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登場人物紹介(ネタバレ過多につき読了後推奨)
ヘイデル王国
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(※大量に本編のネタバレを含みます。登場人物自体が伏線になっていることもありますので、本編読了後、こいつ誰だっけ……となった時に開いていただければと思います。随時更新していきます。)
【ヘイデル王国】
近年頭角を表した戦争強国。海も山もあり、資源豊かな為に周辺国から常に狙われていたが、親子2代の名君の力で滅茶苦茶強くなった。
新鮮な食材がたくさんある為、料理が非常に美味しいことで有名。魔具の魔核の原料となる鉱物も沢山手に入ることからマグの生産が盛ん。『魔法詠み』ができる人材が非常に重宝される。
王都:フォスフォフィライト
【王族】
ヘイデル王:サイラス・ヘイデル(登場時38)
父とともにヘイデル王国を強大化させた名君。国民からも慕われ尊敬されているが、沢山の悪意に晒された結果、人を愛することができなくなっていた。レーネにそっくりなセレネに出会って執着型の面倒くさい男へと変貌し、レーネはその被害を受けている。想えば一途。
第1王子:ルキナ・ヘイデル(登場時17)
良くも悪くも父親に性格が似ている。この度婚約者が出来たが全然惹かれないしレーネの方が楽しそうなので父上が羨ましい。兄弟仲は非常に良く、外面も良いので国民からも人気が高い。セレネのことは兄のように慕っていた。学園では生徒会書記を務める。母親似なので顔は美人系で線も細い。
第2王子:???(本編では登場しないかも)
第3王子:???(本編では登場しないかも)
正妃:アイリーン・ヘイデル(登場時36)
王妃の名前を呼べるのはヘイデル王だけなので今後もほとんど名前は出てこない(なので覚えなくて良いです)ヘイデル王国の神官長の娘で、非常に信心深い。しかし、都合の良いように神のお告げを使いがち。王様=神の子、という認識。王様をけしかけたのはこの人なので1番の黒幕。
【要人】
宰相:マーヴィン・ロッド(登場時39)
王様とは学園からの先輩後輩。2人きりの時はタメ口だが基本敬語。作中でも珍しい良心だが、事なかれ主義の上基本王様第一なのでレーネの助けになることは少ない。レーネのことを人として尊敬している。愛妻家で親バカ。
騎士団長:アイン・ツヴァイ(登場時43)
王様の異母兄弟で兄がわりでもある為、王様相手にも全く遠慮しないし容赦もしないオネェ口調が特徴だが別に女性になりたいわけでもない不思議な人。可愛いものが好き。可愛い=有能説はあるが、基本謎基準で決められる。呪い持ちに嫌悪を持っていて、冷徹な態度をとる。
王の愛人:セレネ・ブライト(故人)
騎士団に所属して『ウェンダーソンの戦い』で死去。王様の愛人だったが、国民からも好かれていた。それでも騎士としての務めを果たしたいと後宮には入らず戦場に出た。レーネに容姿がそっくり。
【フォスフォフィライト王立魔法学園】
理事長:グレン・タンザナイト(登場時49)
見た目は青年、中身は大人。身分にとらわれない実力主義者で、身分だけでイキる弱者が1番嫌い。強くて賢い子には優しい。機嫌を損ねるとえらい事になる為生徒からは
恐れられている。『魔法詠み』ができる。レーネが自分よりも強いと認めた数少ない人。
同室者:ノア・シトリン(登場時17)
レーネの同室者で風紀委員会所属。翡翠階級。理事長と風紀委員長にその光属性っぷりを評価され、この度レーネの同室者兼護衛に任命された。ガタイが良く強面で声も低いので初見で怖がられる。渾名は「お母さん」「ガチ恋製造機」。作中では数少ないただただ良い人。料理が上手でレーネの胃袋を掴んだ。
担任:オズワルド・サファイア(登場時38)
2学年2組の担任で魔法学主任。ボサボサ頭に無精髭で、サイズの合わない歪んだ瓶底メガネが特徴のだらしない男だが、生徒人気はとても高い。騎士団にスカウトされたこともある実力者だが、本人は学者志望だった。理事長に無理矢理教師として留められている。理事長に激重感情を向けられている可哀想な人。特技は『どげざ』。
