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魔王死神編
17話 天魔官僚
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レゼは地面を蹴り出しロイに突っ込んでいく
天官のロイが目で追うのがやっとの速さで近づき拳で殴る
「ぐっ!」
後ろに吹っ飛んだロイを下から上に蹴り上げる
「ぐはっ」
地面を砕く勢いで跳躍し、かかと落としをお見舞いする
物凄い速度で地面に激突する
「がはっ! 化け物が!この私が···こんなやつに···ありえない!···認めない!···あ··あぁ···」
意識が朦朧としているのか頭や口から血を流しブツブツと呟いている
「驚いた、まだ生きてる」
顔面を蹴り地面に叩きつける
「これなら」
ロイはふらふらになりながらも立ち上がる
体に数発拳を打ち込むがロイは倒れない
「うあああぁぁぁ」
「しつこい」
少しうんざりする
あれだけ殴れば死ななくても気絶ぐらいすると思っていたけど考えが甘かった
ロイは何かに取り憑かれたようにレゼに向かってくる
風刃を飛ばすが見えてないのか在らぬ方に飛んでいく
「ううぁぁ···ああ···うう」
「もういい」
影鎌で首を切り飛ばした
頭とお別れした体は力無く倒れる
「はわわぁ 天官をあっさり倒してしまうなんて···」
「片付いたな!」
「片付いたな! じゃないですよー」
「ディー」
両手を広げ抱っこをせがむ
「おぅ 行くか」
レゼを抱き抱え歩き出す
ラビリスは天魔の惨状を振り返り身震いする
「置いてかないでくださいー」
「レゼこっちでいいのか?」
「うん あの山の中腹辺りに見えた」
「あのーお二方どこに行くんですか?」
「温泉だ」
「温泉? 確かに近くにありますけど 温泉なんかに行ってる場合ではないです!天官を殺したことはもう知られているはず!いつ刺客が来てもおかしくないんですから 一刻も早く魔剣を手に入れに行きましょう!」
「知るか レゼが行きたいから俺は行く」
「そんなぁ 魔王様ぁ私たち急いでいるんですよぉ」
ラビリスの訴えを無視して歩き出す
山の中を歩いている間も天魔の雑魚兵士どもが何度も襲いかかってきたがジャッカルで皆殺しにする
「ちっ わらわらとうざってぇ」
「ディー 見えてきた」
「はぁ はぁ 足場も悪いのに歩く速度が変わらないなんて
どんな体力してるんですか···」
「着いたな」
山道を抜けると小さな村が見えてくる
「あら、お客さんだわ こんな山奥まで疲れたでしょう そんなに汚れて・・・待ってて今、村の者に頼んで用意させるからね」
そう言って親切なおばちゃんは駆けていく
この村は温泉で成り立っているようだ、お土産屋や温泉宿が立ち並び湯気がノスタルジックな雰囲気を醸し出している いわゆる温泉街というやつだ
「天魔との戦争が始まってから客足が遠退いてたから来てくれて嬉しいわ···さぁここが自慢の宿だよ心行くまで楽しんでいっておくれ」
おばちゃんが用意してくれた宿はなかなかのものだった
質素過ぎず古過ぎない木造の建物はどこか品のある佇まいだ
夜も遅いのにかかわらず女将は笑顔で出迎えてくれた
部屋は広く大きな円テーブルの奥にはふかふかのベットが3つ並んでいる
女将の話だと食事は部屋に運んでくれるらしい
部屋で食事できるのはありがたい
「ふぁ 疲れたな レゼ温泉に行く前にいいか?」
「うん?」
服をはだけさせ肩の辺りをあらわにする
「な 何してるんですか!」
赤くなり顔を手で覆うが指の隙間から見ている
「ガブッ」
「ふぅえ!?」
間抜けな声を出す
「チュル チュル···ぷはぁ 生き返るぜ」
「下僕さん吸血鬼だったんですか!?」
「いや、吸血鬼の血が混じってるだけだ」
「そうだったんですね びっくりしましたよ私てっきり···かと」
顔を赤らめる
「少し回復したし温泉に行くか」
「うん」
「ここの温泉は神水を使っていて軽い怪我も治るそうですよ」
「すごいな 俺たちはすぐ再生するから必要ないけどな」
温泉の入口に着くと左右の暖簾にはそれぞれ女、男と書かれている真ん中は貸切で入れるようだ
「混浴もあるみたいですね」
「皆で入ろう」
「魔王様!私、お背中流します!」
暖簾をくぐり脱衣場で服を脱ぐ
「わぁ!大きなお風呂ですね なんだかいい香りがしますー!」
