98 / 117
7 新しい命
7ー14 栓
しおりを挟む
7ー14 栓
俺は、激しい尿意に体を震わせていた。
もう、漏れそうだ!
俺は、涙目になっていた。
「頼む、から・・誰か、来てっ・・」
薪が爆ぜる音が聞こえた。
俺は、もう、限界で。
「あ・・あっ・・もう・・」
俺は、我慢できずにじょろじょろ、と漏らしていた。
しばらくすると腰の辺りに広がっていく熱がしんと冷えて冷たくなっていくのがわかった。
俺は、情けなさに涙が溢れるのを止めることができなかった。
「・・ん・・くっ・・」
俺が泣いているとどこかから足音がかつん、と響いてきた。
「あらあら、お漏らしなんて、しょうがない騎士様だこと」
そのハスキーな声には、聞き覚えがあった。
「君、は・・」
涙を滲ませている俺を覗き込んだ女は、あのラミリアの家にいたメイドだった。
「ふふっ・・騎士様ったら、お漏らししちゃったのね。子供みたいに」
女が赤い舌先でその唇をぺろっと舐めた。
「お漏らしした悪い子にはお仕置きしないとね」
「君、は、誰だ?」
俺は、瞬いて涙を散らすときっと女を睨んだ。女は、にぃっと赤い唇を歪ませた。
「あたしは、騎士様の熱烈なファン、よ」
「熱烈なファン?」
俺は、女にきいた。
「ここは、どこだ?俺をどうするつもりだ?」
「どうしようかな」
女は、俺の開かされた足の間に顔を埋めて、俺の尿で汚れたものを握ると舌を出した。
「どうして欲しい?騎士様」
「・・やめろ!俺を離せ!」
俺は、縛られて動けない手足をなんとか動かそうと暴れた。女は、俺のものに顔を近づけるとそれを口に含んだ。
くちゅくちゅと音をたてて女は、俺のものをしゃぶって吸い上げた。
「あぁっ!やめっ・・やめろっ!」
俺は、拒もうとしたが女の口淫の前に高ぶらせてしまった。女は、俺の固くなったものの根本を押さえるとそこにピンクのリボンをきつく巻き付けて結んだ。
「んぅっ!」
「これで、いけなくなっちゃったわね、騎士様」
女は、俺の開かれた足の間に体を入れるとそこに膝立ちになって俺のことを見下ろした。
「ふふっ・・いい眺め」
女は、スカートをめくりあげるとその下半身を露にした。
そこには、女にはある筈のないものがそそり立っていた。
「あんた、は・・?」
喘いでいる俺を見てそれは、笑った。
「悪い子には、お仕置きをしなくちゃね」
それは、歌うように囁きながら昂りを俺の足の間へと押し付けてきた。
「お漏らししちゃった子には、ここに栓をしてあげなきゃ」
俺は、激しい尿意に体を震わせていた。
もう、漏れそうだ!
