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下巻
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「おい、サカ……暗くしろ」
「あ、はい……」
先輩は手際よく光を調節し、間接照明を灯す。
部屋の雰囲気は幻想的な例の映画鑑賞モードになった。
フクさんはワイシャツを脱いで、綺麗な筋肉美を私たちに晒す。
厚い胸板。
割れた腹筋。
その磨き鍛えられた肉体は、まるで美術館の彫刻のようだ。
私は興奮を抑えられない。
横たわるなつきの頬は赤く染まり、長いまつげが瞬きをするたびに揺れている。
私はなつきの手を握って相談する。
「なつき……大丈夫?」
「……え、何が?」
「フクさんとエッチするの?」
「わかんないよ……そんなこと」
「そっか」
「それより、ゆうこは? 先輩とエッチするの? まだだったよね?」
「うん……先輩にまかせようかな……」
「じゃあ、私もフクさんにまかせちゃおっと♡」
「あ、ちょっとズルイ」
「え、なんで?」
「だって……フクさん、エッチが上手そうだから」
「えへへ、じゃあ、私の方が先に処女卒業しちゃうかもね」
「え~! でもでも、付き合ってなくてもいいの?」
「うーん……ま、いっかなっ」
「……あ、そっか」
いいんかい!
と、私は胸の内でツッコミ。
すると、ワイシャツをハンガーにかけていたフクさんが私たちに近づく。
そのたくましい腕が、なつきの体へしなやかに絡まる。
「あん♡」
と、喘ぐなつき。
その手はぎゅっとフクさんに抱きつく。
フクさんの手は移りゆき、滑らかに女の性感帯を撫でまわす。
肩、腕、背中、首すじにかけてフェザータッチされていく流れは、まるでドラマで見たラブシーンのようだ。
なつきの背筋はどんどん反っていく。
やがて、フクさんの手がなつきのおっぱいを揉むと、
「ああんっ」
と、なつきは甘い声を出して身をよじる。
そうかと思うと、フクさんはなつきにキスをする。
ディープな世界に二人は溶け合う。
なつきはまったく抵抗しない。
まるで操り人形のようにバンザイしてフクさんに制服を脱がされる。
なつきは白いブラジャーに包まれたおっぱいを晒す。
私たちに見られていたって関係ないみたいだ。
完全にフクさんを受け入れている。
もう好きなようにして状態。
ああ、なんて気持ち良さそうなんだろう。
見ているこっちが濡れてくる。
私は待ちきれず、ジッと先輩を見つめ、誘う。
「せんぱい……来て……」
先輩はコクリとうなずき、私の隣に座った。
フクさんの男らしいアプローチとは対象的な先輩。
ゆっくりと私の肩を抱いて、
「じゃあ、いくよ」
と前置きすると、キスをしてくれた。
長かった。
今までで一番長いキスだった。
そのままキスしながら指を絡める。
隣から、ちゅぱ、じゅるる、とディープキスの音色が聞こえる。
私は煽られ思わず、先輩の口の中に舌を入れる。
「っん……ぁああ」
先輩は相変わらず反応が女の子みたいに可愛い。
やっぱり私から行くしかないみたいだ……はぁ……。
私は伏し目がちになりながらも、自分から制服を脱ぎはじめる。
ウエストのジッパーを上げてぬぎぬぎする。
先輩はと言うと、淫らになっているなつきを見て驚愕している。
ちょっと、なんで私を見ないの?
私の方がなつきよりおっぱいでかいんだからね。
私はぷるんっとおっぱいを晒す。
すると、フクさんの方が私を見た。
いや、私のおっぱいをガン見した。
うふふ、驚いているのかな。
私はちょっと嬉しくなった。
もういいや、なんか先輩のペースに合せていると疲れる。
私は自分の体に素直になってみよう。
そう心に決めた時、
「なあ、なつきちゃんもゆうこちゃんも処女だろ?」
とフクさんがいきなり核心をついてきた。
「……」
「……」
私となつきは目を合わせてから、うん、と同時にうなずく。
「……そうか、じゃあ、用意しといた方がいいな、おい、サカ、タオルはあるか? できたら大きめなバスタオルを二枚」
「あ……むこうの家にあります」
「よし、じゃあ、持ってきてくれないか?」
「はい」
先輩は教授の助手のように静かに部屋を出て行った。
私となつきは顔を合せて笑った。
ブラはしてるものの、おっぱい丸出しの女子高生二人。
目の前には筋肉隆々の男の裸。
これからめちゃくちゃエロいことが起こりそうな雰囲気がプンプン臭ってくる。
すると、フクさんはニヤリと笑うと、いきなりスラックスのベルトをガチャガチャ取って脱いだ。
もっこりしたボクサーパンツを晒す。
え、え、え!?
