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「おぉ、思った通り、キレイな体をしているね。こっちに来ておくれ」
ユキトは、言われるがまま男に近付いた。
男は座ったまま、目の前のユキトの身体に手を伸ばす。
両方の脇腹を指でつーっとなぞった。
「ぁっ…ふぁ」
ユキトは小さく声を上げてしまう。
「声を出してもいいんだよ」
男はニヤニヤしながら言った。
ユキトは、気持ち悪いと思ったが、任務の為には耐えなければならない。
「顔に似合ったキレイな乳首だ」
男がユキトの乳首をきゅっと摘んだ。
「ゃあっ、ぅぁ」
ユキトは堪らず声を上げてしまう。
「いいよ、もっと聞かせてくれ。ユキトの声を」
「恥ずかしい…です」
あくまでボーイを演じなければならないので、ユキトはそう言った。
だが、男の行動はヒートアップする。
ユキトは、言われるがまま男に近付いた。
男は座ったまま、目の前のユキトの身体に手を伸ばす。
両方の脇腹を指でつーっとなぞった。
「ぁっ…ふぁ」
ユキトは小さく声を上げてしまう。
「声を出してもいいんだよ」
男はニヤニヤしながら言った。
ユキトは、気持ち悪いと思ったが、任務の為には耐えなければならない。
「顔に似合ったキレイな乳首だ」
男がユキトの乳首をきゅっと摘んだ。
「ゃあっ、ぅぁ」
ユキトは堪らず声を上げてしまう。
「いいよ、もっと聞かせてくれ。ユキトの声を」
「恥ずかしい…です」
あくまでボーイを演じなければならないので、ユキトはそう言った。
だが、男の行動はヒートアップする。
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