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暫くしてユキトは目を覚ました。
ホテルの一室のようだ。
ユキトは、ベッドに大の字で手足を拘束され、服は全て剥ぎとられていた。
おまけに、先程かがされた薬のせいか、なんだか熱っぽい感じがした。
「あら、もうお目覚め?あと、2時間位は眠り続ける効果のある薬だったのに。流石ね」
顔を横に向けるとベスがいた。
グラスを片手にワインを飲んでいる。
「…俺をどうするつもりだ」
ユキトはベスを睨む。
「あら、怖い顔ねぇ」
「何が目的だ?」
「そんなに敵意を剥き出しにしないで頂戴。あなたとお話がしたいだけよ。ふふ、それにしても…」
ベスは立ち上がり、ユキトの肌に触れる。
ユキトはピクッと反応してしまう。
「やっぱり、あなたの肌は綺麗ねぇ。アタシ、あなたの身体好きよ。この綺麗な身体を眺めながらのワインは最高だったわ」
ベスはユキトのつま先から太腿の方まで人差し指をゆっくり滑らせる。
「ぁ、ふ、さ…わるな!ヘンタイ野郎」
「うふふ、そうやって強がっちゃうところが可愛いわね」
ベスは足の付け根を擽り、その横にあるユキトのペニスに手を伸ばす。
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ユキトは、ベッドに大の字で手足を拘束され、服は全て剥ぎとられていた。
おまけに、先程かがされた薬のせいか、なんだか熱っぽい感じがした。
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顔を横に向けるとベスがいた。
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「…俺をどうするつもりだ」
ユキトはベスを睨む。
「あら、怖い顔ねぇ」
「何が目的だ?」
「そんなに敵意を剥き出しにしないで頂戴。あなたとお話がしたいだけよ。ふふ、それにしても…」
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「ぁ、ふ、さ…わるな!ヘンタイ野郎」
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