一瞬のパニック。
からの、心臓のドキドキ。
フクさんの手が伸びる。
なつきに……かと思ったら……。
なんと私の手を取った。
次いで、なつきの手も取る。
私たちの手を持つと、自分の股間に持っていく。
なんの抵抗もできない。
むしろ、なんて大胆で自信満々なんだろう、と惚れ惚れする。
「あ……」と甘い声を漏らす私。
「すご……でか……」と驚くなつき。
私となつきはフクさんのちんこをパンツの布ごしからまさぐった。
ちんこはピクピクと動いている。
なんとも爽やかに笑うフクさん。
意図的にちんこを動かせるのだろうか。
「どう? 大きいだろ?」
フクさんの余裕ある質問に心を許すなつき。
「すご~い……見てもいいですか?」
と喉から手が出ている。
「いいよ」
フクさんが了承するやいなや、なつきはフクさんのパンツを脱がせると、
ぶるんっ。
ギンギンに勃起したちんこが飛び出した。
「わ……ちょーでかーい……」と口を開けるなつき。
「……」
私は黙ってまじまじとフクさんのちんこを観察する。
先輩のちんこも大きかったけど、それよりも、なんだろ? 太いかも?
ちょっと生で触りたくなってきた。
すると、また私たちの手を取ったフクさん。
これは、触ってもいいよ、というサインだった。
当然、なつきは遠慮なくちんこを触る。
私は、先輩の彼女ということもあるので、躊躇しながらちんこを触った。
「二人はフェラしたことある?」
「……」
「……」
フクさんにはデリカシーというものが、おそらくない。
悪気もないし傷つけようともしてない。
でも、優しさだけは感じるから……ズルい。
なつきは首を横に振った。
私はコクリとうなずいてから真面目に答える。
「この前、先輩にフェラしました……でも下手なので途中でやめました」
すると、フクさんの腰が動いた。
私の顔にちんこを近づける。
「じゃあ、コツを教えといてやるよ」
「え!?」
「ほら、サカが来る前にちょっとだけしゃぶっとけ」
「……え、でも……」
「いいから、早くしろ、来ちゃうぞ」
「……う」
なつきが心配そうに私を見つめている。
嫌ならやらなくてもいいんだよ、と言われているような気がした。
でも、でも、私は……。
下手だけど……私はフェラが上手くなりたい。
もしかしたら、フェラのコツをフクさんが教えてくれそうだ。
そんなようなことを言い訳にして、
「んぐ……ぁあ、ぁあ、あんぐ……」
私はフクさんのちんこを咥えた。
「ようし、いい子だ……じゃあ、そのまま吸いつけ」
「んんん? きゅぅぅ」
「おお、いいね~」
フクさんは私の頭を撫でてくれた。
褒められて嬉しくなった。
「じゃあ、吸ったままちんこ抜くぞ、それ」
「ちゅぽんっ」
ちんこが私の口から気持ちよく飛び出た。
いやん、何これ?
