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4 魔王の国
4-12 王の命令
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4ー12 王の命令
「私の命令がきけないというのか?セイ」
王は、冷酷な瞳で俺を射抜いた。
「ならば、アルテミアは、このまま魔蟻の巣に投げ入れることにする」
魔蟻、だって?
俺は、信じられなかった。
魔蟻は、ネズミほどの大きさもある蟻で、進行方向にいる全ての生き物を喰らい尽くすという恐ろしい魔物だ。
そんなものの巣に裸で放り込まれたりしたら。
「やめて、ください」
俺は、涙ぐみながら王にひれ伏した。
「俺・・アルテミアさんと・・しますから」
俺は、王の見守る中、アルテミアさんへと歩み寄った。
「ごめん、なさい・・アルテミアさん・・」
「セイ様」
俺は、アルテミアさんの前で服を脱いでいった。シャツを脱ぎ、ズボン、下履きと取り去っていき、裸になった。
俺は、アルテミアさんの前によつばいになりアルテミアさんのものを口に含んだ。
「っ・・!」
アルテミアさんが呼吸を乱す。
俺は、アルテミアさんのものをしゃぶり、擦った。こんな状況にも関わらず、アルテミアさんのものは、すぐに固くなり頭をもたげてきた。
この人も、アルファ、だ。
俺は、舌でアルテミアさんのものを愛撫しながら上目使いに彼のことを見つめた。
「ああ、セイ、様・・」
俺は、床の上に横になると足を開いてアルテミサさんを迎い入れた。
太くて、固いものが俺の体を貫いていくのを、俺は、目に涙を溜めて堪えていた。
「あっ・・あぁっ!」
俺は、のけ反って喘いだ。
王が。
奴が見ている。
そう思っただけで、俺の体は、いつもより敏感になっていた。
縛られたままのアルテミアさんが俺の体を押し開いていき、奥までも貫く。
俺は、潤滑油もないというのに感じいた。
俺たちの姿を冷たい緑の瞳で見つめていた王が、歩み寄ってくると、ぐっとあの小瓶の中身をあおって口に含んだ。
王は、それを俺に口移しで飲ませた。
俺は、拒もうとしたが、ダメで最後の一滴まで飲まされてしまった。
「んぅっ・・」
体が。
熱くなって。
アルテミアさんを咥え込んでいる場所がひくひくといやらしく蠢くのがわかった。
「はぁあ・・んっ・・」
俺は、アルテミアさんに奥まで突かれて腰を振ってそれに応えていた。
「あぁっ!・・ふぁっ!」
体をくねらせてアルテミアさんから与えられる快感を貪る俺の顔の前に王は、自分の昂りを差し出した。
俺は、それに夢中で舌を這わせた。
「んっ・・うぐぅっ・・」
いつもよりも固く膨張している王のものを、俺は、懸命に口に含み奉仕した。
その間もアルテミアさんに攻められ、俺は、涙を流していた。
「出すぞ!セイ」
王が俺の口の中に射精すると同時にアルテミアさんが俺の中から自分自身を抜き取り、俺の腹に白濁を放った。
「私の命令がきけないというのか?セイ」
王は、冷酷な瞳で俺を射抜いた。
「ならば、アルテミアは、このまま魔蟻の巣に投げ入れることにする」
魔蟻、だって?
俺は、信じられなかった。
魔蟻は、ネズミほどの大きさもある蟻で、進行方向にいる全ての生き物を喰らい尽くすという恐ろしい魔物だ。
そんなものの巣に裸で放り込まれたりしたら。
「やめて、ください」
俺は、涙ぐみながら王にひれ伏した。
「俺・・アルテミアさんと・・しますから」
俺は、王の見守る中、アルテミアさんへと歩み寄った。
「ごめん、なさい・・アルテミアさん・・」
「セイ様」
俺は、アルテミアさんの前で服を脱いでいった。シャツを脱ぎ、ズボン、下履きと取り去っていき、裸になった。
俺は、アルテミアさんの前によつばいになりアルテミアさんのものを口に含んだ。
「っ・・!」
アルテミアさんが呼吸を乱す。
俺は、アルテミアさんのものをしゃぶり、擦った。こんな状況にも関わらず、アルテミアさんのものは、すぐに固くなり頭をもたげてきた。
この人も、アルファ、だ。
俺は、舌でアルテミアさんのものを愛撫しながら上目使いに彼のことを見つめた。
「ああ、セイ、様・・」
俺は、床の上に横になると足を開いてアルテミサさんを迎い入れた。
太くて、固いものが俺の体を貫いていくのを、俺は、目に涙を溜めて堪えていた。
「あっ・・あぁっ!」
俺は、のけ反って喘いだ。
王が。
奴が見ている。
そう思っただけで、俺の体は、いつもより敏感になっていた。
縛られたままのアルテミアさんが俺の体を押し開いていき、奥までも貫く。
俺は、潤滑油もないというのに感じいた。
俺たちの姿を冷たい緑の瞳で見つめていた王が、歩み寄ってくると、ぐっとあの小瓶の中身をあおって口に含んだ。
王は、それを俺に口移しで飲ませた。
俺は、拒もうとしたが、ダメで最後の一滴まで飲まされてしまった。
「んぅっ・・」
体が。
熱くなって。
アルテミアさんを咥え込んでいる場所がひくひくといやらしく蠢くのがわかった。
「はぁあ・・んっ・・」
俺は、アルテミアさんに奥まで突かれて腰を振ってそれに応えていた。
「あぁっ!・・ふぁっ!」
体をくねらせてアルテミアさんから与えられる快感を貪る俺の顔の前に王は、自分の昂りを差し出した。
俺は、それに夢中で舌を這わせた。
「んっ・・うぐぅっ・・」
いつもよりも固く膨張している王のものを、俺は、懸命に口に含み奉仕した。
その間もアルテミアさんに攻められ、俺は、涙を流していた。
「出すぞ!セイ」
王が俺の口の中に射精すると同時にアルテミアさんが俺の中から自分自身を抜き取り、俺の腹に白濁を放った。
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