98 / 110
8 2つの世界で
8―3 私だけのもの
しおりを挟む
8ー3 私だけのもの
シロアは、俺の吐いたものを飲み干すと、俺をうつ向かせて腰を高くあげさせると、俺の尻を押しひらいて奥のすぼまりへと舌を伸ばした。
俺は、そんなところを舐められ、恥ずかしさに全身を朱に染めて呻いた。
「そ、んなとこ」
「今は、私のものだ。ここも、そこも、みな、私だけのもの」
シロアは、ぐちゅぐちゅっと舌で唾液を俺の中へと送り込んできた。
俺は、シーツを噛み締めて堪えていた。
「なぜ、声をきかせてくれない?」
シロアが俺の口からシーツを奪った。
俺は、頬を熱く火照らせていた。
「だって、恥ずかしい」
「きかせてくれ、お前の声を」
シロアは、俺の後孔へとその昂りを押しあてゆっくりと入ってきた。
熱い。
押しひらかれる圧迫感に俺は、呻き声をあげた。
俺は、それを飲み込みながら締め付けていた。
「あぁっ!んっ!」
太くて、硬いシロアのものに貫かれて、俺は、涙を流していた。
「ふぁっ!も、だめっ!」
シロアは、俺の体の奥まで貫くとそこにしばらく留まった。
背後から抱き締められて、俺は、その熱に焼かれて呻いた。
「も、動いて・・好きなように・・俺を抱いて」
俺は、哀願した。
「俺を壊して!」
「ああ」
シロアが俺の中を抽挿し始めた。
押し広げては、閉じられ、中をかき乱され、俺は、瞬く間に達してしまっていた。
だけど、シロアは、俺を貫き続けた。
まるで、心を残してきている俺を責めるかのように。
俺は、体を震わせ、何度も何度もいきつづけた。
「も、いってる、のにぃっ!」
「まだ、だ」
シロアは、俺を抱えあげると膝の上に座らせて下から突き上げた。
その深さに俺は、哭き叫んだ。
深く深く穿たれて、俺は、身悶えした。
「あぁっ!そんな、深くしちゃっ!」
緩く立ち上がった俺のものは、とろとろと透明な液を漏らして、何度も、達していた。
それでも、シロアは、俺を責め続ける。
やがて俺の奥深い場所でシロアは、熱いものを迸らせた。
俺は、それを受け止めながら、意識を手放していた。
シロアは、俺の吐いたものを飲み干すと、俺をうつ向かせて腰を高くあげさせると、俺の尻を押しひらいて奥のすぼまりへと舌を伸ばした。
俺は、そんなところを舐められ、恥ずかしさに全身を朱に染めて呻いた。
「そ、んなとこ」
「今は、私のものだ。ここも、そこも、みな、私だけのもの」
シロアは、ぐちゅぐちゅっと舌で唾液を俺の中へと送り込んできた。
俺は、シーツを噛み締めて堪えていた。
「なぜ、声をきかせてくれない?」
シロアが俺の口からシーツを奪った。
俺は、頬を熱く火照らせていた。
「だって、恥ずかしい」
「きかせてくれ、お前の声を」
シロアは、俺の後孔へとその昂りを押しあてゆっくりと入ってきた。
熱い。
押しひらかれる圧迫感に俺は、呻き声をあげた。
俺は、それを飲み込みながら締め付けていた。
「あぁっ!んっ!」
太くて、硬いシロアのものに貫かれて、俺は、涙を流していた。
「ふぁっ!も、だめっ!」
シロアは、俺の体の奥まで貫くとそこにしばらく留まった。
背後から抱き締められて、俺は、その熱に焼かれて呻いた。
「も、動いて・・好きなように・・俺を抱いて」
俺は、哀願した。
「俺を壊して!」
「ああ」
シロアが俺の中を抽挿し始めた。
押し広げては、閉じられ、中をかき乱され、俺は、瞬く間に達してしまっていた。
だけど、シロアは、俺を貫き続けた。
まるで、心を残してきている俺を責めるかのように。
俺は、体を震わせ、何度も何度もいきつづけた。
「も、いってる、のにぃっ!」
「まだ、だ」
シロアは、俺を抱えあげると膝の上に座らせて下から突き上げた。
その深さに俺は、哭き叫んだ。
深く深く穿たれて、俺は、身悶えした。
「あぁっ!そんな、深くしちゃっ!」
緩く立ち上がった俺のものは、とろとろと透明な液を漏らして、何度も、達していた。
それでも、シロアは、俺を責め続ける。
やがて俺の奥深い場所でシロアは、熱いものを迸らせた。
俺は、それを受け止めながら、意識を手放していた。
0
お気に入りに追加
74
あなたにおすすめの小説
その学園にご用心
マグロ
BL
これは日本に舞い降りたとてつもない美貌を持った主人公が次々と人を魅了して行くお話。
総受けです。
処女作です。
私の妄想と理想が詰め込まれたフィクションです。
変な部分もあると思いますが生暖かい目で見守ってくれるとありがたいです。
王道と非王道が入り混じってます。
シリアスほとんどありません。
