狂宴〜接待させられる美少年〜

感度検査③

複数の触手が空の性器に絡み付いた。

熱を持ち始めた性器の竿を握ったり、裏筋を撫でたり、玉に吸いついたりと、触手は様々な動き方をした。

「やぁぁっ！それだめぇ！ひぁんっ、やだぁ！」

敏感なそこをヌルヌルと弄られ、空は体を仰け反らせながらも、イヤイヤと首を振る。

「ペニスが勃起したね。と言っても私の掌に収まりそうなサイズだ。しかし、可愛らしい。本当に綺麗なピンク色をしている。」

オーナーは、触手にまみれる空のそこをいやらしい目で眺めた。

周りの男達も、もはや自分の仕事を忘れ、触手に身体中を好き勝手にまさぐられて喘ぐ美少年に、ただただ釘付けになっていた。

ひとつの触手がピンク色の亀頭をグリグリと撫で回すような動きをした。

「あぁんっ！いやァっ、や…めて…！それ、いやぁっ！」

空は一際大きな声をあげた。

「なんと…ペニスの感度指数は108だ…！媚薬を使っている訳でもないのに感度指数が100を超えるなんて、初めてだ。」

オーナーは、驚愕の声を上げる。

お尻の方にも触手が伸び、双丘を開き、空の後孔をなぞった。

「ぁ、いやっ！お願い…っ、そこはやめてっ！」

お尻の穴に異物が入り込む恐怖に怯え、空は懇願する。

だが、その願いは虚しく、ヌメヌメとした細い触手が少しずつ蕾の中へと入り始める。

「んぁぁっ！いやぁっ！やだぁ…ッ！」

空は身体を震わせながら、不快感に涙を流す。

隘路を開く様に、触手は段々と太さを増した。

「ぁ、いやぁっ、太く…しな、でっ、やぁ…」

「ふふ、この触手は孔を拡げるために少しずつ太さを増すことができるんだよ」

オーナーは得意げに言った。