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二章 冒険者!
登録!!
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「はぁー、シーフまたやらかしたな」
「私だけじゃないじゃない!ルナだって神獣だってバレてたよ?」
「はいはい。今から、シーフの冒険者登録行くぞ」
「ルナはもうしたの?」
「ああ。意外に簡素だったな。特殊な紙に職業と使える魔法、名前、年齢を書いて魔力を流し、それをカードにかざすと冒険者カードができて魔力とともにギルドに登録される。で、そのカードにはお金を入れることもできて、入れたお金はギルドの窓口から出すことができる。出すときには、魔力をカードにかざして本人確認するから絶対安全ってことらしい。」
へぇ~異世界すっごい便利!!ギルドが銀行の役割もしてるってことだよね!魔力で登録とか、暗証番号じゃないから数字とか覚える必要ないし!魔力ってこんな使い方もできるんだ!!考えた人天才!!
そんなこと考えてる間に窓口についた
「どのような要件でしょうか?」
「この子の冒険者登録をしにきた」
「分かりました。では、こちらの紙に名前、年齢、使用できる魔法の種類、職業を記入してください」
「分かりました!!」
シーフは早速記入していく。
5分後
「出来た!!」
これで、冒険者になれるんだ!!楽しみだな!
「出来ましたか。では最後にこの紙に魔力を流してください。、、、、、、はい、ありがとうございます。これで冒険者登録が完了致しました。」
「では、冒険者について軽く説明しますね。まず、冒険者にはS、A、B、C、D、E、Fランクがあり、あなた方は今、一番下のFランクです。ランクは主に依頼ボードに貼ってある依頼を達成することによりアップさせることができます。その他には、ギルドマスター、副ギルドマスター両方の推薦によってアップさせることが出来ますが、これには、他の冒険者が異議を申し立てることができ、異議が申し立てられた場合には、推薦されたランク、、、例えばCでしたらCランクの方と模擬戦をしていただき、冒険者達を納得させて、ランクアップとなります。こちらの方は大体の方が異議を申し立てられますので覚えておいてください。次に、依頼を行う場合のことについてお話しします。まず、依頼ボードに貼ってあるやりたい依頼を窓口に持ってきていただきます。そこで、受理され依頼を行う形になります。基本的には、FランクでもSやAランクの依頼もできますが、命の危険があったり、失敗した場合には、違約金が発生するので気をつけてください。私からの説明は以上ですが、何か質問はありますか?」
「はいっ!!Aランクの依頼をやった場合とFランクの依頼をやった場合でのランクのあがり具合は違うんですか?」
「かなり違いますね。基本的にランクは自分たちのランクと同じランクの依頼を250件行うか、それより高いランクの依頼を100件行うことにより、ランクがアップします。なので、約2倍違いますね。」
「そうですか。ありがとうございます!」
「いえ、もう質問はないですか?」
「ないです!!」
「では、気をつけてくださいね」
「はいっ、ありがとうございます!!」
感想よろしくお願いします!!
「私だけじゃないじゃない!ルナだって神獣だってバレてたよ?」
「はいはい。今から、シーフの冒険者登録行くぞ」
「ルナはもうしたの?」
「ああ。意外に簡素だったな。特殊な紙に職業と使える魔法、名前、年齢を書いて魔力を流し、それをカードにかざすと冒険者カードができて魔力とともにギルドに登録される。で、そのカードにはお金を入れることもできて、入れたお金はギルドの窓口から出すことができる。出すときには、魔力をカードにかざして本人確認するから絶対安全ってことらしい。」
へぇ~異世界すっごい便利!!ギルドが銀行の役割もしてるってことだよね!魔力で登録とか、暗証番号じゃないから数字とか覚える必要ないし!魔力ってこんな使い方もできるんだ!!考えた人天才!!
そんなこと考えてる間に窓口についた
「どのような要件でしょうか?」
「この子の冒険者登録をしにきた」
「分かりました。では、こちらの紙に名前、年齢、使用できる魔法の種類、職業を記入してください」
「分かりました!!」
シーフは早速記入していく。
5分後
「出来た!!」
これで、冒険者になれるんだ!!楽しみだな!
「出来ましたか。では最後にこの紙に魔力を流してください。、、、、、、はい、ありがとうございます。これで冒険者登録が完了致しました。」
「では、冒険者について軽く説明しますね。まず、冒険者にはS、A、B、C、D、E、Fランクがあり、あなた方は今、一番下のFランクです。ランクは主に依頼ボードに貼ってある依頼を達成することによりアップさせることができます。その他には、ギルドマスター、副ギルドマスター両方の推薦によってアップさせることが出来ますが、これには、他の冒険者が異議を申し立てることができ、異議が申し立てられた場合には、推薦されたランク、、、例えばCでしたらCランクの方と模擬戦をしていただき、冒険者達を納得させて、ランクアップとなります。こちらの方は大体の方が異議を申し立てられますので覚えておいてください。次に、依頼を行う場合のことについてお話しします。まず、依頼ボードに貼ってあるやりたい依頼を窓口に持ってきていただきます。そこで、受理され依頼を行う形になります。基本的には、FランクでもSやAランクの依頼もできますが、命の危険があったり、失敗した場合には、違約金が発生するので気をつけてください。私からの説明は以上ですが、何か質問はありますか?」
「はいっ!!Aランクの依頼をやった場合とFランクの依頼をやった場合でのランクのあがり具合は違うんですか?」
「かなり違いますね。基本的にランクは自分たちのランクと同じランクの依頼を250件行うか、それより高いランクの依頼を100件行うことにより、ランクがアップします。なので、約2倍違いますね。」
「そうですか。ありがとうございます!」
「いえ、もう質問はないですか?」
「ないです!!」
「では、気をつけてくださいね」
「はいっ、ありがとうございます!!」
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