こんな音が出るなんて不思議。
唇が敏感に反応して快楽を得ている。
濃厚なキスをしたみたいだ。
ああ、もう一回したい。
気づけば私は、フクさんのちんこを握って再びしゃぶりついていた。
「んぐ、んぐ」
「おい、まてゆうこちゃん、焦るな」
「んえ?」
「まず、ちんこに慣れろ」
「……? あの、つまり、どういうことですか?」
「ちんこを舌で味わうんだよ」
「ふぇ?」
「舌だせ、ほら、なつきちゃんも舌だせ」
私となつきは舌をぺろっと出した。
「ダメだ、もっとだ」
「べー」
「そうだ……なつきちゃん」
「ぺろー」
「ゆうこちゃん、そんな感じ、じゃあ、二人で舐めろ」
フクさんは私たちの頭をその大きな手で鷲掴みにする。
ゆっくりとちんこに持っていく。
「なつきちゃんはこっち、ゆうこちゃんはこっちだ」
私となつきはフクさんのちんこを舐めまくった。
「ぺろぺろ」
「うん、なつきちゃんいいぞ……」
「まじ? やったー」
喜ぶなつき、私は負けじとフクさんのちんこを舐める。
「ぺろん、ぺろん」
「ゆうこちゃんも上手じゃん、でも、もっと舌を出してもいいぞ」
「こうですか……べ~」
「そうそう、じゃあ、ここ舐めろ、鬼頭っていうところだ」
「……ぺろ、ぺろぺろ」
「いいね~、いい感じだ、おい、なつきちゃんは、今度は金玉を舐めろ」
「え~、こんなところ舐めちゃっていいの?」
「いいよ、どんどん舐めろ」
「きゃはは、なんかいただきまーすって感じ」
「ぶはっ、ちょっと、なつき笑わせないでよ」
「だって、楽しいんだもん」
「……ぺろぺろ」
たしかに、なつきの言う通りだ。
フェラがこんなに楽しいなんて知らなかった。
私は先輩のフェラをしている時は、必死に咥えることばかり考えていたけど、それだけではなかったようだ。
どうやら前戯というものは奥が深い。
私の知らないエッチなことが山ほどありそうだ。
そのことを、もしかしたらフクさんが教えてくれるかもしれない。
私は禁断の箱を開けているのかもしれない。
ダメなことかもしれない。
でも、体が言うことを聞かない。
私は快楽に溺れるままフクさんのちんこにしゃぶりつく。
なつきは金玉を口に含んで鼻息を荒くしている。
めちゃくちゃ興奮しているようだ。
初フェラがこんな淫乱なことになっているのだから無理もない。
私だって先輩の初フェラの時は顔から火が出そうなくらい興奮したからわかる。
そして、私たちが夢中でフクさんのちんこをフェラしていると、
がちゃ、とドアが開いた。
先輩がタオルを持って部屋に入ってきた。
「あ、はい……」
先輩は手際よく光を調節し、間接照明を灯す。
部屋の雰囲気は幻想的な例の映画鑑賞モードになった。
フクさんはワイシャツを脱いで、綺麗な筋肉美を私たちに晒す。
厚い胸板。
割れた腹筋。
その磨き鍛えられた肉体は、まるで美術館の彫刻のようだ。
私は興奮を抑えられない。
横たわるなつきの頬は赤く染まり、長いまつげが瞬きをするたびに揺れている。
私はなつきの手を握って相談する。
「なつき……大丈夫?」
「……え、何が?」
「フクさんとエッチするの?」
「わかんないよ……そんなこと」
「そっか」
「それより、ゆうこは? 先輩とエッチするの? まだだったよね?」
「うん……先輩にまかせようかな……」
「じゃあ、私もフクさんにまかせちゃおっと♡」
「あ、ちょっとズルイ」
「え、なんで?」
「だって……フクさん、エッチが上手そうだから」
「えへへ、じゃあ、私の方が先に処女卒業しちゃうかもね」
「え~! でもでも、付き合ってなくてもいいの?」
「うーん……ま、いっかなっ」
「……あ、そっか」
いいんかい!
