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一章 歪んだ生活
第六話 不穏な占い
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~星の図書館 植物園~
暫く話しながら階段を登り続けていた二人は気が付けば図書館の最上階に辿り着いてた。日が差し込む硝子の屋根…辺りには多くの植物が広がり中央には真っ白なテラス…ハロス自身が来たことはなかったけれどラルカから聞いていた風景そのものだった
ハロス「本当に今更ですけど…なんで図書館の最上階に植物園があるんですか…」
エトアル「綺麗でしょ?」
ハロス「確かに綺麗だけどそういう事じゃなくて…本との共通点なんて…植物繋がりですか?それに…あんまり花とかは多く無いですよね」
エトアル「ここに植えられてるのは殆どが薬草なんだよね」
ハロス「薬草…え…なんで?普通花とかじゃ…」
エトアル「研究目的もあるけど…一応私が狩りしてるからね」
ハロス「今見えてるのって全部薬草なんですか?」
エトアル「全部じゃないけど…そうだね、アレは麻痺毒になるやつ。花粉でも目眩が起こるから気をつけてね?それからあの小さいやつとあっちの黄色いやつを調合すれば治療薬になるかな」
辺りを見回しながら一つずつ植物を指差していた
ハロス「良く覚えてますね…もしかしてこれってエトアルさんが全部育ててるんですか?」
エトアル「そうだよ。薬を使うのも殆ど私だしね、折角なら自分で育ててみようかなって…まぁ調合はリーくんがやってるんだけどね。この植物園は私のプライベートルームみたいなモノなんだよ」
ハロス「町の人間がだれでも自由に出入りできるプライベートルーム…ですかw」
エトアル「そうは言ってもわざわざあの螺旋階段を登ってまで最上階のこの植物園に来るのは占いしたい子達だけだからね、薬草泥棒みたいなのも居ないし一日に訪ねてくる人も多くないから」
ハロス「まぁ…この図書館広いですからね。一日で図書館を全部見て回れると思いません…そんなことしたら過労死しますよ」
リーベリア「確かに広いけど…毎日全部掃除してるんだよ?」
ハロスの言葉に微笑みながらリーベリアは数冊の本と飲み物を持って螺旋階段を登ってきた
エトアル「心当たりの本は見つかったの?」
リーベリア「取り敢えず把握出来てる限りは取ってきたよ。俺も全部覚えてるわけじゃないからあとは地道に探さないとかな」
ハロス「ありがとうございます。凄い量ですね…」
エトアル「おかしな本ばっかでもこういう時に案外役に立つよね」
ハロス「っていうかこの規模の図書館を毎日掃除ってどうやってるんですか…?それに図書館だから…本とかも確認しないとですよね」
リーベリア「うん。よく知ってるね、ページが破れてたり外れてたりすることもあるからね…それに本が無くなってないか…とかも確認しないとね」
ハロス「え…前に無くなったことがあったんですか?」
この図書館では二人に声を掛ければ基本的には全ての本が貸し出しは自由にしている。この町自体辺境の方にあり余所からの人間はあまり訪れないため、本が二人の知らない間に無くなるというのは珍しいのだ
リーベリア「滅多に町の方には来ない知り合いが居てね、この近くに住んでるけど人と会うのはあまり好きじゃないんだよ。会おうと思わないと姿すら見えないかもwたまにフラ~っとここに来ては無断で本を持っていくからさ」
エトアル「また何冊かなくなってたし全然返しに来ないからそろそろ回収しに行かないとね」
ハロス「どんな人なんですか?」
エトアル「…騎士の家系…かな?」
ハロス「なんで疑問形なんですか…」
リーベリア「島国の生まれなんだよ。前に帝国とその国で戦争が起こったときに出会ってさ、結局あっちの負けで終戦した時に 【こっちにいるより面白そうだな】とか言ってこの国に来たんだよね…この国と彼等の故郷では言葉や文化が違うから厳密には騎士ではないんだ」
エトアル「あまり自分の事を話す人でもないし殆ど何も分からないようなものだから気にしなくて良いけどね、まぁ元々が敵国の人間だし、見た目のせいで戦争に参加してた騎士団の人達にバレちゃうから王都から遠いこの近くに住んでるの」
ハロス「そうなんですか…みんな事情があってわざわざ王都から離れてるんですね」
リーベリア「結構気紛れな人だから案外もう会ってるのかもよ?」
ハロスに気付かれないように森の方に視線を移してそう呟いたリーベリアの言葉をかき消すかの様にエトアルが話し始めた
エトアル「世間話ばっかりしちゃったわねw取り敢えずハロスくんは何に対して占いたいか決まってる?」
ハロス「…俺は…あいつらに勝てるんでしょうか…」
エトアル「…そうね」
静かにシャッフルが始まり広げられたカードの中からハロスが選んだ一枚を引き出すと、エトアルはカードを見て少し不安げな顔をした。選ばれたのは大アルカナではなく小アルカナのカードだった
