本当の貴方

松石 愛弓

文字の大きさ
上 下
1 / 14

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

真実の愛<越えられない壁<金

白雪の雫
恋愛
「ラズベリー嬢よ!お前は私と真実の愛で結ばれているシャイン=マスカット男爵令嬢を暴行した!お前のような嫉妬深い女は王太子妃に相応しくない!故にお前との婚約は破棄!及び国外追放とする!!」 王太子にして婚約者であるチャーリー=チョコミントから大広間で婚約破棄された私ことラズベリー=チーズスフレは呆然となった。 この人・・・チーズスフレ家が、王家が王家としての威厳を保てるように金銭面だけではなく生活面と王宮の警備でも援助していた事を知っているのですかね~? しかもシャイン=マスカットという令嬢とは初めて顔を合わせたのですけど。 私達の婚約は国王夫妻がチーズスフレ家に土下座をして頼み込んだのに・・・。 我が家にとってチャーリー王太子との結婚は何の旨味もないですから婚約破棄してもいいですよ? 何と言っても無駄な出費がなくなるのですから。 但し・・・貧乏になってもお二人は真実の愛を貫く事が出来るのでしょうか? 私は遠くでお二人の真実の愛を温かい目で見守る事にします。 戦国時代の公家は生活が困窮していたという話を聞いて思い付きました。 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義です。

【完結】アナタが選んだんでしょう?

BBやっこ
恋愛
ディーノ・ファンは、裕福な商人の息子。長男でないから、父から預かった支店の店長をしている。 学生でいられるのも後少し。社交もほどほどに、のんびり過ごしていた。 そのうち、父の友人の娘を紹介され縁談が進む。 選んだのに、なぜこんなけっかになったのだろう?

悪役令嬢エリザベス・フォン・グレイストーン

Y.Itoda
恋愛
悪役令嬢エリザベス・フォン・グレイストーンは、婚約者に裏切られた末、婚約破棄と共に家族からも見放される。 過去の栄光を失い、社会からの期待も失ってしまう。 でも、その状況が逆に新たな人生のスタートに⋯ かつての贅沢な生活から一変した、エリザベス。 地方の小さな村で一から再出発を決意する。 最後に、エリザベスが新しい生活で得たものとは?

婚約破棄~さようなら、私の愛した旦那様~

星ふくろう
恋愛
 レオン・ウィンダミア子爵は若くして、友人であるイゼア・スローン卿と共に財産を築いた資産家だ。  そんな彼にまだ若い没落貴族、ギース侯爵令嬢マキナ嬢との婚約の話が持ち上がる。  しかし、新聞社を経営するイゼア・スローン卿はレオンに警告する。  彼女には秘密がある、気を付けろ、と。  小説家になろう、ノベリズムでも掲載しています。

[完結]子供のままの婚約者

日向はび
恋愛
セレナは幼い頃ら婚約者のマルクが大好きだった。 16歳になった今でもその想いは変わらない。ずっとずっと好きなのだ。たとえ、彼が自分と同じ身長のまま時を止めてしまっていたとしても。 そんなセレナに、父は婚約破棄をするといいだした。

魔女に惚れた冷酷将官の求愛

yu-kie
恋愛
マルスーン国から隣の国ナハースへ派遣された魔女の娘は図書室の管理を任されることに派遣当日ナハースの中将に敵と思われ調べを受け…誤解は解けたが、そこから魔女の娘に関心を持ち出して… * ・* ・ * ・ * ・* ・ * 『…』がやたらと多くなりまして、順に修正して行きました。タイトル後ろに*ついてます。

【完結】最初からあなたは婚約対象外です

横居花琉
恋愛
王立学園へ通うことになった伯爵令嬢グレースに与えられた使命は良い婚約者を作ること。 それは貴族の子女として当然の考えであり、グレースは素直に受け入れた。 学園に入学したグレースは恋愛とは無関係に勉学に励んだ。 グレースには狙いがあったのだ。

身分違いの恋に燃えていると婚約破棄したではありませんか。没落したから助けて欲しいなんて言わないでください。

木山楽斗
恋愛
侯爵令嬢であるセリティアは、ある日婚約者である侯爵令息のランドラから婚約破棄を告げられた。 なんでも彼は、とある平民の農家の女性に恋をしているそうなのだ。 身分違いの恋に燃えているという彼に呆れながら、それが危険なことであると説明したセリティアだったが、ランドラにはそれを聞き入れてもらえず、結局婚約は破棄されることになった。 セリティアの新しい婚約は、意外な程に早く決まった。 その相手は、公爵令息であるバルギードという男だった。多少気難しい性格ではあるが、真面目で実直な彼との婚約はセリティアにとって幸福なものであり、彼女は穏やかな生活を送っていた。 そんな彼女の前に、ランドラが再び現れた。 侯爵家を継いだ彼だったが、平民と結婚したことによって、多くの敵を作り出してしまい、その結果没落してしまったそうなのだ。 ランドラは、セリティアに助けて欲しいと懇願した。しかし、散々と忠告したというのにそんなことになった彼を助ける義理は彼女にはなかった。こうしてセリティアは、ランドラの頼みを断るのだった。

処理中です...