美少女に転生しました！

一章 異世界に転生！？

ついに異世界へ！

「ふ～志帆､やっと終わりましたわ！」

「シーナ､遅いわよ！もう5時間も経ってるじゃないの‼︎ちょー暇だったわ！」

「そんなに経っていましたの？！わたくしはまだ、1時間ぐらいだと思っていましたわ‼︎」

　はぁー、まぁ楽しかったみたいだし今回は別に良いか！

「許してくださるのですね！！ありがとうございますわ！」

「次は気をつけてね！！って、そういえば、心の声が聞こえたんだったね！あれっ？でもシーナ私の心の声に反応しなかった時あるよね？」

「あっ､それはですわね､､､多分自分の世界に入ってしまった時ですわね！」

　自分の世界､､､

「わたくし､気をつけているつもりでしたのに､､､また入ってしまっていたら教えて欲しいですわ！」

「うん分かった‼︎次からはそうするね！！そういえばシーナ転生後の容姿決まったんだよね？どんな感じなの？！！」

　ちょっとだけ気になってたんだよね～

「それは､まだ秘密ですの！！転生後のお楽しみですわ！」

「そっか､分かった！！」

　ますます転生が楽しみになったな～。

「ところで､ここでやることってまだ何かあるの？なかったらもう転生しちゃいたいな！！」

　早く魔法使いたい！！！！世界中旅してみたい！！！

「もうないですが､志帆名前は変えた方がいいですわ」

「⁇何で?」

　親がつけてくれた名前結構気に入ってるんだけど､､

「実はですわね､転生先では”志帆”は発音しにくいんですの。なので一緒に考えませんこと？」

「そういうことね！！うん､そうしよっか！うーん､どんなのが良いのかな？前世の名前に近いのが良いのだけれど､､､」

～10分後～

「ッ！良いのが思いつきましたわ！！
“シーフ”はどうです?良い名前じゃありませんこと？」

「うん！！前世の名前に似てるし良いね！それにする！次からはそう呼んでね！」

「それでは､名前も決まったことですし､そろそろ転生させますわね‼︎あっ！シーフ、わたくしに会いたければ教会に来てくださいましね！！」

「分かった！それじゃ行ってきます！！」