ハロス「これって…ロッドの五でしたっけ?」
リーベリア「ロッドは火の性質だね。強い感情とか直感…そういう意味があったと思う」
エトアル「そうね、正位置のロッドは良い意味が多いんだけど…五が出たなら少し心配かな」
ハロス「カードに描かれてる絵…なんだか争ってるみたいですね」
エトアル「実際争ってるの。ロッドの五で正位置の場合は【結論の出ない激しい争い】を意味するのよ」
ハロス「結論の出ない…俺は…負けるんですか?」
リーベリア「でも結論が出ないなら負けてる訳でもないんじゃない?勝てるとも言えないけど…」
エトアル「少なくとも長期戦にはなるかもね。それか…」
ハロス「それか…?」
エトアル「何かしらの理由で争いは激昂化するかも…可能性としてだけど貴方の相手をするのがラルカちゃんかもしれないしね」
少女の意思なのか、はたまた操られているのか三人には分からないがこの場に居ない事だけが唯一の真実だった。そしてもし戦うというのならどうなるかはある程度予想もついていた
リーベリア「ハロスくんとラルカちゃんが…そんな場面はあまり見たくはないね」
ハロス「俺は…場合によってはラルカを…俺の手で殺さないといけないんですか…?」
エトアル「…分からない。未来なんて決まってないもの…どうなるかはハロスくんの選択次第よ。貴方が望むハッピーエンドはどんなもの?」
ハロス「ハッピーエンドなんて…存在してるんですか…?」
リーベリア「ん~…じゃあハロスくんは【ヒーロー】と【ヴィラン】なら どちらになりたい?」
ハロス「ヒーローとヴィラン…ですか?そんなのどっちでも良いです。俺は俺が助けたいと思ったものだけを優先します。助けるってとこだけ見たらヒーロー何ですかね…?」
エトアル「ん~…もしかしたら貴方はヴィランになるかもね」
ハロス「ヴィラン…ですか?でもそれならそれで良いです。俺は俺らしくやりますよw俺のモノはこれ以上誰にも手出しさせない…欲しいモノは全部奪います」
リーベリア「それなら君は誰一人逆らえないくらいに強くならないとだね」
ハロス「…っ…はい」
世界を守るヒーローではなく世界を敵に回すヴィランと呼ばれた。ハロスには二人の言葉の裏には何が隠されているのかを理解することは出来なかった。朝市が開かれ街の方が賑やかになってきた為少し休憩を挟み夜にまた話す事にして二人は図書館を後にした。一人残されたハロスは少しでも情報を得る為にリーベリアが持ってきた本を読み始めたのだった
暫く話しながら階段を登り続けていた二人は気が付けば図書館の最上階に辿り着いてた。日が差し込む硝子の屋根…辺りには多くの植物が広がり中央には真っ白なテラス…ハロス自身が来たことはなかったけれどラルカから聞いていた風景そのものだった
ハロス「本当に今更ですけど…なんで図書館の最上階に植物園があるんですか…」
エトアル「綺麗でしょ?」
ハロス「確かに綺麗だけどそういう事じゃなくて…本との共通点なんて…植物繋がりですか?それに…あんまり花とかは多く無いですよね」
エトアル「ここに植えられてるのは殆どが薬草なんだよね」
ハロス「薬草…え…なんで?普通花とかじゃ…」
エトアル「研究目的もあるけど…一応私が狩りしてるからね」
ハロス「今見えてるのって全部薬草なんですか?」
エトアル「全部じゃないけど…そうだね、アレは麻痺毒になるやつ。花粉でも目眩が起こるから気をつけてね?それからあの小さいやつとあっちの黄色いやつを調合すれば治療薬になるかな」
辺りを見回しながら一つずつ植物を指差していた
ハロス「良く覚えてますね…もしかしてこれってエトアルさんが全部育ててるんですか?」
エトアル「そうだよ。薬を使うのも殆ど私だしね、折角なら自分で育ててみようかなって…まぁ調合はリーくんがやってるんだけどね。この植物園は私のプライベートルームみたいなモノなんだよ」
ハロス「町の人間がだれでも自由に出入りできるプライベートルーム…ですかw」
エトアル「そうは言ってもわざわざあの螺旋階段を登ってまで最上階のこの植物園に来るのは占いしたい子達だけだからね、薬草泥棒みたいなのも居ないし一日に訪ねてくる人も多くないから」
ハロス「まぁ…この図書館広いですからね。一日で図書館を全部見て回れると思いません…そんなことしたら過労死しますよ」
リーベリア「確かに広いけど…毎日全部掃除してるんだよ?」
ハロスの言葉に微笑みながらリーベリアは数冊の本と飲み物を持って螺旋階段を登ってきた
エトアル「心当たりの本は見つかったの?」
リーベリア「取り敢えず把握出来てる限りは取ってきたよ。俺も全部覚えてるわけじゃないからあとは地道に探さないとかな」
ハロス「ありがとうございます。凄い量ですね…」
エトアル「おかしな本ばっかでもこういう時に案外役に立つよね」
