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6 愛と情熱の間で
6ー8 寄生
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6ー8 寄生
「これは、寄生型の特別なスライムです。これをこれからあなたの体に植え付けます」
アーロンは、俺に瓶に入った液体のようなものを見せた。
寄生
俺は、その言葉に不安しか感じなかった。
俺がなかなか服を脱ごうとしないのでアーロンは、しびれを切らして俺にきいた。
「もしかして服を脱ぐのを手伝わなきゃいけませんか?」
「いや、その・・」
俺は、俺の下半身へと手を伸ばそうとするアーロンに腰を引いた。
「寄生って・・大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ」
アーロンは、にこっと笑った。
「俺たち、男娼は、みなこれを寄生させてますし。男娼でなくてもそういう趣味がある方は、体内に寄生させてますよ。これがなかったらすごく大変ですからね」
アーロンは、俺になぜ、この寄生型スライムが必要かを説明してくれた。
なんでも男の後孔で交わるためには、ここをきれいにしなくてはいけないらしいが、それを自分でするのは手がかかるのでみなこれを使うらしい。
確かにこれは必要なのかも。
俺は、納得した。
だが。
納得するのと見ず知らずの人の前で下半身、裸になるのとは別だし!
俺は、アーロンに訴えた。
「寄生させ方を教えてくれたら自分でやるから!」
「でも」
アーロンは、小首を傾げた。
「自分で中に入れるのは、難しいですよ?」
それでも俺は、自分でやると言い張った。アーロンは、肩をすくめると俺にスライムが入った瓶と金属のやっとこばさみの用なものを渡した。
「このハサミで孔を開いてこのスライムを入れてやるんですが・・ほんとに手伝わなくても大丈夫ですか?」
「大丈夫、だから!」
俺は、リビングからアーロンを追い出すとテーブルの上に置かれた液体みたいなものが入った瓶と金属のやっとこばさみをまじまじと見下ろした。
俺は、ごくりと唾を飲んだ。
諦めるしかない。
やるしかないんだ!
さもなければ、あのアーロンに下半身を暴かれてあそこを開かれこの瓶の中身を流し込まれることになる。
俺は、くっと歯をくいしばるとズボンと一緒に下履きを脱ぎ去った。
部屋には暖炉に火が入れられ暖かかったが、鳥肌がたった。
俺は、テーブルの前に跪くと腰をあげて自分の後孔へと手を伸ばした。
「これは、寄生型の特別なスライムです。これをこれからあなたの体に植え付けます」
アーロンは、俺に瓶に入った液体のようなものを見せた。
寄生
俺は、その言葉に不安しか感じなかった。
俺がなかなか服を脱ごうとしないのでアーロンは、しびれを切らして俺にきいた。
「もしかして服を脱ぐのを手伝わなきゃいけませんか?」
「いや、その・・」
俺は、俺の下半身へと手を伸ばそうとするアーロンに腰を引いた。
「寄生って・・大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ」
アーロンは、にこっと笑った。
「俺たち、男娼は、みなこれを寄生させてますし。男娼でなくてもそういう趣味がある方は、体内に寄生させてますよ。これがなかったらすごく大変ですからね」
アーロンは、俺になぜ、この寄生型スライムが必要かを説明してくれた。
なんでも男の後孔で交わるためには、ここをきれいにしなくてはいけないらしいが、それを自分でするのは手がかかるのでみなこれを使うらしい。
確かにこれは必要なのかも。
俺は、納得した。
だが。
納得するのと見ず知らずの人の前で下半身、裸になるのとは別だし!
俺は、アーロンに訴えた。
「寄生させ方を教えてくれたら自分でやるから!」
「でも」
アーロンは、小首を傾げた。
「自分で中に入れるのは、難しいですよ?」
それでも俺は、自分でやると言い張った。アーロンは、肩をすくめると俺にスライムが入った瓶と金属のやっとこばさみの用なものを渡した。
「このハサミで孔を開いてこのスライムを入れてやるんですが・・ほんとに手伝わなくても大丈夫ですか?」
「大丈夫、だから!」
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俺は、ごくりと唾を飲んだ。
諦めるしかない。
やるしかないんだ!
さもなければ、あのアーロンに下半身を暴かれてあそこを開かれこの瓶の中身を流し込まれることになる。
俺は、くっと歯をくいしばるとズボンと一緒に下履きを脱ぎ去った。
部屋には暖炉に火が入れられ暖かかったが、鳥肌がたった。
俺は、テーブルの前に跪くと腰をあげて自分の後孔へと手を伸ばした。
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