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漠然と不安な日
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明日は来るだろうか。あなたの声は明日も私に届くだろうか。あなたから「元気がない…。」と聞いて、急に不安に襲われた。ある人は、ただの体調不良だろう。心配しすぎだ。と言うかもしれない。しかし、私は最近身近な人を1人亡くし、親友の1人は今ある病と闘っているところだ。職業柄、人とのお別れの瞬間に立ち合うことも時々ある。私が一人暮らし中であることや、寂しがり屋ということも相まってか、その一言を聞いてから、とても心配で不安だ。すごく勝手だが、明日急に大切な人が大好きな人が居なくなっていたらと想像してしまう。重い…。自分でもすごく重いと感じる。だが、他のことをしても気が紛れない。
"受け止める"とは何なのか。もし仮にあなたの元気がない理由が、何か病気によるものだとしたら、その時私はあなたに何と言えるだろう。今現在私が思うことは一つ。あなたがどんな状況にあったとしても、少しでも笑って過ごしてほしい。ということだけだ。私に何ができるかは分からないが、いつもあなたが言っていた「泣くな!笑って!」という言葉を守り、あなたにも笑顔を届けられるようになりたい。
今の私じゃまだまだ感情も人間性も未熟で、何もかも未完成だけど、今はとにかく強く生きたい。明日のために。
"受け止める"とは何なのか。もし仮にあなたの元気がない理由が、何か病気によるものだとしたら、その時私はあなたに何と言えるだろう。今現在私が思うことは一つ。あなたがどんな状況にあったとしても、少しでも笑って過ごしてほしい。ということだけだ。私に何ができるかは分からないが、いつもあなたが言っていた「泣くな!笑って!」という言葉を守り、あなたにも笑顔を届けられるようになりたい。
今の私じゃまだまだ感情も人間性も未熟で、何もかも未完成だけど、今はとにかく強く生きたい。明日のために。
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