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第5話 王妃第3候補アンとの闘い 前半
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メリアとの闘いを終えたサヤが部屋に戻ると、護衛の男が興奮している。
護衛の男「サヤ様、ほんとにおめでとうございます。私がこれまで護衛した女性は、ニーナかメリアのどちらかに負けて去っていったので、かたき討ちをしてもらった気分です」
サヤ「まだまだ、これからよ。もっと強い王妃候補たちと闘わなきゃいけないんだから」
護衛の男「しっかりサポートさせていただきます。サヤ様の練習量と研究熱心さをもってすれば、もっと上に行けるはずです」
サヤ「ありがとう。今回も、怪我はないから、1か月後にアンさんに挑戦をしたいわ」
護衛の男「かしこまりました。調整いたします」
試合当日、サヤは、珍しく緊張していた。護衛の男が経験したことのない未知の世界。それとともに、アンの試合映像を観ると、かなりアグレッシブに相手を圧倒していくスタイルだったからだ。
護衛の男「健闘を祈ります」
サヤ「大丈夫よ。メリアさんがアンさんに善戦していたから。実力を出し切れば、勝てると思うわ」
サヤは、戦闘モードの表情になって、闘技場に入った。オリバー王子が立ち上がって拍手をくれる。王子は、強い女が大好き。サヤは、ここ2試合で王子の心をつかみかけているようだ。
ここの王妃候補は、血の気が多いのか、いつも対戦相手は、サヤより先に闘技場に来ている。
アンは、闘技場の端に置いてある椅子に脚を開いて座り、サヤを睨みつける。
アン「あんたがニーナとメリアに連勝した女ね。怖いもの知らずで乗り込んできたんだろうけど、今日は、泣いて帰ることになるわよ」
サヤ「王妃第3候補から落ちて泣くのは、あんたの方よ」
アン「生意気ね。久しぶりに、下から上がってきた女と闘えるのが楽しみで仕方ないわ」
アンは、立ち上がると黒いガウンを脱ぎ、白地にカラフルな花柄が入ったビキニアーマー姿になった。Eカップの巨乳を持っており、愛嬌ある子供っぽい丸顔ながら気は強そうだ。
サヤは、ゆっくりとガウンを脱ぎ、いつもの薄いピンクのビキニアーマー姿になる。
サヤ「きれいに3人抜きをしてあげるわ」
アン「生意気なことを言うのも今だけよ。世間の厳しさを教えてあげる」
アンとサヤは、距離を保って互いの体を確認する。身長はサヤの方が少し高いが、アンの方がやや豊満である。特にがっちりした太ももとふくらはぎ、肉付きのいい腰や胸はニーナやメリアにない強さを感じさせる。
しかし、サヤも、引き締まって均整の取れた体と強靭な精神力がある。
アン「さあ。あたしは、このあと街へ遊びに出掛ける予定があるから、とっとと終わらせたいの。行くわよ」
サヤ「終わった頃には、動けない体になるけどね」
アン「あんた程度の体じゃ、簡単に勝てそうだわ」
サヤ「じゃあ、やってみなさいよ」
アンは、サヤの言葉が終わるや否や、突進していく。パンチを放ち、サヤがかわしても、体をぶつけて前に進み、パンチや膝蹴りを繰り出す。
サヤも、果敢にパンチを返し、蹴りで距離をとろうとするが、アンの重戦車のような突進に、バランスをしばしば崩し、痛打を浴びる。
最初は、うまく回り込んでいたサヤだったが、アンの膝蹴りがみぞおちに入り、動きが止まったところで、顔や胸へのパンチと体当たりで壁にまで押し込まれた。
サヤは、必死に組み付き、アンの首に右手を回して、投げようとする。アンも、同じようにサヤの首に右手を回して、投げを打つ。
双方が交互に投げを打ちあい、必死でこらえる。それが何度が続いたが、アンが大きな気合の声と共に、全体重をかけた投げを打つと、サヤの左脚が完全に浮き、サヤの体が傾いて、背中から床に落ちた。
アン「あたしを投げ飛ばそうなんて、100年早いのよ」
サヤ「どけよ。重いんだよ」
サヤは、上になったアンの右脚に両脚を絡める。しかし、アンは、右腕でサヤの顔を絞め付けてフェイスロックを決める。
アン「あんたの汚い顔をもっと汚くしてやるよ」
サヤ「うぅ……」
アン「もう、口答えする力もなくなったの?ギブアップね」
サヤ「するわけねえだろ……」
サヤは、両手でアンの首元を押し上げる。
アン「ごほっ…、放せよ、ブス」
アンは、さらに強く腕に力を入れる。サヤも、両手に力を入れて押し上げる。