桃色の湯に白い花が浮かび甘い香りが漂っている
水瓶を持った象からお湯が出ている
「走り回るんじゃねぇ 先ずは体を洗うぞ」
レゼを正面に座らせ頭を洗う
ラビリスも隣でゴシゴシと洗っている
服の上からは分からなかったが出るところは出ている
着やせするタイプのようだ
洗い終え温泉に浸かる
「ふわぁ 生き返りますぅ」
フニャけた顔をしている
「ふぅ」
「しっかり肩まで浸かれよ そこ髪を湯船にいれるな!」
ディーのお母さん属性がでている
温泉からあがり浴衣に着替える
「しっかり拭かないと風邪引くぞ」
「はいですー 下僕さんは世話焼きですね」
「うるせぇ」
部屋に戻ると食事が用意されていた
「久しぶりのちゃんとした食事ですー!」
「美味しい」
「魔王城を出てからまともな食事をしてなかったな」
宿の食事に舌鼓をうちながら今後の予定を立てる
「そうですね 先ずは買い出しをしてから側に大きな湖があるレクシュの街に向かい山を越えようかと思います」
「街か、でかいのか?」
「はい!魔界で3番目に大きな街で闘技場があるんですよ
四年に1度そこで最強の魔族を決める魔界武道祭りが開かれるんです
前回はシードラゴンのペンデュラムさんが優勝しました
あの戦いは見物でしたよ!」
「面白そうだな」
「今年は開催されませんよ」
「残念」
「他にも名物は沢山ありますから···串焼きとか」
「串焼き!」
「そこ、飯食ってるのに飯の話で目を輝かせるな」
「むぅ」
食事を終えた頃には夜もすっかり更けていた
天官や天魔との戦いで疲れていたのか欠伸がでる
「では寝ましょうか···ふわぁ···魔王様おやすみなさい」
ベッドに潜り込む
「ふかふかですぅ···すぅ···すぅ」
疲れていたのかラビリスは直ぐ眠りに落ちた
ディーとレゼは一緒に一つのベッドに入る
ベッドは人数分あるがいつもディーと一緒に寝ているのでこの方が落ち着く
ディーはあったかくて心地よくて怖い夢を見なくて済む
昔の記憶なのかよく分からないが、僕は大切だった人を失い寂しくて悲しくてたまらなくなり
一人は嫌で黒くてドロドロしたものに飲み込まれていく夢・・・でも今は大丈夫
一人じゃない···この温もりがそう実感させてくれる
「おやすみ」
「おう」
天官のロイが目で追うのがやっとの速さで近づき拳で殴る
「ぐっ!」
後ろに吹っ飛んだロイを下から上に蹴り上げる
「ぐはっ」
地面を砕く勢いで跳躍し、かかと落としをお見舞いする
物凄い速度で地面に激突する
「がはっ! 化け物が!この私が···こんなやつに···ありえない!···認めない!···あ··あぁ···」
意識が朦朧としているのか頭や口から血を流しブツブツと呟いている
「驚いた、まだ生きてる」
顔面を蹴り地面に叩きつける
「これなら」
ロイはふらふらになりながらも立ち上がる
体に数発拳を打ち込むがロイは倒れない
「うあああぁぁぁ」
「しつこい」
少しうんざりする
あれだけ殴れば死ななくても気絶ぐらいすると思っていたけど考えが甘かった
ロイは何かに取り憑かれたようにレゼに向かってくる
風刃を飛ばすが見えてないのか在らぬ方に飛んでいく
「ううぁぁ···ああ···うう」
「もういい」
影鎌で首を切り飛ばした
頭とお別れした体は力無く倒れる
「はわわぁ 天官をあっさり倒してしまうなんて···」
「片付いたな!」
「片付いたな! じゃないですよー」
「ディー」
両手を広げ抱っこをせがむ
「おぅ 行くか」
レゼを抱き抱え歩き出す
ラビリスは天魔の惨状を振り返り身震いする
「置いてかないでくださいー」
「レゼこっちでいいのか?」
「うん あの山の中腹辺りに見えた」
「あのーお二方どこに行くんですか?」
「温泉だ」
「温泉? 確かに近くにありますけど 温泉なんかに行ってる場合ではないです!天官を殺したことはもう知られているはず!いつ刺客が来てもおかしくないんですから 一刻も早く魔剣を手に入れに行きましょう!」
「知るか レゼが行きたいから俺は行く」
「そんなぁ 魔王様ぁ私たち急いでいるんですよぉ」
ラビリスの訴えを無視して歩き出す
山の中を歩いている間も天魔の雑魚兵士どもが何度も襲いかかってきたがジャッカルで皆殺しにする
「ちっ わらわらとうざってぇ」
「ディー 見えてきた」
「はぁ はぁ 足場も悪いのに歩く速度が変わらないなんて
