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三章 学園!
秘密!
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こんな状況になったのは、、、
「おっ!次で最後か。次の奴、早く出てこい!」
「はい」
「ジークだな?」
「はい」
「じゃ、水晶に手を」
「はい」
「、、、17万!流石だな!」
「はい。ありがとうございます」
「それじゃあ、魔力測定を終わりにする!今日の予定はこれだけだから帰って良いぞ!」
「「「はーい」」」
先生のその言葉に私達も返事をして、寮に帰ろうとする。
あっ!そういえば言ってなかったよね!コホンッ このアルフィータ学園は全寮制!男子棟、女子棟で分かれているものの、アルフィータ学園は能力主義!だから、貴族の階級に関係なく、優秀な人は広い部屋!階級が上でも、能力のない人は狭い部屋なんだー!もちろん私達は広い部屋だし、広い部屋になると、必然的に高い部屋にもなる。広いとこは最上階ら辺にあるからね!!まぁ、狭い部屋って言っても、貴族たちにとったら狭いかもだけど、私にとったら全然そんなことない!むしろ広いくらい!逆に私の部屋は広すぎて落ち着かないくらい!、、、、、、っと寮の説明はこの辺で!
で!帰ろうとしたら、、、
「シーフ!お前には聞きたい事が山ほどあるし、後でこいとも言ったよなぁ!」
と、すっごい笑顔で言ってきた。流石の私もこれには逆らえず、、、
「、、、はい」
「よしっ!、、、ってルナもいたのか!、、、一応お前もついてきてくれ!」
「分かりました。」
★
「まずは、状況確認をする!呼んだ理由も含めてな!まぁ、そこは分かってもらってなきゃ困るが!じゃあ、よく聞いとけよ!」
そういうと、先生は真剣な表情になった。だから、私も一応真剣な表情にしておいたよ!
「1つ、シーフが魔力測定の水晶に触った途端、水晶が爆発。
2つ、その後すぐに変な感覚、、、あっ、俺がなんかそう感じたってだけだからな~!変な感覚がした後、割れたはずの水晶が元に戻っていた。
3つ、」
えっ?!まだあるの?!これで全てだと思ってた!それにこの先生の言った変な感覚って、シーナが時間停止を解除した事、だと思う、、、。シーナはあの時、ルナしか時が動いてなかったって言ってたのに!なかなか鋭いなぁ!
「ルナの魔力が桁違いだったが、もっと多いんじゃないかと俺の感がそう言ってる気がする事だ!」
「「っっ!!」」
えっ、、、この先生の感どうなってるの?!これは、何か隠してるってバレてるよね?!
コソコソッ
「ねぇ、ルナどうする?」
「こいつの感は鋭すぎる。、、、俺は、いつかバレると思う。」
「だよねぇ~!じゃあ、もう言っちゃう?」
「、、、そうするか。幸い、こいつは秘密を漏らすような真似はしないと思う。」
「うんっ!私もそう思う!」
「それで、俺はお前たちがただの獣人じゃないと思ってる!が、、、言いたくないなら、別に言わなくてもいい。」
「いえ、先生の感は当たっています。そして、私達も話す覚悟ができています!」
「そうか!じゃあ、話してくれ!」
「実は、「あっ!やっぱ、少し待て!、、、俺は、女神シーナに誓って、シーフに話してもらったことは他言しない!、、よしっ話してくれ!」、、、ああ。」
ルナが話そうとしたのを遮って、先生はシーナに他言しないと誓ってくれた。この世界で女神に誓ったことを破った場合、腕に、薔薇の入れ墨のようなものが入り、その入れ墨を持っている人は、周囲から疎まれる。また、誓いをした人に破った事が伝わり、破られた側は裁判を起こすこともできてしまう。それ程の誓いをなんの躊躇いもなくやったことに、私達は驚くと同時に、とてもありがたいと感じた。
感想お願いします!
「おっ!次で最後か。次の奴、早く出てこい!」
「はい」
「ジークだな?」
「はい」
「じゃ、水晶に手を」
「はい」
「、、、17万!流石だな!」
「はい。ありがとうございます」
「それじゃあ、魔力測定を終わりにする!今日の予定はこれだけだから帰って良いぞ!」
「「「はーい」」」
先生のその言葉に私達も返事をして、寮に帰ろうとする。
あっ!そういえば言ってなかったよね!コホンッ このアルフィータ学園は全寮制!男子棟、女子棟で分かれているものの、アルフィータ学園は能力主義!だから、貴族の階級に関係なく、優秀な人は広い部屋!階級が上でも、能力のない人は狭い部屋なんだー!もちろん私達は広い部屋だし、広い部屋になると、必然的に高い部屋にもなる。広いとこは最上階ら辺にあるからね!!まぁ、狭い部屋って言っても、貴族たちにとったら狭いかもだけど、私にとったら全然そんなことない!むしろ広いくらい!逆に私の部屋は広すぎて落ち着かないくらい!、、、、、、っと寮の説明はこの辺で!
で!帰ろうとしたら、、、
「シーフ!お前には聞きたい事が山ほどあるし、後でこいとも言ったよなぁ!」
と、すっごい笑顔で言ってきた。流石の私もこれには逆らえず、、、
「、、、はい」
「よしっ!、、、ってルナもいたのか!、、、一応お前もついてきてくれ!」
「分かりました。」
★
「まずは、状況確認をする!呼んだ理由も含めてな!まぁ、そこは分かってもらってなきゃ困るが!じゃあ、よく聞いとけよ!」
そういうと、先生は真剣な表情になった。だから、私も一応真剣な表情にしておいたよ!
「1つ、シーフが魔力測定の水晶に触った途端、水晶が爆発。
2つ、その後すぐに変な感覚、、、あっ、俺がなんかそう感じたってだけだからな~!変な感覚がした後、割れたはずの水晶が元に戻っていた。
3つ、」
えっ?!まだあるの?!これで全てだと思ってた!それにこの先生の言った変な感覚って、シーナが時間停止を解除した事、だと思う、、、。シーナはあの時、ルナしか時が動いてなかったって言ってたのに!なかなか鋭いなぁ!
「ルナの魔力が桁違いだったが、もっと多いんじゃないかと俺の感がそう言ってる気がする事だ!」
「「っっ!!」」
えっ、、、この先生の感どうなってるの?!これは、何か隠してるってバレてるよね?!
コソコソッ
「ねぇ、ルナどうする?」
「こいつの感は鋭すぎる。、、、俺は、いつかバレると思う。」
「だよねぇ~!じゃあ、もう言っちゃう?」
「、、、そうするか。幸い、こいつは秘密を漏らすような真似はしないと思う。」
「うんっ!私もそう思う!」
「それで、俺はお前たちがただの獣人じゃないと思ってる!が、、、言いたくないなら、別に言わなくてもいい。」
「いえ、先生の感は当たっています。そして、私達も話す覚悟ができています!」
「そうか!じゃあ、話してくれ!」
「実は、「あっ!やっぱ、少し待て!、、、俺は、女神シーナに誓って、シーフに話してもらったことは他言しない!、、よしっ話してくれ!」、、、ああ。」
ルナが話そうとしたのを遮って、先生はシーナに他言しないと誓ってくれた。この世界で女神に誓ったことを破った場合、腕に、薔薇の入れ墨のようなものが入り、その入れ墨を持っている人は、周囲から疎まれる。また、誓いをした人に破った事が伝わり、破られた側は裁判を起こすこともできてしまう。それ程の誓いをなんの躊躇いもなくやったことに、私達は驚くと同時に、とてもありがたいと感じた。
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