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【続編】決意①
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「久しぶりに聞いた彼氏の声はどう?」
「…あと何をすれば僕を解放してくれるの?」
カレンの質問には答えず、空はカレンを睨みつけながら言った。
「あら、鋭い目つきね。彼氏君の声を聞いて希望が沸いたみたいね。あと1回、私達の言う通りに撮影をさせて頂戴。そしたら解放してあげるわ」
「本当に解放してくれるの?」
「オカマは嘘をつかないと言ったでしょう?解放させてあげるつもりだからあなたのスマホもこっそり持ってきてあげたのよ。私の目的はお金だけ。動画さえ撮れればそれでいいわ。それに空ちゃんには私の言葉を信じるしか選択肢はない筈よ。」
「…わかった。何をすればいいの?」
「随分聞き分けがいいわね。覚悟を決めたってところかしら」
「僕はレオの所に絶対に帰る。早くして。時間が勿体無い。」
空の表情は決意に満ちていた。
「ふふ、いいわ。じゃあさっそく四つん這いになって、お尻をカメラの方に向けて頂戴」
「…ッ」
「どうしたの?時間が勿体無いんでしょう?」
空は羞恥で顔を真っ赤にしながらも、言われた通りの格好をした。
「じゃあ、最後の撮影を始めるわよ」
「…あと何をすれば僕を解放してくれるの?」
カレンの質問には答えず、空はカレンを睨みつけながら言った。
「あら、鋭い目つきね。彼氏君の声を聞いて希望が沸いたみたいね。あと1回、私達の言う通りに撮影をさせて頂戴。そしたら解放してあげるわ」
「本当に解放してくれるの?」
「オカマは嘘をつかないと言ったでしょう?解放させてあげるつもりだからあなたのスマホもこっそり持ってきてあげたのよ。私の目的はお金だけ。動画さえ撮れればそれでいいわ。それに空ちゃんには私の言葉を信じるしか選択肢はない筈よ。」
「…わかった。何をすればいいの?」
「随分聞き分けがいいわね。覚悟を決めたってところかしら」
「僕はレオの所に絶対に帰る。早くして。時間が勿体無い。」
空の表情は決意に満ちていた。
「ふふ、いいわ。じゃあさっそく四つん這いになって、お尻をカメラの方に向けて頂戴」
「…ッ」
「どうしたの?時間が勿体無いんでしょう?」
空は羞恥で顔を真っ赤にしながらも、言われた通りの格好をした。
「じゃあ、最後の撮影を始めるわよ」
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