どんな体力してるんですか···」
「着いたな」
山道を抜けると小さな村が見えてくる
「あら、お客さんだわ こんな山奥まで疲れたでしょう そんなに汚れて・・・待ってて今、村の者に頼んで用意させるからね」
そう言って親切なおばちゃんは駆けていく
この村は温泉で成り立っているようだ、お土産屋や温泉宿が立ち並び湯気がノスタルジックな雰囲気を醸し出している いわゆる温泉街というやつだ
「天魔との戦争が始まってから客足が遠退いてたから来てくれて嬉しいわ···さぁここが自慢の宿だよ心行くまで楽しんでいっておくれ」
おばちゃんが用意してくれた宿はなかなかのものだった
質素過ぎず古過ぎない木造の建物はどこか品のある佇まいだ
夜も遅いのにかかわらず女将は笑顔で出迎えてくれた
部屋は広く大きな円テーブルの奥にはふかふかのベットが3つ並んでいる
女将の話だと食事は部屋に運んでくれるらしい
部屋で食事できるのはありがたい
「ふぁ 疲れたな レゼ温泉に行く前にいいか?」
「うん?」
服をはだけさせ肩の辺りをあらわにする
「な 何してるんですか!」
赤くなり顔を手で覆うが指の隙間から見ている
「ガブッ」
「ふぅえ!?」
間抜けな声を出す
「チュル チュル···ぷはぁ 生き返るぜ」
「下僕さん吸血鬼だったんですか!?」
「いや、吸血鬼の血が混じってるだけだ」
「そうだったんですね びっくりしましたよ私てっきり···かと」
顔を赤らめる
「少し回復したし温泉に行くか」
「うん」
「ここの温泉は神水を使っていて軽い怪我も治るそうですよ」
「すごいな 俺たちはすぐ再生するから必要ないけどな」
温泉の入口に着くと左右の暖簾にはそれぞれ女、男と書かれている真ん中は貸切で入れるようだ
「混浴もあるみたいですね」
「皆で入ろう」
「魔王様!私、お背中流します!」
暖簾をくぐり脱衣場で服を脱ぐ
「わぁ!大きなお風呂ですね なんだかいい香りがしますー!」
桃色の湯に白い花が浮かび甘い香りが漂っている
水瓶を持った象からお湯が出ている
「走り回るんじゃねぇ 先ずは体を洗うぞ」
レゼを正面に座らせ頭を洗う
ラビリスも隣でゴシゴシと洗っている
服の上からは分からなかったが出るところは出ている
着やせするタイプのようだ
洗い終え温泉に浸かる
「ふわぁ 生き返りますぅ」
フニャけた顔をしている
「ふぅ」
「しっかり肩まで浸かれよ そこ髪を湯船にいれるな!」
ディーのお母さん属性がでている
温泉からあがり浴衣に着替える
「しっかり拭かないと風邪引くぞ」
「はいですー 下僕さんは世話焼きですね」
「うるせぇ」
部屋に戻ると食事が用意されていた
「久しぶりのちゃんとした食事ですー!」
「美味しい」
「魔王城を出てからまともな食事をしてなかったな」
宿の食事に舌鼓をうちながら今後の予定を立てる
「そうですね 先ずは買い出しをしてから側に大きな湖があるレクシュの街に向かい山を越えようかと思います」
「街か、でかいのか?」
「はい!魔界で3番目に大きな街で闘技場があるんですよ
四年に1度そこで最強の魔族を決める魔界武道祭りが開かれるんです
前回はシードラゴンのペンデュラムさんが優勝しました
あの戦いは見物でしたよ!」
「面白そうだな」
「今年は開催されませんよ」
「残念」
「他にも名物は沢山ありますから···串焼きとか」
「串焼き!」
「そこ、飯食ってるのに飯の話で目を輝かせるな」
「むぅ」
食事を終えた頃には夜もすっかり更けていた
天官や天魔との戦いで疲れていたのか欠伸がでる
「では寝ましょうか···ふわぁ···魔王様おやすみなさい」
ベッドに潜り込む
「ふかふかですぅ···すぅ···すぅ」
疲れていたのかラビリスは直ぐ眠りに落ちた
ディーとレゼは一緒に一つのベッドに入る
ベッドは人数分あるがいつもディーと一緒に寝ているのでこの方が落ち着く
ディーはあったかくて心地よくて怖い夢を見なくて済む
昔の記憶なのかよく分からないが、僕は大切だった人を失い寂しくて悲しくてたまらなくなり
一人は嫌で黒くてドロドロしたものに飲み込まれていく夢・・・でも今は大丈夫
一人じゃない···この温もりがそう実感させてくれる
「おやすみ」
「おう」
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