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軍幹部×指名手配犯
しおりを挟む[世界観]現代ファンタジー
⇒人違いですシリーズに満足したらこれは書くかも。
【武具】と呼ばれる人と【使い手】と呼ばれる人と【平民】と呼ばれる人の3種類の人間が存在する世界線。
【武具】
身体を武器に変換する事が出来る。しかしその人本人は自分を上手く扱うことが出来ないため、【使い手】の力を借りなければならない。【武具】としての才能がある者は、武器に成った時にひとつ能力を持つことが出来る。その能力が限りなく強い者は【神器】と呼ばれて重宝されるが、基本的に社会的地位は最下層。人間以下の存在として見下され、奴隷売買の糧にもなっている。
【使い手】
【武具】とその能力を駆使して世界に蔓延る【怪異(魔物のこと)】を倒すことが出来る。人間の上位存在、人の上に立つ為に生まれてきた人であるとされており、【使い手】は貴族から生まれる事がほとんど。平民から【使い手】が生まれた場合、貴族の養子となって貴族の仲間入りをすることが出来る。
【平民】
なんの能力も持たない一般人。それゆえ社会的地位は低いが、【武具】よりは上。貴族街から隔離された平民街に住むことが義務付けられており、平民街で定期的に実施される【10歳児検診】で【使い手】である事が分かれば貴族入り、【武具】である事が分かれば一家諸共奴隷となる。
その為、【武具】の素質を持った【平民】の子どもが親に殺される事件が社会問題となっている。
【貧民街】
奴隷身分から逃げ出した【武具】や社会的地位を捨てた【使い手】が数多く逃げ込んだ混沌の地。【怪異】が多く出没する軍の管理が杜撰な危険地帯だが、【使い手】と【武具】が協力する事によって、誰もが自由に(自由すぎて治安は最悪)暮らせる場となっている。
しかし、最近は軍が【貧民街】の管理に意欲を示したことにより、治安が更に悪化している。
【主人公】
【9】の位を与えられた【貧民街】に住む青年。軍幹部の元部下&【専属武具】&【神器】の1人。【平民】の両親から生まれ、貴族入りして貴族街に入った。が、物として扱われる事に嫌気がさし、同時に両親や妹、弟から恨まれる生活が辛く、任務先で事故を装って死のうとした際に、【貧民街】の権力者の1人である【1】にほぼ攫われるような形で【貧民街】入りした。
【軍幹部】
【貴族街】の中心に建つ【軍】に幹部として所属している。【神器】に逃げられた事にご立腹で、指名手配することによって彼を探している。が、【貧民街】にいることは知っているので全権力をフル活用して【貧民街】に政治的に介入することで彼を取り返そうとする。
物として扱ってはいたが、本当は彼を大切に思っているぶきっちょさん(想いは届いていない)。
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