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2 お金がない!
2ー4 初めての感覚
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2ー4 初めての感覚
「ようございます、ラムダ様」
ソドルは、僕の開かれた足の間に泡を塗りたくり洗っていった。
そして、その指先が僕の恥ずかしい場所を掠める。
「あっ!そこ、は」
「大丈夫でございますよ、ラムダ様。力を抜いていてくださいませ」
ソドルは、僕の固く閉じた後孔へと指先を突きつけた。
「なるほど。これは、まだ固いつぼみのようですね、ラムダ様」
ソドルは、僕のそこをつんつんとつついた。
僕は、恥ずかしさのあまり頬が熱くほほってってくるのを感じた。
「あ、の、ソドル?」
「なんでございますか?ラムダ様」
「僕のできる仕事、って」
僕が問いかけるとソドルは、笑顔で答えた。
「ラムダ様は、そんなことお気になさらずに」
いやいやいや!
僕は、心の中で突っ込んでいた。
この状況!
気にせずにいられる方がおかしいよね?
「ひゃうっ!」
不意にソドルが僕のすぼまりに指を立てた。
ぐぬっ。
ソドルが指先で僕の後孔を押し開く。
「少し我慢しててくださいませ、ラムダ様」
「あっ!」
ソドルの指先が僕の中に入ってきたのを思わずぎゅっと締め付けてしまう。
ソドルは、僕の中をぐるりとかき回していたが一部分でとどまるとそこをやわやわと押してきた。
「あっ?あぁっ!」
初めての感覚に体に電気が流れる。
僕が支えていた両足を閉じようとするのに、ソドルはピシャリと告げた。
「しっかりと支えていてくださいませ、ラムダ様。そんなことではこの仕事は勤まりませんよ?」
「は、はいっ!」
僕は、しっかりと両足を開くと膝裏を両手で持って支えた。
くちゅくちゅという艶かしい水音が聞こえる。
僕は、思わず声が出そうになるのを堪えていた。
「もう少し力を抜いてください、ラムダ様」
ソドルが僕の後孔を指で拡げていった。
僕は、叱られて罰を受けている子供のようにソドルの言いなりになっていた。
ソドルは、僕のそこへと何かを押し込んだ。
それは、丸い小さな石のようなものだった。
指で奥まで押し込まれて僕は、びくんっと体をそらした。
「あっ!そん、なっ!」
その何かは僕の体の奥深くに留まると熱を帯びてきた。
「あつい・・・」
僕は、体を震わせてその熱に堪えていた。
ソドルは、それが僕の体の中におさまるのを見届けると指を抜いて僕の体を洗い流していった。
「ようございます、ラムダ様」
ソドルは、僕の開かれた足の間に泡を塗りたくり洗っていった。
そして、その指先が僕の恥ずかしい場所を掠める。
「あっ!そこ、は」
「大丈夫でございますよ、ラムダ様。力を抜いていてくださいませ」
ソドルは、僕の固く閉じた後孔へと指先を突きつけた。
「なるほど。これは、まだ固いつぼみのようですね、ラムダ様」
ソドルは、僕のそこをつんつんとつついた。
僕は、恥ずかしさのあまり頬が熱くほほってってくるのを感じた。
「あ、の、ソドル?」
「なんでございますか?ラムダ様」
「僕のできる仕事、って」
僕が問いかけるとソドルは、笑顔で答えた。
「ラムダ様は、そんなことお気になさらずに」
いやいやいや!
僕は、心の中で突っ込んでいた。
この状況!
気にせずにいられる方がおかしいよね?
「ひゃうっ!」
不意にソドルが僕のすぼまりに指を立てた。
ぐぬっ。
ソドルが指先で僕の後孔を押し開く。
「少し我慢しててくださいませ、ラムダ様」
「あっ!」
ソドルの指先が僕の中に入ってきたのを思わずぎゅっと締め付けてしまう。
ソドルは、僕の中をぐるりとかき回していたが一部分でとどまるとそこをやわやわと押してきた。
「あっ?あぁっ!」
初めての感覚に体に電気が流れる。
僕が支えていた両足を閉じようとするのに、ソドルはピシャリと告げた。
「しっかりと支えていてくださいませ、ラムダ様。そんなことではこの仕事は勤まりませんよ?」
「は、はいっ!」
僕は、しっかりと両足を開くと膝裏を両手で持って支えた。
くちゅくちゅという艶かしい水音が聞こえる。
僕は、思わず声が出そうになるのを堪えていた。
「もう少し力を抜いてください、ラムダ様」
ソドルが僕の後孔を指で拡げていった。
僕は、叱られて罰を受けている子供のようにソドルの言いなりになっていた。
ソドルは、僕のそこへと何かを押し込んだ。
それは、丸い小さな石のようなものだった。
指で奥まで押し込まれて僕は、びくんっと体をそらした。
「あっ!そん、なっ!」
その何かは僕の体の奥深くに留まると熱を帯びてきた。
「あつい・・・」
僕は、体を震わせてその熱に堪えていた。
ソドルは、それが僕の体の中におさまるのを見届けると指を抜いて僕の体を洗い流していった。
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