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翌日、時間通りに待ち合わせ場所に行くと、こちらに向かってニコニコと手を振ってくる真神。
しかも手には藁で編んだ籠に、野菜となにかの毛皮?
見なかったことにしようと近付くと、「誰もいないのでこの橋で行きましょう」と透明の橋に乗るように言われる。
「いや、落ちるから!」
「落ちません。それと、この橋が見えているのは人間では桃真君位のものですから安心してください」
たしかに綺麗な橋だが乗れと言われても、落ちそうで怖いことに変わりは無い。
「大丈夫ですから」
ほらほらと背中を押され、恐る恐る足を乗せてみると、感触は普通にコンクリートの上に乗っているのと変わらない。
「では……」
歩くのかと思ったら、まるでエスカレーターに乗っているかのような感覚で直ぐに鳥居につき、鳥居からは真っ直ぐな橋を歩いて山小屋へと移動する。
しかも手には藁で編んだ籠に、野菜となにかの毛皮?
見なかったことにしようと近付くと、「誰もいないのでこの橋で行きましょう」と透明の橋に乗るように言われる。
「いや、落ちるから!」
「落ちません。それと、この橋が見えているのは人間では桃真君位のものですから安心してください」
たしかに綺麗な橋だが乗れと言われても、落ちそうで怖いことに変わりは無い。
「大丈夫ですから」
ほらほらと背中を押され、恐る恐る足を乗せてみると、感触は普通にコンクリートの上に乗っているのと変わらない。
「では……」
歩くのかと思ったら、まるでエスカレーターに乗っているかのような感覚で直ぐに鳥居につき、鳥居からは真っ直ぐな橋を歩いて山小屋へと移動する。
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