【生徒会】
会長:テオドーレ・ダイヤモンド(登場時18)
ふわふわ天然クソ強生徒会長。世界的にも稀な白銀の目を持つ青年。基本無表情だが重い過去とかはなく、表情筋を動かすのが面倒なだけ。レーネを尊敬しており、恩人と慕っているが本人には苦手意識を持たれている。レーネ曰く王様とそっくりだが、実際はそんなことはない。風紀委員長とは犬猿の仲で、死ねば良いと思っているしいつか殺すつもり。理事長の考えを色濃く継いでいる実力主義者。
副会長:ノエル・シトリン(登場時18)
ノアの兄。しかしノアとは全然似ておらず、物語の王子のような美麗な容姿。しかし脱げば凄い。兄弟仲は物凄く良く、ノアが作る料理が大好き。ノアに友達ができてとっても嬉しい。すごく良い人。
会計:ドライ・ツヴァイ(登場時17)
騎士団長の1人息子だが、落ちこぼれの出来損ないと評され、屑同然に扱われている。制服を着崩していて、ヘラヘラ態度から軽薄な印象を与えがちだが、努力の人。『衰弱』の呪いを持っていて、余命3年。父に存在を認められたい。褒められたい。名前を呼んでほしい。
書記:ルキナ・ヘイデル
庶務:アルン・ロッド&トルン・ロッド(登場時16)
宰相の息子。自分達は2人で1人だと思っているので常に2人一緒にいるし、違うところがあることが許せない。しかし、大好きな両親を双子として産んだことを責めるつもりはないし、名前をとっても大事にしている。滅茶苦茶我儘。
【風紀委員会】
委員長:エドワード・アクアマリン(登場時18)
結構普通にいい人だが、悪い子には怖い。理事長からレーネのことを頼まれ、ノアを護衛に任命した実は学園編のMVP。その他にも実は縁の下で結構レーネを支えていたりするが、作中では全く活かせていない。生徒会長とは犬猿の仲で、よく事故に乗じて殺そうとしているが失敗している。
塩顔少年:態々透明階級のふりをして第3王子の監視役兼同室者になったが、彼が初日で鈍色階級になったため即座に解任された翡翠階級の人。
【親衛隊】
レーネの親衛隊長:ラルム・リーベ(登場時18)
『リリアナの戦い』で村ごと家族を失った為、フィオーレ王国の騎士に復讐心を抱いている。レーネを不幸にしたいが既に滅茶苦茶不幸でちょっと混乱している。本来は妹思いで優しくて面白い人。超優秀だが委員会などの勧誘は断ってきた。
【ヘイデル王国】
近年頭角を表した戦争強国。海も山もあり、資源豊かな為に周辺国から常に狙われていたが、親子2代の名君の力で滅茶苦茶強くなった。
新鮮な食材がたくさんある為、料理が非常に美味しいことで有名。魔具の魔核の原料となる鉱物も沢山手に入ることからマグの生産が盛ん。『魔法詠み』ができる人材が非常に重宝される。
王都:フォスフォフィライト
【王族】
ヘイデル王:サイラス・ヘイデル(登場時38)
父とともにヘイデル王国を強大化させた名君。国民からも慕われ尊敬されているが、沢山の悪意に晒された結果、人を愛することができなくなっていた。レーネにそっくりなセレネに出会って執着型の面倒くさい男へと変貌し、レーネはその被害を受けている。想えば一途。
第1王子:ルキナ・ヘイデル(登場時17)
良くも悪くも父親に性格が似ている。この度婚約者が出来たが全然惹かれないしレーネの方が楽しそうなので父上が羨ましい。兄弟仲は非常に良く、外面も良いので国民からも人気が高い。セレネのことは兄のように慕っていた。学園では生徒会書記を務める。母親似なので顔は美人系で線も細い。
第2王子:???(本編では登場しないかも)
第3王子:???(本編では登場しないかも)
正妃:アイリーン・ヘイデル(登場時36)
王妃の名前を呼べるのはヘイデル王だけなので今後もほとんど名前は出てこない(なので覚えなくて良いです)ヘイデル王国の神官長の娘で、非常に信心深い。しかし、都合の良いように神のお告げを使いがち。王様=神の子、という認識。王様をけしかけたのはこの人なので1番の黒幕。
【要人】
宰相:マーヴィン・ロッド(登場時39)
王様とは学園からの先輩後輩。2人きりの時はタメ口だが基本敬語。作中でも珍しい良心だが、事なかれ主義の上基本王様第一なのでレーネの助けになることは少ない。レーネのことを人として尊敬している。愛妻家で親バカ。