ハロス「っていうかこの規模の図書館を毎日掃除ってどうやってるんですか…?それに図書館だから…本とかも確認しないとですよね」
リーベリア「うん。よく知ってるね、ページが破れてたり外れてたりすることもあるからね…それに本が無くなってないか…とかも確認しないとね」
ハロス「え…前に無くなったことがあったんですか?」
この図書館では二人に声を掛ければ基本的には全ての本が貸し出しは自由にしている。この町自体辺境の方にあり余所からの人間はあまり訪れないため、本が二人の知らない間に無くなるというのは珍しいのだ
リーベリア「滅多に町の方には来ない知り合いが居てね、この近くに住んでるけど人と会うのはあまり好きじゃないんだよ。会おうと思わないと姿すら見えないかもwたまにフラ~っとここに来ては無断で本を持っていくからさ」
エトアル「また何冊かなくなってたし全然返しに来ないからそろそろ回収しに行かないとね」
ハロス「どんな人なんですか?」
エトアル「…騎士の家系…かな?」
ハロス「なんで疑問形なんですか…」
リーベリア「島国の生まれなんだよ。前に帝国とその国で戦争が起こったときに出会ってさ、結局あっちの負けで終戦した時に 【こっちにいるより面白そうだな】とか言ってこの国に来たんだよね…この国と彼等の故郷では言葉や文化が違うから厳密には騎士ではないんだ」
エトアル「あまり自分の事を話す人でもないし殆ど何も分からないようなものだから気にしなくて良いけどね、まぁ元々が敵国の人間だし、見た目のせいで戦争に参加してた騎士団の人達にバレちゃうから王都から遠いこの近くに住んでるの」
ハロス「そうなんですか…みんな事情があってわざわざ王都から離れてるんですね」
リーベリア「結構気紛れな人だから案外もう会ってるのかもよ?」
ハロスに気付かれないように森の方に視線を移してそう呟いたリーベリアの言葉をかき消すかの様にエトアルが話し始めた
エトアル「世間話ばっかりしちゃったわねw取り敢えずハロスくんは何に対して占いたいか決まってる?」
ハロス「…俺は…あいつらに勝てるんでしょうか…」
エトアル「…そうね」
静かにシャッフルが始まり広げられたカードの中からハロスが選んだ一枚を引き出すと、エトアルはカードを見て少し不安げな顔をした。選ばれたのは大アルカナではなく小アルカナのカードだった
ハロス「これって…ロッドの五でしたっけ?」
リーベリア「ロッドは火の性質だね。強い感情とか直感…そういう意味があったと思う」
エトアル「そうね、正位置のロッドは良い意味が多いんだけど…五が出たなら少し心配かな」
ハロス「カードに描かれてる絵…なんだか争ってるみたいですね」
エトアル「実際争ってるの。ロッドの五で正位置の場合は【結論の出ない激しい争い】を意味するのよ」
ハロス「結論の出ない…俺は…負けるんですか?」
リーベリア「でも結論が出ないなら負けてる訳でもないんじゃない?勝てるとも言えないけど…」
エトアル「少なくとも長期戦にはなるかもね。それか…」
ハロス「それか…?」
エトアル「何かしらの理由で争いは激昂化するかも…可能性としてだけど貴方の相手をするのがラルカちゃんかもしれないしね」
少女の意思なのか、はたまた操られているのか三人には分からないがこの場に居ない事だけが唯一の真実だった。そしてもし戦うというのならどうなるかはある程度予想もついていた
リーベリア「ハロスくんとラルカちゃんが…そんな場面はあまり見たくはないね」
ハロス「俺は…場合によってはラルカを…俺の手で殺さないといけないんですか…?」
エトアル「…分からない。未来なんて決まってないもの…どうなるかはハロスくんの選択次第よ。貴方が望むハッピーエンドはどんなもの?」
ハロス「ハッピーエンドなんて…存在してるんですか…?」
リーベリア「ん~…じゃあハロスくんは【ヒーロー】と【ヴィラン】なら どちらになりたい?」
ハロス「ヒーローとヴィラン…ですか?そんなのどっちでも良いです。俺は俺が助けたいと思ったものだけを優先します。助けるってとこだけ見たらヒーロー何ですかね…?」
エトアル「ん~…もしかしたら貴方はヴィランになるかもね」
ハロス「ヴィラン…ですか?でもそれならそれで良いです。俺は俺らしくやりますよw俺のモノはこれ以上誰にも手出しさせない…欲しいモノは全部奪います」
リーベリア「それなら君は誰一人逆らえないくらいに強くならないとだね」
ハロス「…っ…はい」
世界を守るヒーローではなく世界を敵に回すヴィランと呼ばれた。ハロスには二人の言葉の裏には何が隠されているのかを理解することは出来なかった。朝市が開かれ街の方が賑やかになってきた為少し休憩を挟み夜にまた話す事にして二人は図書館を後にした。一人残されたハロスは少しでも情報を得る為にリーベリアが持ってきた本を読み始めたのだった
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