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
恋にするには苦しくて
天海みつき
BL
兄を亡くしたことで深い傷を負った王子と、側で見守り続ける一途な騎士のお話。ざっくりとした構成なので気軽に読んでいただけると幸いです。
小説を公開するのは初めてなので、展開が急だったり、変だったり、ありふれているかもしれませんが、ご容赦ください。
悪役令息の兄には全てが視えている
翡翠飾
BL
「そういえば、この間臣麗くんにお兄さんが居るって聞きました!意外です、てっきり臣麗くんは一人っ子だと思っていたので」
駄目だ、それを言っては。それを言ったら君は───。
大企業の御曹司で跡取りである美少年高校生、神水流皇麗。彼はある日、噂の編入生と自身の弟である神水流臣麗がもめているのを止めてほしいと頼まれ、そちらへ向かう。けれどそこで聞いた編入生の言葉に、酷い頭痛を覚え前世の記憶を思い出す。
そして彼は気付いた、現代学園もののファンタジー乙女ゲームに転生していた事に。そして自身の弟は悪役令息。自殺したり、家が没落したり、殺人鬼として少年院に入れられたり、父に勘当されキャラ全員を皆殺しにしたり───?!?!しかもそんな中、皇麗はことごとく死亡し臣麗の闇堕ちに体よく使われる?!
絶対死んでたまるか、臣麗も死なせないし人も殺させない。臣麗は僕の弟、だから僕の使命として彼を幸せにする。
僕の持っている予知能力で、全てを見透してみせるから───。
けれど見えてくるのは、乙女ゲームの暗い闇で?!
これは人が能力を使う世界での、予知能力を持った秀才美少年のお話。
俺以外美形なバンドメンバー、なぜか全員俺のことが好き
toki
BL
美形揃いのバンドメンバーの中で唯一平凡な主人公・神崎。しかし突然メンバー全員から告白されてしまった!
※美形×平凡、総受けものです。激重美形バンドマン3人に平凡くんが愛されまくるお話。
pixiv/ムーンライトノベルズでも同タイトルで投稿しています。
もしよろしければ感想などいただけましたら大変励みになります✿
感想(匿名)➡ https://odaibako.net/u/toki_doki_
Twitter➡ https://twitter.com/toki_doki109
素敵な表紙お借りしました!
https://www.pixiv.net/artworks/100148872
加筆修正中 モブで平凡に転生したのに攻略対象がほっといてくれない
リョウ
BL
ルカ・フォン・グレーフェンベルク 18歳
乙女ゲーム 彼方を見つめてフォーリンラブ の世界に生きるモブである
今日は学園の卒業式
さっさとうちに帰って甘いものを食べたい!
平穏な日々を送りたいと思うのに
攻略対象は今日もやってくる!
登場キャラにヤンデレというか割とやばいタイプの攻めが出てくるのでご注意ください。
今後の展開で無理やりの挿入なし描写もあります
注意書きになります
旧題名 攻略対象の恋愛対象
腐女子出てきますので注意
勢いとノリで書いてるだけなのでご都合主義になります。
ゆるりと加筆修正中です
僕の兄は◯◯です。
山猫
BL
容姿端麗、才色兼備で周囲に愛される兄と、両親に出来損ない扱いされ、疫病除けだと存在を消された弟。
兄の監視役兼影のお守りとして両親に無理やり決定づけられた有名男子校でも、異性同性関係なく堕としていく兄を遠目から見守って(鼻ほじりながら)いた弟に、急な転機が。
「僕の弟を知らないか?」
「はい?」
これは王道BL街道を爆走中の兄を躱しつつ、時には巻き込まれ、時にはシリアス(?)になる弟の観察ストーリーである。
文章力ゼロの思いつきで更新しまくっているので、誤字脱字多し。広い心で閲覧推奨。
ちゃんとした小説を望まれる方は辞めた方が良いかも。
ちょっとした笑い、息抜きにBLを好む方向けです!
ーーーーーーーー✂︎
この作品は以前、エブリスタで連載していたものです。エブリスタの投稿システムに慣れることが出来ず、此方に移行しました。
今後、こちらで更新再開致しますのでエブリスタで見たことあるよ!って方は、今後ともよろしくお願い致します。
転生したら同性から性的な目で見られている俺の冒険紀行
蛍
BL
ある日突然トラックに跳ねられ死んだと思ったら知らない森の中にいた神崎満(かんざきみちる)。異世界への暮らしに心踊らされるも同性から言い寄られるばかりで・・・
主人公チートの総受けストリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる