美少女に転生しました！

二章 冒険者！

試験

「ルナ、どこ泊まる？」

「うーん。というか、金貨の価値を知っているか？」

「？いや？」

だって私、この世界に来たばっかだし

「まあ、だろうな。少し肩に手を置くぞ」

「？うん、いいよ？？」

何するんだろ？

～数秒後～

「よしっ、じゃあ金貨の価値について説明するぞ。簡単にいうと、金貨一枚は、シーフの前世での価値では、10万円だな。」

「え？！それを10枚って、じゃあ100万円ってこと？！それをすぐに渡せるギルドマスターってやっぱりすごい！！あれっ？ルナなんで10万円くらいだって分かったの？」

ルナは地球についての知識なんてないよね？ふしぎー！！

「さっき肩に手を置いた時にシーフの記憶を読んだ。で、だ。それだけの大金があるから、正直どこにでも泊まれるんだ。だからシーフが泊まりたい場所でいい。」

「んー､､､私もどこでもいいよー！」

「じゃあ、ここから近いとこにするか。」

数分も歩けば、宿があった。シーフ達はそこに泊まることにした。

ｶﾞﾁｬ

「いらっしゃいませ！！宿泊ですか？お食事ですか？」

10歳くらいの女の子が走ってきていった。

「宿泊だ」

「はいっ！分かりました！1人一泊大銀貨2枚です！！」

そう言われて、金貨を一枚出す。

「金貨1枚お預かりします！大銀貨6枚のお返しです！それでは、この宿について説明しますねー！この宿は、一泊にお食事2食分の料金が大銀貨2枚に含まれています！なので、お会計の時にこのプレート渡せば、無料で食べることができます！説明は以上です！何か質問はありますか？」

　女の子が銀のプレートを2枚渡しながらいう。

「食べなかった場合はどうなるの？」

「申し訳ないですが、その場合でも料金をお返しすることはできません。なので、ぜひ食べってってください！！うちの料理は美味しいですよ！！質問は以上ですか？！」

うなずく

「では、お部屋に案内しますねー！あっ、紹介が遅れました！私の名前はハンナです！」

ハンナが案内してくれた部屋は、とてもきれいな部屋だ。

　わぁ、きれいな部屋！！シャワーもトイレも部屋にあるし、これで大銀貨2枚って安いわね！私たちって運がいいなぁ～！

「ルナ！この街にいる間は、ずっとここに泊まろう！」

「ああ、そうだな。ここはいい宿だし、全然構わない。」





～数日後～

　私たちはギルドマスターにおよばれしました！多分、ランクアップについてだと思う！あっ、そだっこの数日間はね、起きる→依頼受ける→宿で休む､､､の繰り返しだったよ！あと、一番最初に、高難易度の依頼を受けたら、すっごい騒ぎになったんだよー！だから、ランクアップもすんなりできるんじゃないかなっ！確かSランクって言ってたよね！楽しみ！






この世界のお金

白金貨　1000万円
大金貨　100万円
金貨　　10万円
大銀貨　1万円
銀貨　　1000円
大銅貨　100円
銅貨　　10円
鉄貨　　1円



です！！




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