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【続編②】風呂④
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「あ…」
空は思わず切なげな声を上げてしまった。
「どうした?空」
「…ッ、なんでもない…」
「イかせてほしい?」
「ち、ちがう!」
「うそつき」
「うそつきはクヌギさんの方…ッ、やぁっ!」
クヌギは再び空に近付くと、背後から空のペニスを握った。
「泡がヌルヌルと滑って気持ちいいだろ?」
「あぁんっ!やァあ!ぁん、だめだめ!あぁっ!」
クヌギが空の屹立を泡だらけの手で扱く。
クチュクチュといやらしい音が浴室内に響いた。
「手の中でビクビクして、可愛い。」
クヌギは手の動きを速める。
「あぁーッ、そんなふうにしなぃで…!あんっ、やっ、あぁんっ」
空は立っていられなくなり、クヌギに寄りかかる。
クヌギは空いた手で空の乳首をキュッと捻った。
「んあぁ…ッ、だめぇ…!」
乳首の刺激もプラスされ、空は身体を震わせながら精を放った。
クヌギは項垂れる空の小さな体を抱きしめ、キスをした。
「んぅ…ッ、んん!」
大きな舌で口内をまさぐられ、空は目を白黒させる。
「…ハァ、クヌギさん…?」
突然キスをされ、戸惑いの目でクヌギを見つめる。
「ごめん、空。」
空の後孔をクヌギがグッと拡げ、自らのものを押し付けた。
「や、嘘!するの?」
「我慢出来なくなった。」
「クヌギさんが我慢してるの見た事ない!」
「はは、そうかも。空といると俺は自分をコントロールできなくなるよ。」
「僕が悪いみたいな言い方しないで…!」
「俺が悪い。だからごめん。」
悪びれる様子もなく、クヌギはガチガチに固くなったそれを、石鹸のぬめりを利用してゆっくりと空の後孔へ押し込んでいく。
「ぅああ!だめ、入れないで!」
「ごめんな。」
「…ッ、口ばっかり!全然反省してな…っ!あぁぁッ!」
クヌギのソレが空のいいところを擦ったようで、空は体を仰け反らせた。
「空の中、狭いのに熱くて、吸い付いて離さない。ほらもうこんなに入った。」
「や…むり…お…きぃ…!」
クヌギは立ったままの空を背後から抱き寄せる形で挿入しており、そのまま空を正面の鏡に向かせた。
「鏡、見て。俺たちが繋がってるのを。」
「やっ、やだぁ!見たくない!」
恥ずかしい姿を目の当たりにし、空は目を逸らした。
「可愛すぎ。」
クヌギは呟くように言うと、緩急をつけて腰を動かし始めた。
「あぁッ!あん!あッ!あぁっ!そこだめ…ッ!ぁ!」
クヌギは、空の前立腺を正確に何度も擦り付けた。
空は快感に飲まれ、意識が飛びそうになり、クヌギにもたれ掛かる。
「空!空!」
クヌギは、空の名前を何度も呼び、激しく腰を動かした。
「あぁん!動かさな…ッ!あぁッ!だめ!ぁあん!いやぁ!」
「ッ!空、イく」
クヌギは、空の中に熱いものを注ぎ込んだ。
そして、肩で息をし、意識朦朧としている空を強く抱きしめた。
空は思わず切なげな声を上げてしまった。
「どうした?空」
「…ッ、なんでもない…」
「イかせてほしい?」
「ち、ちがう!」
「うそつき」
「うそつきはクヌギさんの方…ッ、やぁっ!」
クヌギは再び空に近付くと、背後から空のペニスを握った。
「泡がヌルヌルと滑って気持ちいいだろ?」
「あぁんっ!やァあ!ぁん、だめだめ!あぁっ!」
クヌギが空の屹立を泡だらけの手で扱く。
クチュクチュといやらしい音が浴室内に響いた。
「手の中でビクビクして、可愛い。」
クヌギは手の動きを速める。
「あぁーッ、そんなふうにしなぃで…!あんっ、やっ、あぁんっ」
空は立っていられなくなり、クヌギに寄りかかる。
クヌギは空いた手で空の乳首をキュッと捻った。
「んあぁ…ッ、だめぇ…!」
乳首の刺激もプラスされ、空は身体を震わせながら精を放った。
クヌギは項垂れる空の小さな体を抱きしめ、キスをした。
「んぅ…ッ、んん!」
大きな舌で口内をまさぐられ、空は目を白黒させる。
「…ハァ、クヌギさん…?」
突然キスをされ、戸惑いの目でクヌギを見つめる。
「ごめん、空。」
空の後孔をクヌギがグッと拡げ、自らのものを押し付けた。
「や、嘘!するの?」
「我慢出来なくなった。」
「クヌギさんが我慢してるの見た事ない!」
「はは、そうかも。空といると俺は自分をコントロールできなくなるよ。」
「僕が悪いみたいな言い方しないで…!」
「俺が悪い。だからごめん。」
悪びれる様子もなく、クヌギはガチガチに固くなったそれを、石鹸のぬめりを利用してゆっくりと空の後孔へ押し込んでいく。
「ぅああ!だめ、入れないで!」
「ごめんな。」
「…ッ、口ばっかり!全然反省してな…っ!あぁぁッ!」
クヌギのソレが空のいいところを擦ったようで、空は体を仰け反らせた。
「空の中、狭いのに熱くて、吸い付いて離さない。ほらもうこんなに入った。」
「や…むり…お…きぃ…!」
クヌギは立ったままの空を背後から抱き寄せる形で挿入しており、そのまま空を正面の鏡に向かせた。
「鏡、見て。俺たちが繋がってるのを。」
「やっ、やだぁ!見たくない!」
恥ずかしい姿を目の当たりにし、空は目を逸らした。
「可愛すぎ。」
クヌギは呟くように言うと、緩急をつけて腰を動かし始めた。
「あぁッ!あん!あッ!あぁっ!そこだめ…ッ!ぁ!」
クヌギは、空の前立腺を正確に何度も擦り付けた。
空は快感に飲まれ、意識が飛びそうになり、クヌギにもたれ掛かる。
「空!空!」
クヌギは、空の名前を何度も呼び、激しく腰を動かした。
「あぁん!動かさな…ッ!あぁッ!だめ!ぁあん!いやぁ!」
「ッ!空、イく」
クヌギは、空の中に熱いものを注ぎ込んだ。
そして、肩で息をし、意識朦朧としている空を強く抱きしめた。
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