ねえ、私の本性を暴いてよ♡ オナニークラブで働く女子大生

花野りら

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  みのりは純粋に俺からの前戯を楽しんでいるようだった。
    
  キスをしてやると、深く舌を入れてくる。
  
  おっぱいを揉んでやると、あんあんと甘い声を漏らしながら身をよじる。
  
  その喘ぎ声が、なんとも言えないほど可愛くて……愛おしくて……。
  
  なでてやった。
  
  俺はみのりの頭を優しくなでてやった。
  
  すると、みのりは、ぎゅっと俺を抱きしめた。
  
  なるほど、みのりがなぜこの仕事をしているのか、俺はなんとなくわかってきた。
  
  この女の子……性に飢えている……。

  こういう仕事をしていると、たまにいい男があらわれて、こういうラッキーチャンスがあるわけだから、そりゃあ、女にとってたまんないわ。

  都合よく気持ちよくしてくれるいい男なんて、なかなかいない。

  きっと、みのりの普段の生活は地味で、学校と家の往復が日常。
  
  刺激的なものなんて何もないのだろう。
  
  したがって、このようなエッチな仕事をしている。
  
  お小遣いを稼ぐと同時に、性癖を満たす起爆剤にもなっている……。
  
  というわけだ。
  
  しかしながら、この仕事、実際にはそんなにいっぱい稼げないのが現実だ。
  
  なぜなら、ちんこ一本シコっても2000円しか稼げない。
  
  1日5本シコっても1万円か……。
  
  もっとも、値段の高いコースもあるから一概に言えないが、その中に、キモいおっさんが来店してきたらと思うと……。
  
  うーん……カオスだ。
  
  それでも仕事だからと、シコシコしてくれるみのりは天使か女神だなあ、と感心すると同時に、本当にキモいおっさんが来たら、どうするのだろうかと疑問に思った。
  
  それこそ、おっさんのオナニーを見ているだけってことなのか?
  
  なんだか、かわいそうになってきた……。
  
  いや、本当にかわいそうなのだろうか?
  
  俺は妄想する。
  
  小悪魔的なみのりが突如(とつじょ)として、俺の頭の中にあらわれる。

  

『わたし、キモいおっさんのちんこシコってる……ヤバイよね……』
  
『おっさんでも、濡れちゃってる……わたし……ヤバイよね……』

『ねえ、私の本性は……こんなにエッチなんだよ♡』


  
  うわぁ!  いやいや、こんな綺麗な子が、まさか……。



  
  俺の妄想は果てしないところまできていた。
  
  すると、みのりは俺を抱きしめながらキスを求めてくる。
  
  俺の妄想は吹っ飛び、現実の世界に引きずり戻された。
  
  ようし!  ここまできたら、みのりを気持ちよくさせてやろう。
  
  どうせいつも、キモいおっさんのちんこばかりシコってるだろう。
  
  ここはイケメンの俺が奉仕をしてあげようじゃないか。
  
  俺はそう心に決めると、さわやかにみのりに提案してみた。
  
「じゃあ、もう普通にイチャイチャしよっか?」

  みのりは否定もせずに、ただ黙って頬を染める。

  その時!
  
  俺の頭の中で『本番厳禁!』という貼り紙が浮かんできた。
  
  だが、とりあえず、いけるところまでいってみようと踏み切った。
  
  もっともっと、みのりの本性が知りたい。
  
  俺はそう思うと、優しい指先のタッチで、みのりの服をまくっていく。
  
  ぷるんっとおっぱいがこぼれた。
 
  緑色のブラをしていた。
  
  すけすけの黒いレースがなんとも色っぽかった。
  
  みのりの私服は地味だったが、下着は意外とセクシーな大人っぽいものをつけているのだなあと、俺はみのりの内面を感心した。
  
  人は外見も大事だが、中身はもっと大事だと改めて思った。

  俺は優しくブラを中折りたたむと乳首を出してやった。
  
  もちっとした白い肌に、透き通るようなピンク色の突起がぷっくりと顔を出した。
  
「わあ、可愛いねえ」

「いやん……」

  みのりは恥ずかしそうに俺の方をみつめている。
  
  私は何をされるのだろうか?
  
  と言う期待に満ちてはにかんでいる。
  
  俺はゆっくりと顔をみのりのおっぱいに近づけ、
  
「ぺろぺろ……」
  
  と乳首を舐める。
  
  俺の行動はみのりの期待通りだったのか、みるみるうちに乳首は勃起していった。
  
「おおお、すごい元気だねっ、すぐ立つよ……みのりちゃんの乳首」

「あっ……いやっ」

「吸ってあげようか?」

「……んっ、んん」

「はぁ?  どうする?  吸ってください、だろ?」

「……吸って、ください……」
  
  どうやら、言葉で攻められるのが好きなようだ。

  みのりの本性がじわじわと暴かれようとしていた。
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