負けず嫌いの2人は、どちらが耐えられるかの我慢比べになっていく。
先に我慢の限界が来たのは、上に載っているアンの方だった。首元を押さえつけられて、意識がもうろうとし始めたのだ。
アンは、腕を放し、両手でサヤの手をつかみ、自分の首から放した。そして、そのまま力比べになった。
最初は互角だったものの、アンの呼吸が回復してくると、腕力と体重を生かしてサヤの両手を床に押し付けた。
アン「あんたの抵抗もここまでよ」
アンは、そう言うと、上からサヤの額に頭突きを入れた。サヤは、不意を突かれ、その勢いで後頭部を床に打ち付ける。マットが敷いてあるとはいえ、大きなダメージだ。アンは、続いて再度頭突きを入れていく。しかし、サヤも、下から勢いをつけてアンに頭突きに合わせ、双方が相打ちに頭突きとなって、双方が顔を歪めた。
上に乗るアンは、さらにもう一度頭突きを入れようとしたが、今度は、サヤが頭を横に大きく傾けて避けたため、アンの頭突きは、床に自爆した。
サヤ「あはは、馬鹿じゃないの」
サヤは、アンがひるんだ隙に、左脚を踏ん張り、アンを裏返して、アンの上に乗った。
そして、即座に上から頭突きを入れる。アンは、後頭部を床に打ち付けた。
サヤ「お返しよ」
アン「こんなもの痛くもなんともないわよ。もっと来なさいよ」
アンは、下からにらみつける。
サヤ「あなたと同じ失敗は繰り返さないわ」
サヤは、そう言う、頭突きをアンの胸に入れた。アンは、少し顔を歪めたが、アンのビキニアーマーも硬かったため、サヤも顔を歪める。
アン「そんなもの、あたしには効かねえんだよ」
アンは、そう言うと、腕と左脚に力を入れ、サヤを裏返して再び上になった。そして、左脚を振り、サヤの脇腹に膝蹴りを入れる。
サヤも下から同じように左脚でアンの脇腹に膝を入れる。両者とも、負けじと膝を双方の脇腹、そして右太ももへと打ち分けていく。
アン「あんた、もう限界じゃないの。ギブアップしなさいよ」
サヤ「あなたこそ、顔が歪んでるじゃない」
アン「じゃあ、終わらせてやるよ」
アンは、左足を踏ん張って、少し体を放し、その空いた隙間に足をこじ入れて、サヤの腹に膝をこじ入れて、上から押さえつける。
サヤ「そんなので終わらねえんだよ」
サヤは、逆に下から足の裏でサヤの胸を蹴り上げる。2人の手と足が離れ、アンは、後ろに尻もちをついた。
護衛の男「サヤ様、ほんとにおめでとうございます。私がこれまで護衛した女性は、ニーナかメリアのどちらかに負けて去っていったので、かたき討ちをしてもらった気分です」
サヤ「まだまだ、これからよ。もっと強い王妃候補たちと闘わなきゃいけないんだから」
護衛の男「しっかりサポートさせていただきます。サヤ様の練習量と研究熱心さをもってすれば、もっと上に行けるはずです」
サヤ「ありがとう。今回も、怪我はないから、1か月後にアンさんに挑戦をしたいわ」
護衛の男「かしこまりました。調整いたします」
試合当日、サヤは、珍しく緊張していた。護衛の男が経験したことのない未知の世界。それとともに、アンの試合映像を観ると、かなりアグレッシブに相手を圧倒していくスタイルだったからだ。
護衛の男「健闘を祈ります」
サヤ「大丈夫よ。メリアさんがアンさんに善戦していたから。実力を出し切れば、勝てると思うわ」
サヤは、戦闘モードの表情になって、闘技場に入った。オリバー王子が立ち上がって拍手をくれる。王子は、強い女が大好き。サヤは、ここ2試合で王子の心をつかみかけているようだ。
ここの王妃候補は、血の気が多いのか、いつも対戦相手は、サヤより先に闘技場に来ている。
アンは、闘技場の端に置いてある椅子に脚を開いて座り、サヤを睨みつける。
アン「あんたがニーナとメリアに連勝した女ね。怖いもの知らずで乗り込んできたんだろうけど、今日は、泣いて帰ることになるわよ」
サヤ「王妃第3候補から落ちて泣くのは、あんたの方よ」
アン「生意気ね。久しぶりに、下から上がってきた女と闘えるのが楽しみで仕方ないわ」
アンは、立ち上がると黒いガウンを脱ぎ、白地にカラフルな花柄が入ったビキニアーマー姿になった。Eカップの巨乳を持っており、愛嬌ある子供っぽい丸顔ながら気は強そうだ。
サヤは、ゆっくりとガウンを脱ぎ、いつもの薄いピンクのビキニアーマー姿になる。
サヤ「きれいに3人抜きをしてあげるわ」
アン「生意気なことを言うのも今だけよ。世間の厳しさを教えてあげる」