俺は、涙目になっていた。
「頼む、から・・誰か、来てっ・・」
薪が爆ぜる音が聞こえた。
俺は、もう、限界で。
「あ・・あっ・・もう・・」
俺は、我慢できずにじょろじょろ、と漏らしていた。
しばらくすると腰の辺りに広がっていく熱がしんと冷えて冷たくなっていくのがわかった。
俺は、情けなさに涙が溢れるのを止めることができなかった。
「・・ん・・くっ・・」
俺が泣いているとどこかから足音がかつん、と響いてきた。
「あらあら、お漏らしなんて、しょうがない騎士様だこと」
そのハスキーな声には、聞き覚えがあった。
「君、は・・」
涙を滲ませている俺を覗き込んだ女は、あのラミリアの家にいたメイドだった。
「ふふっ・・騎士様ったら、お漏らししちゃったのね。子供みたいに」
女が赤い舌先でその唇をぺろっと舐めた。
「お漏らしした悪い子にはお仕置きしないとね」
「君、は、誰だ?」
俺は、瞬いて涙を散らすときっと女を睨んだ。女は、にぃっと赤い唇を歪ませた。
「あたしは、騎士様の熱烈なファン、よ」
「熱烈なファン?」
俺は、女にきいた。
「ここは、どこだ?俺をどうするつもりだ?」
「どうしようかな」
女は、俺の開かされた足の間に顔を埋めて、俺の尿で汚れたものを握ると舌を出した。
「どうして欲しい?騎士様」
「・・やめろ!俺を離せ!」
俺は、縛られて動けない手足をなんとか動かそうと暴れた。女は、俺のものに顔を近づけるとそれを口に含んだ。
くちゅくちゅと音をたてて女は、俺のものをしゃぶって吸い上げた。
「あぁっ!やめっ・・やめろっ!」
俺は、拒もうとしたが女の口淫の前に高ぶらせてしまった。女は、俺の固くなったものの根本を押さえるとそこにピンクのリボンをきつく巻き付けて結んだ。
「んぅっ!」
「これで、いけなくなっちゃったわね、騎士様」
女は、俺の開かれた足の間に体を入れるとそこに膝立ちになって俺のことを見下ろした。
「ふふっ・・いい眺め」
女は、スカートをめくりあげるとその下半身を露にした。
そこには、女にはある筈のないものがそそり立っていた。
「あんた、は・・?」
喘いでいる俺を見てそれは、笑った。
「悪い子には、お仕置きをしなくちゃね」
それは、歌うように囁きながら昂りを俺の足の間へと押し付けてきた。
「お漏らししちゃった子には、ここに栓をしてあげなきゃ」
225
お気に入りに追加
1,252
あなたにおすすめの小説
【完結】別れ……ますよね?
325号室の住人
BL
☆全3話、完結済
僕の恋人は、テレビドラマに数多く出演する俳優を生業としている。
ある朝、テレビから流れてきたニュースに、僕は恋人との別れを決意した。
悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!
梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!?
【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】
▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
▼毎日18時投稿予定
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
僕はただの平民なのに、やたら敵視されています
カシナシ
BL
僕はド田舎出身の定食屋の息子。貴族の学園に特待生枠で通っている。ちょっと光属性の魔法が使えるだけの平凡で善良な平民だ。
平民の肩身は狭いけれど、だんだん周りにも馴染んできた所。
真面目に勉強をしているだけなのに、何故か公爵令嬢に目をつけられてしまったようでーー?
異世界転生先でアホのふりしてたら執着された俺の話
深山恐竜
BL
俺はよくあるBL魔法学園ゲームの世界に異世界転生したらしい。よりにもよって、役どころは作中最悪の悪役令息だ。何重にも張られた没落エンドフラグをへし折る日々……なんてまっぴらごめんなので、前世のスキル(引きこもり)を最大限活用して平和を勝ち取る! ……はずだったのだが、どういうわけか俺の従者が「坊ちゃんの足すべすべ~」なんて言い出して!?
薄幸な子爵は捻くれて傲慢な公爵に溺愛されて逃げられない
くまだった
BL
アーノルド公爵公子に気に入られようと常に周囲に人がいたが、没落しかけているレイモンドは興味がないようだった。アーノルドはそのことが、面白くなかった。ついにレイモンドが学校を辞めてしまって・・・
捻くれ傲慢公爵→→→→→貧困薄幸没落子爵
最後のほうに主人公では、ないですが人が亡くなるシーンがあります。
地雷の方はお気をつけください。
ムーンライトさんで、先行投稿しています。
感想いただけたら嬉しいです。
イケメンに惚れられた俺の話
モブです(病み期)
BL
歌うことが好きな俺三嶋裕人(みしまゆうと)は、匿名動画投稿サイトでユートとして活躍していた。
こんな俺を芸能事務所のお偉いさんがみつけてくれて俺はさらに活動の幅がひろがった。
そんなある日、最近人気の歌い手である大斗(だいと)とユニットを組んでみないかと社長に言われる。
どんなやつかと思い、会ってみると……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる