美少女に転生しました！

プロローグ

28歳二都志帆、超絶美人に土下座されてます？！（現在進行中）
　
　ことの成り行き短く説明すると、、、
仕事が終わる
　↓
信号待ちしてるとこトラックが突っ込んでくる
　↓
目が覚めると白い空間
　↓
遠くから走ってきた人（？）がスライディング土下座

　と、まぁこうなります。
　まぁ、私は漫画編集者という仕事柄だいたい土下座の理由に予想がつくけれど、取り敢えず頭を上げて欲しい‼︎落ち着かないからね！

「申し訳ありませでした！！」

　何がかわからないけれど、取り敢えずゆるすから頭を上げて！！

「そう、許してくださるのね！嬉しいわ！」

「えっ！今私喋ってないわよね？やっぱりあなた神様だったり？」

「ええ！そうよ！しかも、わたくしは神たちの中でもかなり偉い方なのよ！(ﾌﾝｽｯ)」

　何か嘘っぽいわね。それに偉い人が簡単に土下座するとは思えない！

「なっ！失礼な人ですわね‼︎」

「土下座をしたのは事実でしょう。まぁいいわ。それよりこの状況を説明して！」

「､､､」

「何？やっぱり私は’あなたのせいで’トラックにひかれて死んたの？」

「ｷﾞｸｯ」

「はぁ～。やっぱりそうなのね。」

「わたくしを怒らないんですの？」

「あなたが土下座までしたってことは、怒っても元の世界に戻ることはできないんじゃないの？」

「正解ですわ‼︎」

「だからって、調子にのるんじゃないわよ！反省は！？」

「ちゃんとしていますわ‼︎」

「はぁー。まぁいいわ。それで？」

「？」
　
「私は今後どうすればいいの？」

「あぁ。そのことでしたのね！まずは、あなたには、異世界へ転生するか地球でてんせ「もちろん異世界転生よ！」」