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5 2人の番
5ー1 貫いて
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5ー1 貫いて
「ここも、感じているのか?ライナス」
レイダース騎士団長の手が俺の下半身へと伸びる。
俺は、そこに触れられてびくん、と体を震わせた。
「あ、あぁっ!も、やめて、ください、騎士団長!これ以上は・・」
俺の願いをレイダース騎士団長が聞き入れることはなかった。
レイダース騎士団長は、俺の高ぶりに触れると俺の手をとらえていたのを離し、両手で俺の下半身を暴いた。
ズボンと下履きを同時に脱がされて俺は、素っ裸になっていた。
レイダース騎士団長の思念に酔わされて俺は、体の力が入らず、ぐったりとベッドの上に身を投げ出していた。
『なんて可愛らしい!胸の尖りは、赤くイチゴのようにぷっくりと腫れて。そして、ここは』
レイダース騎士団長のごつごつした手が俺のものを包み込む。
『胸を苛めただけでこんなにして。そんなにも感じたのか、ライナス』
「まずは、一度いかしてやろう。でないとゆっくりと楽しめないだろう?」
騎士団長は、ゆっくりと手を動かして俺のものを擦った。
「ひぁっんっ!」
剣だこが当たって俺は、堪らずすぐに達してしまう。
レイダース騎士団長は、手の平の俺が吐いた精をぺろりと舌先で舐めとる。
『ああ・・ライナスの・・こんなにも甘く美味しいなんて!やはり、ライナスは、特別なのか?俺のものも、ライナスに味わって欲しい!』
レイダース騎士団長は、俺の精で汚れた手で自分のものを取り出して俺の体を跨いで擦り出した。
俺は、ぼんやりとそれを見つめていた。
レイダース騎士団長のものは、すぐに固く芯を持つと俺の顔をめがけて白濁を放った。
俺の顔にかかったそれは、オスの匂いを放っていて。
俺は、それを嗅いで蕩けていくのを感じていた。
これを俺の中に注いで欲しい。
そして、孕むまで俺を突いて欲しい。
そんなことを考えていることに気づいて俺は、自分が信じられなかった。
何を考えている?
俺は、男だぞ!
それに・・
もしかしたら俺は、レイダース騎士団長に抱かれたら身ごもってしまうかもしれないんだぞ!
「ここも、感じているのか?ライナス」
レイダース騎士団長の手が俺の下半身へと伸びる。
俺は、そこに触れられてびくん、と体を震わせた。
「あ、あぁっ!も、やめて、ください、騎士団長!これ以上は・・」
俺の願いをレイダース騎士団長が聞き入れることはなかった。
レイダース騎士団長は、俺の高ぶりに触れると俺の手をとらえていたのを離し、両手で俺の下半身を暴いた。
ズボンと下履きを同時に脱がされて俺は、素っ裸になっていた。
レイダース騎士団長の思念に酔わされて俺は、体の力が入らず、ぐったりとベッドの上に身を投げ出していた。
『なんて可愛らしい!胸の尖りは、赤くイチゴのようにぷっくりと腫れて。そして、ここは』
レイダース騎士団長のごつごつした手が俺のものを包み込む。
『胸を苛めただけでこんなにして。そんなにも感じたのか、ライナス』
「まずは、一度いかしてやろう。でないとゆっくりと楽しめないだろう?」
騎士団長は、ゆっくりと手を動かして俺のものを擦った。
「ひぁっんっ!」
剣だこが当たって俺は、堪らずすぐに達してしまう。
レイダース騎士団長は、手の平の俺が吐いた精をぺろりと舌先で舐めとる。
『ああ・・ライナスの・・こんなにも甘く美味しいなんて!やはり、ライナスは、特別なのか?俺のものも、ライナスに味わって欲しい!』
レイダース騎士団長は、俺の精で汚れた手で自分のものを取り出して俺の体を跨いで擦り出した。
俺は、ぼんやりとそれを見つめていた。
レイダース騎士団長のものは、すぐに固く芯を持つと俺の顔をめがけて白濁を放った。
俺の顔にかかったそれは、オスの匂いを放っていて。
俺は、それを嗅いで蕩けていくのを感じていた。
これを俺の中に注いで欲しい。
そして、孕むまで俺を突いて欲しい。
そんなことを考えていることに気づいて俺は、自分が信じられなかった。
何を考えている?
俺は、男だぞ!
それに・・
もしかしたら俺は、レイダース騎士団長に抱かれたら身ごもってしまうかもしれないんだぞ!
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