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第8話 エスカレートする脱がせ合いファイト
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美緒は、先ほどのダメージがあるため、あお向けになったまま、ガードを固める。
彩花「休んでないで、早く立ちなさいよ」
美緒「あなたこそ、逃げずに、かかってきなさいよ」
彩花「逃げたわけじゃないわよ」
彩花は、上から美緒の腹や足を踏みつける。美緒も必死にガードするが、そのガードをくぐっていくつかは美緒にダメージを与えている。美緒も、下から蹴りで彩花の脚を攻めて対抗する。
彩花「あんたは、男遊びも喧嘩も寝技しかできないのね」
美緒「うるさいわね」
美緒は、両足を激しく蹴り上げるように動かし、彩花が下がった隙に飛び起きて、彩花の左足にタックルをするようにしがみついた。
彩花も、芝生の上で足を滑らせながら、少しずつ後退しつつ、左腕を美緒の首に回し、絞め上げようとする。美緒は、そんな彩花のショーツに両手をかけ、引きずりおろした。
彩花「な、何するのよ」
彩花は、あわてて腕を解き、しゃかんでショーツをとられないようにしようと試みたが、美緒は、右手で彩花の顔を強烈にビンタして尻もちをつかせ、左手で素早くショーツを奪い取った。
彩花「きゃあっ」
美緒「寝技で鍛えたのよ、ふふふ」
美緒は、立ち上がって距離をとり、彩花のショーツをテニスコートの端に投げ捨てた。
全裸になった彩花は、立ち上がって美緒をにらみつける。
美緒「よく見りゃ、私とは比べ物にならないほど貧弱な裸だわ。体の魅力は私の勝ちね。そろそろ、喧嘩も勝たせてもらおうかしら」
彩花「どういう目をしてるのかしら。彼氏からも、惚れ惚れするような美しい体って言われているのに。これ以上あんたの思うようにはさせないわ」
彩花は、全力で突進する。正面から受け止めた美緒は、その勢いに芝生の上をずるずると後退したが、美緒は、足の指に力を入れて芝生の上で踏ん張り、コートの中央で組み合った。彩花は、美緒のショーツの両端をつかみあげて、投げ飛ばそうとするが、美緒も、踏ん張りながら彩花の首に手を回して投げようとする。
2人は、必死に踏ん張りながらもつれ合うようにして芝生に転がったが、上になったのは彩花だった。
彩花は、体全体で上から美緒を押さえつけ、左手で髪の毛をつかみながら右手でのどを押さえつける。
彩花「ショーツを脱がせたのが裏目に出たわね」
美緒「そうでも、ないわよ」
美緒は、彩花の陰毛を右手でつかんで思いきり引っ張った。
彩花「きゃー、痛い、痛い」
彩花は、思わず両手を離し、美緒にビンタをするため、体を起こした。美緒は、その隙に彩花の腹を下から両足で蹴り上げ、体を後ろに引いてすり抜けた。彩花は、蹴られた勢いで尻餅をついたが、すぐに立ち上がろうとする。2人は、ほぼ同時に立ち上がって距離をとった。
彩花「休んでないで、早く立ちなさいよ」
美緒「あなたこそ、逃げずに、かかってきなさいよ」
彩花「逃げたわけじゃないわよ」
彩花は、上から美緒の腹や足を踏みつける。美緒も必死にガードするが、そのガードをくぐっていくつかは美緒にダメージを与えている。美緒も、下から蹴りで彩花の脚を攻めて対抗する。
彩花「あんたは、男遊びも喧嘩も寝技しかできないのね」
美緒「うるさいわね」
美緒は、両足を激しく蹴り上げるように動かし、彩花が下がった隙に飛び起きて、彩花の左足にタックルをするようにしがみついた。
彩花も、芝生の上で足を滑らせながら、少しずつ後退しつつ、左腕を美緒の首に回し、絞め上げようとする。美緒は、そんな彩花のショーツに両手をかけ、引きずりおろした。
彩花「な、何するのよ」
彩花は、あわてて腕を解き、しゃかんでショーツをとられないようにしようと試みたが、美緒は、右手で彩花の顔を強烈にビンタして尻もちをつかせ、左手で素早くショーツを奪い取った。
彩花「きゃあっ」
美緒「寝技で鍛えたのよ、ふふふ」
美緒は、立ち上がって距離をとり、彩花のショーツをテニスコートの端に投げ捨てた。
全裸になった彩花は、立ち上がって美緒をにらみつける。
美緒「よく見りゃ、私とは比べ物にならないほど貧弱な裸だわ。体の魅力は私の勝ちね。そろそろ、喧嘩も勝たせてもらおうかしら」
彩花「どういう目をしてるのかしら。彼氏からも、惚れ惚れするような美しい体って言われているのに。これ以上あんたの思うようにはさせないわ」
彩花は、全力で突進する。正面から受け止めた美緒は、その勢いに芝生の上をずるずると後退したが、美緒は、足の指に力を入れて芝生の上で踏ん張り、コートの中央で組み合った。彩花は、美緒のショーツの両端をつかみあげて、投げ飛ばそうとするが、美緒も、踏ん張りながら彩花の首に手を回して投げようとする。
2人は、必死に踏ん張りながらもつれ合うようにして芝生に転がったが、上になったのは彩花だった。
彩花は、体全体で上から美緒を押さえつけ、左手で髪の毛をつかみながら右手でのどを押さえつける。
彩花「ショーツを脱がせたのが裏目に出たわね」
美緒「そうでも、ないわよ」
美緒は、彩花の陰毛を右手でつかんで思いきり引っ張った。
彩花「きゃー、痛い、痛い」
彩花は、思わず両手を離し、美緒にビンタをするため、体を起こした。美緒は、その隙に彩花の腹を下から両足で蹴り上げ、体を後ろに引いてすり抜けた。彩花は、蹴られた勢いで尻餅をついたが、すぐに立ち上がろうとする。2人は、ほぼ同時に立ち上がって距離をとった。
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