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7 新しい命

7ー14 栓

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 7ー14 栓

 俺は、激しい尿意に体を震わせていた。
 もう、漏れそうだ!
 俺は、涙目になっていた。
 「頼む、から・・誰か、来てっ・・」
 薪が爆ぜる音が聞こえた。
 俺は、もう、限界で。
 「あ・・あっ・・もう・・」
 俺は、我慢できずにじょろじょろ、と漏らしていた。
 しばらくすると腰の辺りに広がっていく熱がしんと冷えて冷たくなっていくのがわかった。
 俺は、情けなさに涙が溢れるのを止めることができなかった。
 「・・ん・・くっ・・」
 俺が泣いているとどこかから足音がかつん、と響いてきた。
 「あらあら、お漏らしなんて、しょうがない騎士様だこと」
 そのハスキーな声には、聞き覚えがあった。
 「君、は・・」
 涙を滲ませている俺を覗き込んだ女は、あのラミリアの家にいたメイドだった。
 「ふふっ・・騎士様ったら、お漏らししちゃったのね。子供みたいに」
 女が赤い舌先でその唇をぺろっと舐めた。
 「お漏らしした悪い子にはお仕置きしないとね」
 「君、は、誰だ?」
 俺は、瞬いて涙を散らすときっと女を睨んだ。女は、にぃっと赤い唇を歪ませた。
 「あたしは、騎士様の熱烈なファン、よ」
 「熱烈なファン?」
 俺は、女にきいた。
 「ここは、どこだ?俺をどうするつもりだ?」
 「どうしようかな」
 女は、俺の開かされた足の間に顔を埋めて、俺の尿で汚れたものを握ると舌を出した。
 「どうして欲しい?騎士様」
 「・・やめろ!俺を離せ!」
 俺は、縛られて動けない手足をなんとか動かそうと暴れた。女は、俺のものに顔を近づけるとそれを口に含んだ。
 くちゅくちゅと音をたてて女は、俺のものをしゃぶって吸い上げた。
 「あぁっ!やめっ・・やめろっ!」
 俺は、拒もうとしたが女の口淫の前に高ぶらせてしまった。女は、俺の固くなったものの根本を押さえるとそこにピンクのリボンをきつく巻き付けて結んだ。
 「んぅっ!」
 「これで、いけなくなっちゃったわね、騎士様」
 女は、俺の開かれた足の間に体を入れるとそこに膝立ちになって俺のことを見下ろした。
 「ふふっ・・いい眺め」
 女は、スカートをめくりあげるとその下半身を露にした。
 そこには、女にはある筈のないものがそそり立っていた。
 「あんた、は・・?」
 喘いでいる俺を見てそれは、笑った。
 「悪い子には、お仕置きをしなくちゃね」
 それは、歌うように囁きながら昂りを俺の足の間へと押し付けてきた。
 「お漏らししちゃった子には、ここに栓をしてあげなきゃ」
 
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