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二章 冒険者!
祈りの間!!
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「シーフ、着いたぞ」
「ああ~。つかなくてもよかった~!!」
「いつかは来ないといけないんだ。なら、早い方がいいだろ。」
「まぁ。そうだけどさぁ~!」
渋々教会に入る今日この頃の私です。
はぁ~。シーナに絶対なんか言われる!!
まぁ、忘れてた私が悪いんだけど、、、
★
「では、お清めをする前に祈りの間で、神にお祈りしてください。」
来た!この時間!シーナに怒られる時間
「「ゴクッ」」
「、、、シーフ入るぞ」
「、、、うん!」
ガチャ
祈りの間をあけ、中に入る
早速祈ろう(言い訳しよう)とすると、、、
「シーフ!!何故わたくしのことを忘れていたのですか!!友人なのに!!」
と、それはもう祈りの間の外にも聞こえそうな、ちょー大きな声で言った。誰って?もちろんシーナがだよ!
「い、いや、忘れてたわけじゃないよ?ちょっと忙しくて来る時間がなかっただけで。」
「まぁ、そうでしたの。ルナ、あなたはどうです?」
「すまない、女神。、、、俺もシーフも忘れてた。」
<な、何で言っちゃうのー?!>
<いや、シーフとっくにバレてただろ!>
と、目で会話する
「シーフ。あなた忘れておりませんか?わたくしは、心を読むことができましてよ!!なので、嘘だと言うことも最初から分かっておりましたわ!!」
「ごめんなさい。でも、忙しかったのは本当なの。シーナあのね、私達この半月でSランク冒険者になったんだよ」
「シーフ、それは凄いですわね!、、、でもそれとこれとは別問題でしてよ!!」
ゔっ
「わたくし、とても寂しかったのですわ!!折角友達になれたのに、全然会いに来てくれないんですもの!わたくしが会いに行くわけにはまいりませんし、、、!シクシク」
シーナ、寂しかったんだ。それは、悪いことしたな、、、
「シーナ、本当にごめんね!これからはもっと会いに来るからね!」
「、、、今何とおっしゃいました?」
「??もっと会いに来るからねって言ったけど、、、」
「ふふふっ。言質取りましたわよ!ルナ、ナイスですわ!!」
はっ!やられたわ!って言うか、ルナも協力したの?!人のこと売ったのね!!
「自分の言葉には責任を持ってくださいまし!!」
「ゔーー。分かったわよ!ちゃんと教会に来るわ!もちろん!ルナも一緒にね!」
「はっ?!いや、大丈夫だ。積もる話もあるだろ?俺はその間依頼受けたり、買い物したりしてるからな!」
自分だけ抜け駆けなんてさせないわ!
別に1人でもいいけど、人を売るのわよくないわよね!私が取る行動は、、、
「ルナも来ないと、私はここに来ないわ」
道連れ一択よ!
「それは困りますわね!!ルナ!わたくし達に気を遣わないで、シーフと一緒に来てくださいまし!!」
「女神まで!いや俺は「ルナも一緒じゃなきゃヤダ~!!」、、、はぁー。カオスだ!分かった。一緒にいくから、落ち着いてくれ。」
よしっ!
そんなこんなで、お祈り(?)は無事に終わった。
感想聞かせてください
「ああ~。つかなくてもよかった~!!」
「いつかは来ないといけないんだ。なら、早い方がいいだろ。」
「まぁ。そうだけどさぁ~!」
渋々教会に入る今日この頃の私です。
はぁ~。シーナに絶対なんか言われる!!
まぁ、忘れてた私が悪いんだけど、、、
★
「では、お清めをする前に祈りの間で、神にお祈りしてください。」
来た!この時間!シーナに怒られる時間
「「ゴクッ」」
「、、、シーフ入るぞ」
「、、、うん!」
ガチャ
祈りの間をあけ、中に入る
早速祈ろう(言い訳しよう)とすると、、、
「シーフ!!何故わたくしのことを忘れていたのですか!!友人なのに!!」
と、それはもう祈りの間の外にも聞こえそうな、ちょー大きな声で言った。誰って?もちろんシーナがだよ!
「い、いや、忘れてたわけじゃないよ?ちょっと忙しくて来る時間がなかっただけで。」
「まぁ、そうでしたの。ルナ、あなたはどうです?」
「すまない、女神。、、、俺もシーフも忘れてた。」
<な、何で言っちゃうのー?!>
<いや、シーフとっくにバレてただろ!>
と、目で会話する
「シーフ。あなた忘れておりませんか?わたくしは、心を読むことができましてよ!!なので、嘘だと言うことも最初から分かっておりましたわ!!」
「ごめんなさい。でも、忙しかったのは本当なの。シーナあのね、私達この半月でSランク冒険者になったんだよ」
「シーフ、それは凄いですわね!、、、でもそれとこれとは別問題でしてよ!!」
ゔっ
「わたくし、とても寂しかったのですわ!!折角友達になれたのに、全然会いに来てくれないんですもの!わたくしが会いに行くわけにはまいりませんし、、、!シクシク」
シーナ、寂しかったんだ。それは、悪いことしたな、、、
「シーナ、本当にごめんね!これからはもっと会いに来るからね!」
「、、、今何とおっしゃいました?」
「??もっと会いに来るからねって言ったけど、、、」
「ふふふっ。言質取りましたわよ!ルナ、ナイスですわ!!」
はっ!やられたわ!って言うか、ルナも協力したの?!人のこと売ったのね!!
「自分の言葉には責任を持ってくださいまし!!」
「ゔーー。分かったわよ!ちゃんと教会に来るわ!もちろん!ルナも一緒にね!」
「はっ?!いや、大丈夫だ。積もる話もあるだろ?俺はその間依頼受けたり、買い物したりしてるからな!」
自分だけ抜け駆けなんてさせないわ!
別に1人でもいいけど、人を売るのわよくないわよね!私が取る行動は、、、
「ルナも来ないと、私はここに来ないわ」
道連れ一択よ!
「それは困りますわね!!ルナ!わたくし達に気を遣わないで、シーフと一緒に来てくださいまし!!」
「女神まで!いや俺は「ルナも一緒じゃなきゃヤダ~!!」、、、はぁー。カオスだ!分かった。一緒にいくから、落ち着いてくれ。」
よしっ!
そんなこんなで、お祈り(?)は無事に終わった。
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