と、私は胸の内でツッコミ。
すると、ワイシャツをハンガーにかけていたフクさんが私たちに近づく。
そのたくましい腕が、なつきの体へしなやかに絡まる。
「あん♡」
と、喘ぐなつき。
その手はぎゅっとフクさんに抱きつく。
フクさんの手は移りゆき、滑らかに女の性感帯を撫でまわす。
肩、腕、背中、首すじにかけてフェザータッチされていく流れは、まるでドラマで見たラブシーンのようだ。
なつきの背筋はどんどん反っていく。
やがて、フクさんの手がなつきのおっぱいを揉むと、
「ああんっ」
と、なつきは甘い声を出して身をよじる。
そうかと思うと、フクさんはなつきにキスをする。
ディープな世界に二人は溶け合う。
なつきはまったく抵抗しない。
まるで操り人形のようにバンザイしてフクさんに制服を脱がされる。
なつきは白いブラジャーに包まれたおっぱいを晒す。
私たちに見られていたって関係ないみたいだ。
完全にフクさんを受け入れている。
もう好きなようにして状態。
ああ、なんて気持ち良さそうなんだろう。
見ているこっちが濡れてくる。
私は待ちきれず、ジッと先輩を見つめ、誘う。
「せんぱい……来て……」
先輩はコクリとうなずき、私の隣に座った。
フクさんの男らしいアプローチとは対象的な先輩。
ゆっくりと私の肩を抱いて、
「じゃあ、いくよ」
と前置きすると、キスをしてくれた。
長かった。
今までで一番長いキスだった。
そのままキスしながら指を絡める。
隣から、ちゅぱ、じゅるる、とディープキスの音色が聞こえる。
私は煽られ思わず、先輩の口の中に舌を入れる。
「っん……ぁああ」
先輩は相変わらず反応が女の子みたいに可愛い。
やっぱり私から行くしかないみたいだ……はぁ……。
私は伏し目がちになりながらも、自分から制服を脱ぎはじめる。
ウエストのジッパーを上げてぬぎぬぎする。
先輩はと言うと、淫らになっているなつきを見て驚愕している。
ちょっと、なんで私を見ないの?
私の方がなつきよりおっぱいでかいんだからね。
私はぷるんっとおっぱいを晒す。
すると、フクさんの方が私を見た。
いや、私のおっぱいをガン見した。
うふふ、驚いているのかな。
私はちょっと嬉しくなった。
もういいや、なんか先輩のペースに合せていると疲れる。
私は自分の体に素直になってみよう。
そう心に決めた時、
「なあ、なつきちゃんもゆうこちゃんも処女だろ?」
とフクさんがいきなり核心をついてきた。
「……」
「……」
私となつきは目を合わせてから、うん、と同時にうなずく。
「……そうか、じゃあ、用意しといた方がいいな、おい、サカ、タオルはあるか? できたら大きめなバスタオルを二枚」
「あ……むこうの家にあります」
「よし、じゃあ、持ってきてくれないか?」
「はい」
先輩は教授の助手のように静かに部屋を出て行った。
私となつきは顔を合せて笑った。
ブラはしてるものの、おっぱい丸出しの女子高生二人。
目の前には筋肉隆々の男の裸。
これからめちゃくちゃエロいことが起こりそうな雰囲気がプンプン臭ってくる。
すると、フクさんはニヤリと笑うと、いきなりスラックスのベルトをガチャガチャ取って脱いだ。
もっこりしたボクサーパンツを晒す。
え、え、え!?
一瞬のパニック。
からの、心臓のドキドキ。
フクさんの手が伸びる。
なつきに……かと思ったら……。
なんと私の手を取った。
次いで、なつきの手も取る。
私たちの手を持つと、自分の股間に持っていく。
なんの抵抗もできない。
むしろ、なんて大胆で自信満々なんだろう、と惚れ惚れする。
「あ……」と甘い声を漏らす私。
「すご……でか……」と驚くなつき。
私となつきはフクさんのちんこをパンツの布ごしからまさぐった。
ちんこはピクピクと動いている。
なんとも爽やかに笑うフクさん。
意図的にちんこを動かせるのだろうか。
「どう? 大きいだろ?」
フクさんの余裕ある質問に心を許すなつき。
「すご~い……見てもいいですか?」
と喉から手が出ている。
「いいよ」
フクさんが了承するやいなや、なつきはフクさんのパンツを脱がせると、
ぶるんっ。
ギンギンに勃起したちんこが飛び出した。
「わ……ちょーでかーい……」と口を開けるなつき。
「……」
私は黙ってまじまじとフクさんのちんこを観察する。
先輩のちんこも大きかったけど、それよりも、なんだろ? 太いかも?