アンとサヤは、距離を保って互いの体を確認する。身長はサヤの方が少し高いが、アンの方がやや豊満である。特にがっちりした太ももとふくらはぎ、肉付きのいい腰や胸はニーナやメリアにない強さを感じさせる。
しかし、サヤも、引き締まって均整の取れた体と強靭な精神力がある。
アン「さあ。あたしは、このあと街へ遊びに出掛ける予定があるから、とっとと終わらせたいの。行くわよ」
サヤ「終わった頃には、動けない体になるけどね」
アン「あんた程度の体じゃ、簡単に勝てそうだわ」
サヤ「じゃあ、やってみなさいよ」
アンは、サヤの言葉が終わるや否や、突進していく。パンチを放ち、サヤがかわしても、体をぶつけて前に進み、パンチや膝蹴りを繰り出す。
サヤも、果敢にパンチを返し、蹴りで距離をとろうとするが、アンの重戦車のような突進に、バランスをしばしば崩し、痛打を浴びる。
最初は、うまく回り込んでいたサヤだったが、アンの膝蹴りがみぞおちに入り、動きが止まったところで、顔や胸へのパンチと体当たりで壁にまで押し込まれた。
サヤは、必死に組み付き、アンの首に右手を回して、投げようとする。アンも、同じようにサヤの首に右手を回して、投げを打つ。
双方が交互に投げを打ちあい、必死でこらえる。それが何度が続いたが、アンが大きな気合の声と共に、全体重をかけた投げを打つと、サヤの左脚が完全に浮き、サヤの体が傾いて、背中から床に落ちた。
アン「あたしを投げ飛ばそうなんて、100年早いのよ」
サヤ「どけよ。重いんだよ」
サヤは、上になったアンの右脚に両脚を絡める。しかし、アンは、右腕でサヤの顔を絞め付けてフェイスロックを決める。
アン「あんたの汚い顔をもっと汚くしてやるよ」
サヤ「うぅ……」
アン「もう、口答えする力もなくなったの?ギブアップね」
サヤ「するわけねえだろ……」
サヤは、両手でアンの首元を押し上げる。
アン「ごほっ…、放せよ、ブス」
アンは、さらに強く腕に力を入れる。サヤも、両手に力を入れて押し上げる。
負けず嫌いの2人は、どちらが耐えられるかの我慢比べになっていく。
先に我慢の限界が来たのは、上に載っているアンの方だった。首元を押さえつけられて、意識がもうろうとし始めたのだ。
アンは、腕を放し、両手でサヤの手をつかみ、自分の首から放した。そして、そのまま力比べになった。
最初は互角だったものの、アンの呼吸が回復してくると、腕力と体重を生かしてサヤの両手を床に押し付けた。
アン「あんたの抵抗もここまでよ」
アンは、そう言うと、上からサヤの額に頭突きを入れた。サヤは、不意を突かれ、その勢いで後頭部を床に打ち付ける。マットが敷いてあるとはいえ、大きなダメージだ。アンは、続いて再度頭突きを入れていく。しかし、サヤも、下から勢いをつけてアンに頭突きに合わせ、双方が相打ちに頭突きとなって、双方が顔を歪めた。
上に乗るアンは、さらにもう一度頭突きを入れようとしたが、今度は、サヤが頭を横に大きく傾けて避けたため、アンの頭突きは、床に自爆した。
サヤ「あはは、馬鹿じゃないの」
サヤは、アンがひるんだ隙に、左脚を踏ん張り、アンを裏返して、アンの上に乗った。
そして、即座に上から頭突きを入れる。アンは、後頭部を床に打ち付けた。
サヤ「お返しよ」
アン「こんなもの痛くもなんともないわよ。もっと来なさいよ」
アンは、下からにらみつける。
サヤ「あなたと同じ失敗は繰り返さないわ」
サヤは、そう言う、頭突きをアンの胸に入れた。アンは、少し顔を歪めたが、アンのビキニアーマーも硬かったため、サヤも顔を歪める。
アン「そんなもの、あたしには効かねえんだよ」
アンは、そう言うと、腕と左脚に力を入れ、サヤを裏返して再び上になった。そして、左脚を振り、サヤの脇腹に膝蹴りを入れる。
サヤも下から同じように左脚でアンの脇腹に膝を入れる。両者とも、負けじと膝を双方の脇腹、そして右太ももへと打ち分けていく。
アン「あんた、もう限界じゃないの。ギブアップしなさいよ」
サヤ「あなたこそ、顔が歪んでるじゃない」
アン「じゃあ、終わらせてやるよ」
アンは、左足を踏ん張って、少し体を放し、その空いた隙間に足をこじ入れて、サヤの腹に膝をこじ入れて、上から押さえつける。
サヤ「そんなので終わらねえんだよ」
サヤは、逆に下から足の裏でサヤの胸を蹴り上げる。2人の手と足が離れ、アンは、後ろに尻もちをついた。
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