騎士団長:アイン・ツヴァイ(登場時43)
王様の異母兄弟で兄がわりでもある為、王様相手にも全く遠慮しないし容赦もしないオネェ口調が特徴だが別に女性になりたいわけでもない不思議な人。可愛いものが好き。可愛い=有能説はあるが、基本謎基準で決められる。呪い持ちに嫌悪を持っていて、冷徹な態度をとる。
王の愛人:セレネ・ブライト(故人)
騎士団に所属して『ウェンダーソンの戦い』で死去。王様の愛人だったが、国民からも好かれていた。それでも騎士としての務めを果たしたいと後宮には入らず戦場に出た。レーネに容姿がそっくり。
【フォスフォフィライト王立魔法学園】
理事長:グレン・タンザナイト(登場時49)
見た目は青年、中身は大人。身分にとらわれない実力主義者で、身分だけでイキる弱者が1番嫌い。強くて賢い子には優しい。機嫌を損ねるとえらい事になる為生徒からは
恐れられている。『魔法詠み』ができる。レーネが自分よりも強いと認めた数少ない人。
同室者:ノア・シトリン(登場時17)
レーネの同室者で風紀委員会所属。翡翠階級。理事長と風紀委員長にその光属性っぷりを評価され、この度レーネの同室者兼護衛に任命された。ガタイが良く強面で声も低いので初見で怖がられる。渾名は「お母さん」「ガチ恋製造機」。作中では数少ないただただ良い人。料理が上手でレーネの胃袋を掴んだ。
担任:オズワルド・サファイア(登場時38)
2学年2組の担任で魔法学主任。ボサボサ頭に無精髭で、サイズの合わない歪んだ瓶底メガネが特徴のだらしない男だが、生徒人気はとても高い。騎士団にスカウトされたこともある実力者だが、本人は学者志望だった。理事長に無理矢理教師として留められている。理事長に激重感情を向けられている可哀想な人。特技は『どげざ』。
【生徒会】
会長:テオドーレ・ダイヤモンド(登場時18)
ふわふわ天然クソ強生徒会長。世界的にも稀な白銀の目を持つ青年。基本無表情だが重い過去とかはなく、表情筋を動かすのが面倒なだけ。レーネを尊敬しており、恩人と慕っているが本人には苦手意識を持たれている。レーネ曰く王様とそっくりだが、実際はそんなことはない。風紀委員長とは犬猿の仲で、死ねば良いと思っているしいつか殺すつもり。理事長の考えを色濃く継いでいる実力主義者。
副会長:ノエル・シトリン(登場時18)
ノアの兄。しかしノアとは全然似ておらず、物語の王子のような美麗な容姿。しかし脱げば凄い。兄弟仲は物凄く良く、ノアが作る料理が大好き。ノアに友達ができてとっても嬉しい。すごく良い人。
会計:ドライ・ツヴァイ(登場時17)
騎士団長の1人息子だが、落ちこぼれの出来損ないと評され、屑同然に扱われている。制服を着崩していて、ヘラヘラ態度から軽薄な印象を与えがちだが、努力の人。『衰弱』の呪いを持っていて、余命3年。父に存在を認められたい。褒められたい。名前を呼んでほしい。
書記:ルキナ・ヘイデル
庶務:アルン・ロッド&トルン・ロッド(登場時16)
宰相の息子。自分達は2人で1人だと思っているので常に2人一緒にいるし、違うところがあることが許せない。しかし、大好きな両親を双子として産んだことを責めるつもりはないし、名前をとっても大事にしている。滅茶苦茶我儘。
【風紀委員会】
委員長:エドワード・アクアマリン(登場時18)
結構普通にいい人だが、悪い子には怖い。理事長からレーネのことを頼まれ、ノアを護衛に任命した実は学園編のMVP。その他にも実は縁の下で結構レーネを支えていたりするが、作中では全く活かせていない。生徒会長とは犬猿の仲で、よく事故に乗じて殺そうとしているが失敗している。
塩顔少年:態々透明階級のふりをして第3王子の監視役兼同室者になったが、彼が初日で鈍色階級になったため即座に解任された翡翠階級の人。
【親衛隊】
レーネの親衛隊長:ラルム・リーベ(登場時18)
『リリアナの戦い』で村ごと家族を失った為、フィオーレ王国の騎士に復讐心を抱いている。レーネを不幸にしたいが既に滅茶苦茶不幸でちょっと混乱している。本来は妹思いで優しくて面白い人。超優秀だが委員会などの勧誘は断ってきた。
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