」
「そんなんじゃ、貴族社会で生きてけないよ~!」
「「何とかなる」」
ボソッ
「守ってあげないとダメだな」
「ん?なんか言った?」
「何でもないよ~!」
「?そう?ならいいけど、、、」
異世界にきて初めての友達!嬉しいなぁ~!
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