美少女に転生しました！

一章 異世界に転生！？

人の叫び声？！

「ルナ～。ドラゴン狩れたよ～！なんかね、思ったより弱かった～！！」

「､､､そうか。じゃあ、今日はこのまま下おりて夕食にするか。」

「うん！！おいしく食べようね！」

「､､､ああ、そうだな。」

ん？なんか、ルナが哀れむような視線をドラゴンに向けてるけど、うーん、なんでだろ？､､､､まぁ気にしないでいっか！

<その頃のルナの心情>
「､､､ああ､そうだな。」
　あのドラゴンかわいそすぎる！圧倒的な力でボコボコにされた挙げ句､思ったより弱かった～！！なんて言われるなんて､､､
せめておいしく食べてやるからな！

と､あまりに可哀想なドラゴンに同情していた



「シーフ！ほらっできたぞ。」

　そう言いながら、出してきたのは、ドラゴンのステーキ！！

「わぁ！美味しそう！ルナって料理出来たんだね！」

「当然！まぁ、これはただ焼いただけだけどな。」

「焼いただけなのに、こんなに美味しそうなんて「ｸﾞｩｰｰ」､､､」

　ｶｧｧ/////

「ふっ、くふっ、はっはは！遠慮なく食べていいぞ！」

「ルナ！そんなに笑わなくたっていいじゃな「うわぁｰｰｰ」､､､？！ルナ！今の！」

「あぁ、人の声だなっ！行くぞ！」

「うん」

ルナとシーフは空を飛び、声のした方へ急ぐ

「ルナ、大丈夫かな？！」

「大方、魔物に襲われたんだと思う。シーフ､残念だが死んでしまってる場合もある､､､覚悟はした方がいい」

　そうだよね。ここは日本じゃない。魔物もいる。でもここで生きていくんだ

シーフは改めて覚悟を決めた

「よしっ､いい子だシーフ。でもあくまでも可能性だからな。あまり気負うな。それじゃ、もっとスピード出すぞ！」

「うん！」