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二章 冒険者!
王様激怒!!
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「ふんっ!いいか?よく聞け!お前たち。今この瞬間から、この国に忠誠と何があっても他国に行かないと誓え!平民ごときが国に忠誠を誓えることありがたく思うんだな!しかも獣人ごときがな!」
「、、、、、、」
「どうした?早くしろ!」
「「「は?ふざけるなよ?!」」」
と言ってびっくりした。王様までもがキレていたのだ。だから、ルナに目配せをしてこの場は王様に譲ることにした。もちろん後でお返しはするけどね!そして、、、
「おいっ、お前!デブだかデープだか知らないけどなぁ!いい加減調子に乗りすぎなんだよ!!しかもお前獣人のこと馬鹿にした発言しやがって!この国は獣人に対する差別は無いはずだが?!前から頭おかしいと思っちゃいたが、ついにイカれちまったのか?!俺はずっとお前たち貴族の行動に対して我慢してきたし、戦争とかが起こらない限り大人しくしとくつもりだったが、そうも行かなくなった。そこのデブと同じで獣人が人より劣ってると考えてる奴も馬鹿なやつも少数だがまだいるみたいだし、俺は俺で好きに行動させてもらう。今までのようにいくと思うなよ!」
わぁ~お!!王様も色々鬱憤が溜まっていたみたいだね!うんうん!たまには吐き出さないといずれ爆発することを学んだよ!あっ、ちなみにデープはどうしていると思う?それはね!王様の殺気により序盤で失神して、今も継続中!!だからあんなに静かだったんだよ!他の貴族たちは、ついに王様が動いてくれた!って感動してる人もいれば、何をされるのか。って、怯えている人も居る!怯えている人は多分何か不正をしたんだろうなぁ。っていうか、宰相さん誰かに似てるんだよなぁ!誰だろう?!うーん、、、。思い出せそうなんだけどなぁ~
★
「ルナ、シーフ。不快な思いをさせて悪かった。」
と、王様自ら頭を下げてきた。やっぱりいい人だね!10歳に頭下げるなんて、プライドが邪魔して普通の人でもなかなかできないと思うのに、王様がやっちゃうんなんて!
「王様、頭を上げてください!全然大丈夫です!王様がデープのこと怒ってくれて助かりました!!私達では、反論ですらできなかったので、、、」
うん!普通の人アピールうまくいったかなっ!あの時、咄嗟に風魔法で下半身と上半身をお別れさせようとしちゃったけど、バレてないよね!一瞬で魔力治めたし!
と、思っていたけど、、、
「何を言っているんですか。おもっいっきり魔法を放とうとしていたじゃないですか。」
と、言ったニッコリ笑顔のこの人は宰相さん!うん、やっぱり誰かに似てるな!
今、王様、宰相さん、ルナ、私だけでお話ししています。今話している場所も広いのは相変わらずで応接間みたいな感じのとこにいるよ!
「あっ、やっぱりバレていたんですね」
「ええ、ルナさんもシーフさんも膨大な量の魔力が放たれそうでしたので、流石に気づきます」
「招待されてあんな事言われるなんて思っていなかったし、ムカついたからな。お前ウォールの親族だろ?たとえちょっとの魔力だったとしても気付いたんじゃないか?」
「ええ。私はウォールの弟です。さっきの質問の答えですが、確かにちょっとの魔力でも気づくことができます。私たちはそう言う家系に生まれましたので。まぁ、神眼を持っている兄には劣ってしまいますが」
「そうそう!ウォールさんに似てる!スッキリしたー!!」
ずっとモヤモヤしてたんだよね。分かった今、2人はよく見なくても似てると思うのに何で気づかなかったんだろう?疲れてるのかな?
そんなこと考えていると、、、
「次はこちらから質問しますね。先程も言ったように、私は人より多少目が優れています。それを含めて私の質問に応えていただきたいのですが、、、あなた達本当に獣人なのですか?」
と、言われてしまった!そうだよね!ウォールさんの親族だもんね!気づいちゃうよね!
「はぁ。やっぱりバレるよな。シーフいいか?」
「うん!いいよー!」
宰相さんなら安心だから別に言ってもいいよね!それに、兄弟で隠し事はできないだろうしね!
「じゃあ、話すがこの話は他言無用で頼む。実は俺たちは、神獣と神人なんだ。だから人より圧倒的に魔力が多い。」
「「なっ!それは本当<です>か?!」」
2人は、フゥー と言って頭を抱えてしまった。最初に頭の整理ができたのは宰相さん
「はぁ~。一応聞いておきますが、この国を滅ぼしたりなさいます?」
「「いや?」」
「王様と宰相さんいい人だし!あっ、デープは絶対に許さないけどね!」
「それを聞いて一安心だな。あのデブのことは好きにしていいぞ」
王様も整理ができたようで、デープをどうしてもいいと言ってくれた!まぁ、王様も怒っていたし、デープをデブって言ってるし最初から許可が出ると思ってた!あのフォルム、思い出しただけで笑っちゃいそう!
