13 / 16
第13話 王女双子姉妹の最後のバトル9
しおりを挟む
両者とも、パンチや蹴りを繰り出すが、正確性の高いレイラの蹴りが次第に優勢になる。そして、レイラの前蹴りがカンナの腹に深くヒットすると、カンナは、苦しそう下がりながら前かがみになる。さらに、カンナは、レイラの膝蹴りを続けて浴びると、クリンチで逃れる。
レイラ「抱きるくんじゃないわよ。きもいんだよ」
カンナ「あんたの体を絞めつぶしてあげてるのよ」
カンナは、両腕に力を込め、レイラの胴体を絞めていく。レイラは、余裕の表情でカンナの喉を両手で押し上げる。
次第にカンナの顔が赤くなり、顎が上がってきた。カンナは、両腕を放し、後ろに下がりながら、前蹴りをレイラの股間に決める。
レイラ「脚もここまでしか上がらないのに蹴るんじゃないわよ」
カンナ「狙ったんだよ、バカ」
その言葉を聞いたレイラは、怒りの表情でカンナの腹に前蹴りを連打していく。腕で腹を押さえるカンナの股間にレイラは、前蹴りを打ち込む。カンナは、痛みに耐えかね、膝をついた。
レイラ「私が狙えば、こんなもんよ。これでKOね」
カンナ「ふざけるんじゃないわよ。効いてないんだよ」
カンナは、必死に立ち上がって、レイラにタックルをしかける。レイラは、ぎりぎりのところで後ろに下がってかわし、上からカンナの肩を押すと、カンナは、前のめりに倒れる。
レイラは、素早くカンナの首を右手で押さえつけ、そのまま背中の上に乗ると、カンナの尻を左手で何度もたたく。
レイラ「私に盾突いたお仕置きよ」
カンナ「……どけよ。あんた、ただじゃおかないわよ」
レイラ「あら、口だけは元気ね。息は上がってるけど」
レイラは、カンナのスカートをはぎ取ろうとする。
カンナ「やめろよ、こらっ」
レイラは、構わず、スカートを素早くはぎとった。
レイラ「こんな短いスカートで男を誘惑ばかりしてるんじゃないわよ。臭いから捨ててあげる」
レイラは、立ち上がって、カンナのショーツを遠くへ投げ捨てた。
カンナ「……あんた、もう許さないわよ」
カンナは、立ち上がり、ふらつきながらも、ファイティングポーズをとって、レイラの懐に飛び込む隙をうかがう。
レイラ「抱きるくんじゃないわよ。きもいんだよ」
カンナ「あんたの体を絞めつぶしてあげてるのよ」
カンナは、両腕に力を込め、レイラの胴体を絞めていく。レイラは、余裕の表情でカンナの喉を両手で押し上げる。
次第にカンナの顔が赤くなり、顎が上がってきた。カンナは、両腕を放し、後ろに下がりながら、前蹴りをレイラの股間に決める。
レイラ「脚もここまでしか上がらないのに蹴るんじゃないわよ」
カンナ「狙ったんだよ、バカ」
その言葉を聞いたレイラは、怒りの表情でカンナの腹に前蹴りを連打していく。腕で腹を押さえるカンナの股間にレイラは、前蹴りを打ち込む。カンナは、痛みに耐えかね、膝をついた。
レイラ「私が狙えば、こんなもんよ。これでKOね」
カンナ「ふざけるんじゃないわよ。効いてないんだよ」
カンナは、必死に立ち上がって、レイラにタックルをしかける。レイラは、ぎりぎりのところで後ろに下がってかわし、上からカンナの肩を押すと、カンナは、前のめりに倒れる。
レイラは、素早くカンナの首を右手で押さえつけ、そのまま背中の上に乗ると、カンナの尻を左手で何度もたたく。
レイラ「私に盾突いたお仕置きよ」
カンナ「……どけよ。あんた、ただじゃおかないわよ」
レイラ「あら、口だけは元気ね。息は上がってるけど」
レイラは、カンナのスカートをはぎ取ろうとする。
カンナ「やめろよ、こらっ」
レイラは、構わず、スカートを素早くはぎとった。
レイラ「こんな短いスカートで男を誘惑ばかりしてるんじゃないわよ。臭いから捨ててあげる」
レイラは、立ち上がって、カンナのショーツを遠くへ投げ捨てた。
カンナ「……あんた、もう許さないわよ」
カンナは、立ち上がり、ふらつきながらも、ファイティングポーズをとって、レイラの懐に飛び込む隙をうかがう。
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説
美人格闘家の道場破り
ヒロワークス
大衆娯楽
美人格闘家の麗子が師範の格闘技道場に、美人格闘家の佳奈が現れた。
佳奈は、麗子1か月前に総合格闘技大会の決勝で闘った相手だった。
そのときは、麗子が接戦の末、判定で勝利したのだが、佳奈は納得していなかった。
決着をつけるべく、麗子の道場に乗り込んできた佳奈は、麗子に時間無制限の勝負を申し込む。
麗子は、承諾し、2人は、一進一退の壮絶な闘いを繰り広げる。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/youth.png?id=ad9871afe441980cc37c)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる