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第10話 王女双子姉妹の最後のバトル6
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レイラは、上からカンナの胴体を狙って踏みつけ攻撃を行う。カンナも必死に脚と腕で防ぐ。レイラは、カンナの折り曲げた脚を回し蹴りで蹴り上げ、太ももやふくらはぎに強烈な音を立てた蹴りを入れていく。
レイラ「悔しかったらかかってきなさいよ」
カンナ「言われなくても、お前の思い通りにはさせないわよ」
カンナは、レイラの攻撃が一段落したところを見計らって、体を起こし、レイラの左脚にタックルを入れる。
カンナの捨て身のタックルをレイラは、切れずに押し込まれて尻餅をついた。
それでも、レイラは、カンナの首に左腕を回し、絞め上げようとする。カンナは、必死に首を抜こうとするが抜けず、もがきながら、両腕を振り回して、レイラの腹や脇腹にパンチを叩き込む。
レイラ「暴れずにギブアップしなさいよ」
カンナ「放せよ。あんたも痛いくせに、やせ我慢するんじゃないわよ」
レイラは、カンナの執拗なパンチを嫌がり、左腕を外して下からパンチを返していく。しかし、カンナの上からのパンチの威力が強く、劣勢になったレイラは、両脚を使ってカンナの腹を蹴り上げ、カンナの体を突き放す。
そして、レイラは、素早く起き上がるとカンナに肩からぶつかっていき、膝立ちの状態で押し合う。
そのうち、カンナがレイラのドレスの上着をつかんで投げ飛ばそうとするも、既にびりびりに破れていた上着が完全に千切れて脱げた。
レイラは、白いブラジャーだけの上半身が露わになる。
レイラ「何てことするのよ」
カンナ「あたしのパワーが強すぎてドレスを破壊してしまったわね。でも、あんた、いい体に成長してるじゃない。一緒にお風呂に入ってた子供の頃とは大違いね」
カンナがレイラの上半身の肌を見るのは、幼い頃以来だ。
レイラ「あたしの鋼のような肉体を見てビビったなら、もう女王になるのはあきらめなさいよ」
カンナ「いいえ。あんたの体を見て、あたしの方がずっとバキバキに引き締まった体だって確信したわ」
レイラ「へえ、それならあんたの体も見せてみなさいよ」
レイラは、怒りの表情でカンナのドレスの上着を両手でつかんで引きちぎろうとする。
カンナ「やめなさいよ」
カンナは、レイラの両腕をつかんで止めようとするも、レイラの執念が上回って、カンナの上着は千切れて脱げた。
カンナの上半身は、派手なピンクのブラジャーのみとなった。
レイラ「どこがバキバキに引き締まった体なのよ。あたしの方がずっといい体じゃない」
カンナ「あんた、この割れた腹筋が見えないのかしら。ちゃんとあんたのたるんだ体を見比べてみなさいよ」
レイラ「たるんでるのは、あんたでしょ」
レイラ「悔しかったらかかってきなさいよ」
カンナ「言われなくても、お前の思い通りにはさせないわよ」
カンナは、レイラの攻撃が一段落したところを見計らって、体を起こし、レイラの左脚にタックルを入れる。
カンナの捨て身のタックルをレイラは、切れずに押し込まれて尻餅をついた。
それでも、レイラは、カンナの首に左腕を回し、絞め上げようとする。カンナは、必死に首を抜こうとするが抜けず、もがきながら、両腕を振り回して、レイラの腹や脇腹にパンチを叩き込む。
レイラ「暴れずにギブアップしなさいよ」
カンナ「放せよ。あんたも痛いくせに、やせ我慢するんじゃないわよ」
レイラは、カンナの執拗なパンチを嫌がり、左腕を外して下からパンチを返していく。しかし、カンナの上からのパンチの威力が強く、劣勢になったレイラは、両脚を使ってカンナの腹を蹴り上げ、カンナの体を突き放す。
そして、レイラは、素早く起き上がるとカンナに肩からぶつかっていき、膝立ちの状態で押し合う。
そのうち、カンナがレイラのドレスの上着をつかんで投げ飛ばそうとするも、既にびりびりに破れていた上着が完全に千切れて脱げた。
レイラは、白いブラジャーだけの上半身が露わになる。
レイラ「何てことするのよ」
カンナ「あたしのパワーが強すぎてドレスを破壊してしまったわね。でも、あんた、いい体に成長してるじゃない。一緒にお風呂に入ってた子供の頃とは大違いね」
カンナがレイラの上半身の肌を見るのは、幼い頃以来だ。
レイラ「あたしの鋼のような肉体を見てビビったなら、もう女王になるのはあきらめなさいよ」
カンナ「いいえ。あんたの体を見て、あたしの方がずっとバキバキに引き締まった体だって確信したわ」
レイラ「へえ、それならあんたの体も見せてみなさいよ」
レイラは、怒りの表情でカンナのドレスの上着を両手でつかんで引きちぎろうとする。
カンナ「やめなさいよ」
カンナは、レイラの両腕をつかんで止めようとするも、レイラの執念が上回って、カンナの上着は千切れて脱げた。
カンナの上半身は、派手なピンクのブラジャーのみとなった。
レイラ「どこがバキバキに引き締まった体なのよ。あたしの方がずっといい体じゃない」
カンナ「あんた、この割れた腹筋が見えないのかしら。ちゃんとあんたのたるんだ体を見比べてみなさいよ」
レイラ「たるんでるのは、あんたでしょ」
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