ちょっと生で触りたくなってきた。
すると、また私たちの手を取ったフクさん。
これは、触ってもいいよ、というサインだった。
当然、なつきは遠慮なくちんこを触る。
私は、先輩の彼女ということもあるので、躊躇しながらちんこを触った。
「二人はフェラしたことある?」
「……」
「……」
フクさんにはデリカシーというものが、おそらくない。
悪気もないし傷つけようともしてない。
でも、優しさだけは感じるから……ズルい。
なつきは首を横に振った。
私はコクリとうなずいてから真面目に答える。
「この前、先輩にフェラしました……でも下手なので途中でやめました」
すると、フクさんの腰が動いた。
私の顔にちんこを近づける。
「じゃあ、コツを教えといてやるよ」
「え!?」
「ほら、サカが来る前にちょっとだけしゃぶっとけ」
「……え、でも……」
「いいから、早くしろ、来ちゃうぞ」
「……う」
なつきが心配そうに私を見つめている。
嫌ならやらなくてもいいんだよ、と言われているような気がした。
でも、でも、私は……。
下手だけど……私はフェラが上手くなりたい。
もしかしたら、フェラのコツをフクさんが教えてくれそうだ。
そんなようなことを言い訳にして、
「んぐ……ぁあ、ぁあ、あんぐ……」
私はフクさんのちんこを咥えた。
「ようし、いい子だ……じゃあ、そのまま吸いつけ」
「んんん? きゅぅぅ」
「おお、いいね~」
フクさんは私の頭を撫でてくれた。
褒められて嬉しくなった。
「じゃあ、吸ったままちんこ抜くぞ、それ」
「ちゅぽんっ」
ちんこが私の口から気持ちよく飛び出た。
いやん、何これ?
こんな音が出るなんて不思議。
唇が敏感に反応して快楽を得ている。
濃厚なキスをしたみたいだ。
ああ、もう一回したい。
気づけば私は、フクさんのちんこを握って再びしゃぶりついていた。
「んぐ、んぐ」
「おい、まてゆうこちゃん、焦るな」
「んえ?」
「まず、ちんこに慣れろ」
「……? あの、つまり、どういうことですか?」
「ちんこを舌で味わうんだよ」
「ふぇ?」
「舌だせ、ほら、なつきちゃんも舌だせ」
私となつきは舌をぺろっと出した。
「ダメだ、もっとだ」
「べー」
「そうだ……なつきちゃん」
「ぺろー」
「ゆうこちゃん、そんな感じ、じゃあ、二人で舐めろ」
フクさんは私たちの頭をその大きな手で鷲掴みにする。
ゆっくりとちんこに持っていく。
「なつきちゃんはこっち、ゆうこちゃんはこっちだ」
私となつきはフクさんのちんこを舐めまくった。
「ぺろぺろ」
「うん、なつきちゃんいいぞ……」
「まじ? やったー」
喜ぶなつき、私は負けじとフクさんのちんこを舐める。
「ぺろん、ぺろん」
「ゆうこちゃんも上手じゃん、でも、もっと舌を出してもいいぞ」
「こうですか……べ~」
「そうそう、じゃあ、ここ舐めろ、鬼頭っていうところだ」
「……ぺろ、ぺろぺろ」
「いいね~、いい感じだ、おい、なつきちゃんは、今度は金玉を舐めろ」
「え~、こんなところ舐めちゃっていいの?」
「いいよ、どんどん舐めろ」
「きゃはは、なんかいただきまーすって感じ」
「ぶはっ、ちょっと、なつき笑わせないでよ」
「だって、楽しいんだもん」
「……ぺろぺろ」
たしかに、なつきの言う通りだ。
フェラがこんなに楽しいなんて知らなかった。
私は先輩のフェラをしている時は、必死に咥えることばかり考えていたけど、それだけではなかったようだ。
どうやら前戯というものは奥が深い。
私の知らないエッチなことが山ほどありそうだ。
そのことを、もしかしたらフクさんが教えてくれるかもしれない。
私は禁断の箱を開けているのかもしれない。
ダメなことかもしれない。
でも、体が言うことを聞かない。
私は快楽に溺れるままフクさんのちんこにしゃぶりつく。
なつきは金玉を口に含んで鼻息を荒くしている。
めちゃくちゃ興奮しているようだ。
初フェラがこんな淫乱なことになっているのだから無理もない。
私だって先輩の初フェラの時は顔から火が出そうなくらい興奮したからわかる。
そして、私たちが夢中でフクさんのちんこをフェラしていると、
がちゃ、とドアが開いた。
先輩がタオルを持って部屋に入ってきた。
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