美少女に転生しました！

一章 異世界に転生！？

初魔法！

「よしっ､それじゃあ早速町へ行こうと思っているんだけど」

「それは良いが､シーフは魔法を使えるのか？それに､シーフのステータスを知っておきたいんだが､見せてくれないか？」

「えっ？！私魔法使えないの？ショックよ､､､。ステータスを見せるのは別にいいよ！ステータスオープン！！」


名前　シーフ（二都志帆）
年齢　10歳
種族　神人（？）
ＨＰ　∞
ＭＰ　∞

スキル　全属性魔法
　　　（火　水　風　土　光　闇　雷）
　　　　弓術　格闘術

ユニークスキル
　　　　アイテムボックス
　　　　時空魔術　空間魔術　
　　　　創造魔法

称号　異世界人
　　　神の愛し子

「これは､､､ヤバイなぁ」

「えっ？なにが？」

「はぁー。まず、MP∞だ。無限ってことは、ずっと使い続けられるってことだ。」

　と言いながらルナは自分のステータスを見せてくれた。

「ほら､俺のMPを見ろ」

「？？ルナも多いじゃない」

　そうルナもMP 3億とかなり多い

「まぁ､俺も神獣だしな！俺とシーフの違いはMP消費の激しい魔法､､､つまり、超強い魔法をどれだけ連発して使えるか、だな。俺も確かに多いが限りがある。だが､MP∞のシーフはいくらでも使える」

「えっ､それって最強じゃない？」

「そうなるな。神でも持ってるやつはあんまりいない」

　わぁお。シーナやり過ぎ！！神でも持ってないものつけちゃうなんて！！はぁ、前向きに考えよ。､､､死ぬ確率が下がったってことになるよね。うん！なるなる！！よしっ！なら良いってことにしよう！　

「シーフ､これは規格外だから隠蔽した方がいい。やり方わかるか？」

　ﾌﾙﾌﾙ

「まぁ､だよなぁ。ん？シーフ、創造魔法も持ってるのか。流石､規格外だな！じゃ今から俺の言う通りにしてくれ。」

「分かった！！」

ついに私の初魔法！！ドキドキする！

「いくぞ。まずは､目をつぶって深呼吸。次は､ステータスのHP・MPの∞を消すイメージをしてくれ。､､､よしっ、目をあけていいぞ」

　？もういいの？全然魔法を使った感覚ないけれど。まぁルナが言うならいいんだよね！
そう思いながら、そっと目を開けると､､､

「えっっ、MPとHPが空欄になってる‼︎」

「初魔法おめでとう」

　そう言いながら頭を撫でてくれる

「ありがと！でもこれ空欄でいいの？」

「いや、まだだ。次は空欄のところに1000てかくイメージをしてくれ」

　言われた通りやってみると､､､
HP・MP欄に1000と書かれた

「わぁ、できた！！これが魔法！意外に簡単だね！」

「そう思えるのは”創造魔法”があるシーフだからだ。他の者はもっと苦労する。よし､この調子でやっていくか」

「うん！」

～20分後～

「できた<な>！」

　完成したステータスは､､､

名前　シーフ
年齢　14歳
種族　狐獣人
ＨＰ　1000
ＭＰ　1000

スキル    水魔法　風魔法　
　　　　弓術　格闘術

ユニークスキル
　　　　アイテムボックス

称号　特になし













ちなみに､ルナのステータスは､､､

名前　ルナ
年齢　4500歳
種族　神獣
ＨＰ　∞
ＭＰ　3億

スキル　全属性魔法
　　　（火　水　風　土　光　闇　雷）
　　　　剣術　格闘術　弓術　槍術

ユニークスキル
　　　　アイテムボックス
　　　　空間魔術　

称号　　狼の神獣




です！