感想聞かせてくださいお願いします!
「、、、、、、」
「どうした?早くしろ!」
「「「は?ふざけるなよ?!」」」
と言ってびっくりした。王様までもがキレていたのだ。だから、ルナに目配せをしてこの場は王様に譲ることにした。もちろん後でお返しはするけどね!そして、、、
「おいっ、お前!デブだかデープだか知らないけどなぁ!いい加減調子に乗りすぎなんだよ!!しかもお前獣人のこと馬鹿にした発言しやがって!この国は獣人に対する差別は無いはずだが?!前から頭おかしいと思っちゃいたが、ついにイカれちまったのか?!俺はずっとお前たち貴族の行動に対して我慢してきたし、戦争とかが起こらない限り大人しくしとくつもりだったが、そうも行かなくなった。そこのデブと同じで獣人が人より劣ってると考えてる奴も馬鹿なやつも少数だがまだいるみたいだし、俺は俺で好きに行動させてもらう。今までのようにいくと思うなよ!」
わぁ~お!!王様も色々鬱憤が溜まっていたみたいだね!うんうん!たまには吐き出さないといずれ爆発することを学んだよ!あっ、ちなみにデープはどうしていると思う?それはね!王様の殺気により序盤で失神して、今も継続中!!だからあんなに静かだったんだよ!他の貴族たちは、ついに王様が動いてくれた!って感動してる人もいれば、何をされるのか。って、怯えている人も居る!怯えている人は多分何か不正をしたんだろうなぁ。っていうか、宰相さん誰かに似てるんだよなぁ!誰だろう?!うーん、、、。思い出せそうなんだけどなぁ~
★
「ルナ、シーフ。不快な思いをさせて悪かった。」
と、王様自ら頭を下げてきた。やっぱりいい人だね!10歳に頭下げるなんて、プライドが邪魔して普通の人でもなかなかできないと思うのに、王様がやっちゃうんなんて!
「王様、頭を上げてください!全然大丈夫です!王様がデープのこと怒ってくれて助かりました!!私達では、反論ですらできなかったので、、、」
うん!普通の人アピールうまくいったかなっ!あの時、咄嗟に風魔法で下半身と上半身をお別れさせようとしちゃったけど、バレてないよね!一瞬で魔力治めたし!
と、思っていたけど、、、
「何を言っているんですか。おもっいっきり魔法を放とうとしていたじゃないですか。」
と、言ったニッコリ笑顔のこの人は宰相さん!うん、やっぱり誰かに似てるな!
今、王様、宰相さん、ルナ、私だけでお話ししています。今話している場所も広いのは相変わらずで応接間みたいな感じのとこにいるよ!
「あっ、やっぱりバレていたんですね」
「ええ、ルナさんもシーフさんも膨大な量の魔力が放たれそうでしたので、流石に気づきます」
「招待されてあんな事言われるなんて思っていなかったし、ムカついたからな。お前ウォールの親族だろ?たとえちょっとの魔力だったとしても気付いたんじゃないか?」
「ええ。私はウォールの弟です。さっきの質問の答えですが、確かにちょっとの魔力でも気づくことができます。私たちはそう言う家系に生まれましたので。まぁ、神眼を持っている兄には劣ってしまいますが」
「そうそう!ウォールさんに似てる!スッキリしたー!!」
ずっとモヤモヤしてたんだよね。分かった今、2人はよく見なくても似てると思うのに何で気づかなかったんだろう?疲れてるのかな?
そんなこと考えていると、、、
「次はこちらから質問しますね。先程も言ったように、私は人より多少目が優れています。それを含めて私の質問に応えていただきたいのですが、、、あなた達本当に獣人なのですか?」
と、言われてしまった!そうだよね!ウォールさんの親族だもんね!気づいちゃうよね!
「はぁ。やっぱりバレるよな。シーフいいか?」
「うん!いいよー!」
宰相さんなら安心だから別に言ってもいいよね!それに、兄弟で隠し事はできないだろうしね!
「じゃあ、話すがこの話は他言無用で頼む。実は俺たちは、神獣と神人なんだ。だから人より圧倒的に魔力が多い。」
「「なっ!それは本当<です>か?!」」
2人は、フゥー と言って頭を抱えてしまった。最初に頭の整理ができたのは宰相さん
「はぁ~。一応聞いておきますが、この国を滅ぼしたりなさいます?」
「「いや?」」
「王様と宰相さんいい人だし!あっ、デープは絶対に許さないけどね!」
「それを聞いて一安心だな。あのデブのことは好きにしていいぞ」
王様も整理ができたようで、デープをどうしてもいいと言ってくれた!まぁ、王様も怒っていたし、デープをデブって言ってるし最初から許可が出ると思ってた!あのフォルム、思い出しただけで笑っちゃいそう!
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