11 / 11
第11話 激闘後の明暗
しおりを挟む
真凛は、満足した表情を浮かべて脚の力を緩めて、大の字になった美帆を見下ろす。
真凛「ふふ、人生初の敗北ね、無敵の美帆さん」
真凛は、立ち上がると、右足で美帆の顔を踏みつける。思わず顔を横に向けた美帆の頬を踏みにじる。
美帆「やめなさいよ…」
真凛「あら、無残に負けたくせに、口答えしちゃ駄目でしょ。かっこつけて茶髪にして、スカートも短くしていたのに、負けちゃったら惨めねえ」
真凛は、美帆の胸の上に腰を下ろし、美帆の顔をビンタする。
真凛「『もう俊介さんと2人で会いません。俊介さんは、真凛様のものです』って誓いなさい」
美帆は、目に涙を浮かべて、歯を食いしばる。
真凛「誓わなきゃ、終わらないわよ」
真凛は、また美帆にビンタを入れる。
美帆「もう…俊介さんと…2人で会いません…。俊介さんは…真凛様の…ものです」
美帆は、悔しそうに言ってから目を閉じ、涙がこぼれる。真凛は、満足げな笑みを浮かべる。
真凛「あとは、俊介さんにあたしの体の方が上だってことを証明するために、写真を撮らせてもらうわ」
真凛は、体育館の入り口に置いてあったバッグからスマホを取り出してきて、美帆の股間をスカートの上から踏みつけて写真を撮る。
それだけでは飽き足らず、美帆の腹にまたがり、胸をわしづかみにして写真を撮る。
さらには、美帆の顔を右足の裏で踏みにじって写真を撮る。
美帆「もう…やめて…ください…」
真凛「ふふふ。無敵の美帆さんともあろうお方の発言とは思えないわね。いい写真が撮れたから、もうこのくらいにしといてあげるわ」
真凛は、翌日から3日間、学校を休んだ。激闘の代償で、顔の腫れや手足のアザがひどかったからだ。
4日目に学校へ行くと、美帆は、まだ休んでいた。
学校ではいろいろ噂になっていたらしい。
理緒「真凛、そのアザ、どうしたのよ。まさか、美帆とタイマン張ったんじゃないでしょうね」
真凛「そんなヤンキーみたいなこと、言わないでよ。体育祭の翌日、美帆から話があって、体育館で騎馬戦の続きをしたの」
理緒「騎馬戦って、グラウンドに同時に落ちて取っ組み合いになった続きってこと?」
真凛「まあね。引き分けのまま、終わるのも後味悪いから、2人きりで一騎討ちをしようって」
理緒「で、結果は、どうだったの?」
真凛「こんな感じよ」
真凛は、仰向けの美帆の胸にまたがった写真を見せる。
理緒「すごい…。勝ったんだ…」
真凛「美帆もすごく強くて、あたし、体が回復するまで3日間かかったわ。でも、きっと美帆の方は、1週間くらいかかるんじゃないかな」
真凛は、驚く理緒を眺めながら、満面の笑みを浮かべた。
真凛「ふふ、人生初の敗北ね、無敵の美帆さん」
真凛は、立ち上がると、右足で美帆の顔を踏みつける。思わず顔を横に向けた美帆の頬を踏みにじる。
美帆「やめなさいよ…」
真凛「あら、無残に負けたくせに、口答えしちゃ駄目でしょ。かっこつけて茶髪にして、スカートも短くしていたのに、負けちゃったら惨めねえ」
真凛は、美帆の胸の上に腰を下ろし、美帆の顔をビンタする。
真凛「『もう俊介さんと2人で会いません。俊介さんは、真凛様のものです』って誓いなさい」
美帆は、目に涙を浮かべて、歯を食いしばる。
真凛「誓わなきゃ、終わらないわよ」
真凛は、また美帆にビンタを入れる。
美帆「もう…俊介さんと…2人で会いません…。俊介さんは…真凛様の…ものです」
美帆は、悔しそうに言ってから目を閉じ、涙がこぼれる。真凛は、満足げな笑みを浮かべる。
真凛「あとは、俊介さんにあたしの体の方が上だってことを証明するために、写真を撮らせてもらうわ」
真凛は、体育館の入り口に置いてあったバッグからスマホを取り出してきて、美帆の股間をスカートの上から踏みつけて写真を撮る。
それだけでは飽き足らず、美帆の腹にまたがり、胸をわしづかみにして写真を撮る。
さらには、美帆の顔を右足の裏で踏みにじって写真を撮る。
美帆「もう…やめて…ください…」
真凛「ふふふ。無敵の美帆さんともあろうお方の発言とは思えないわね。いい写真が撮れたから、もうこのくらいにしといてあげるわ」
真凛は、翌日から3日間、学校を休んだ。激闘の代償で、顔の腫れや手足のアザがひどかったからだ。
4日目に学校へ行くと、美帆は、まだ休んでいた。
学校ではいろいろ噂になっていたらしい。
理緒「真凛、そのアザ、どうしたのよ。まさか、美帆とタイマン張ったんじゃないでしょうね」
真凛「そんなヤンキーみたいなこと、言わないでよ。体育祭の翌日、美帆から話があって、体育館で騎馬戦の続きをしたの」
理緒「騎馬戦って、グラウンドに同時に落ちて取っ組み合いになった続きってこと?」
真凛「まあね。引き分けのまま、終わるのも後味悪いから、2人きりで一騎討ちをしようって」
理緒「で、結果は、どうだったの?」
真凛「こんな感じよ」
真凛は、仰向けの美帆の胸にまたがった写真を見せる。
理緒「すごい…。勝ったんだ…」
真凛「美帆もすごく強くて、あたし、体が回復するまで3日間かかったわ。でも、きっと美帆の方は、1週間くらいかかるんじゃないかな」
真凛は、驚く理緒を眺めながら、満面の笑みを浮かべた。
0
お気に入りに追加
8
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説

美人格闘家の道場破り
ヒロワークス
大衆娯楽
美人格闘家の麗子が師範の格闘技道場に、美人格闘家の佳奈が現れた。
佳奈は、麗子1か月前に総合格闘技大会の決勝で闘った相手だった。
そのときは、麗子が接戦の末、判定で勝利したのだが、佳奈は納得していなかった。
決着をつけるべく、麗子の道場に乗り込んできた佳奈は、麗子に時間無制限の勝負を申し込む。
麗子は、承諾し、2人は、一進一退の壮絶な闘いを繰り広げる。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

王国の女王即位を巡るレイラとカンナの双子王女姉妹バトル
ヒロワークス
ファンタジー
豊かな大国アピル国の国王は、自らの跡継ぎに悩んでいた。長男がおらず、2人の双子姉妹しかいないからだ。
しかも、その双子姉妹レイラとカンナは、2人とも王妃の美貌を引き継ぎ、学問にも武術にも優れている。
甲乙つけがたい実力を持つ2人に、国王は、相談してどちらが女王になるか決めるよう命じる。
2人の相談は決裂し、体を使った激しいバトルで決着を図ろうとするのだった。



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる