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裸が見たい①(※)
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「うわ!ちょ、待って!お、俺の裸なんて貧相だし見たって楽しくねーよ!」
「そんな事は絶対にない。」
「筋肉とかないし!」
「レイちゃんに筋肉があったらなんか嫌だ。」
「…ッ、た、体育の着替えの時間に裸なんて見てるだろ!?」
「あんなに大勢いる所で凝視出来ないし、そもそもレイちゃん秒で着替えるから。」
「小学生の時一緒に風呂入ったりしたじゃん!」
「今のレイちゃんが見たいんだよ。さっき『出来ることがあったら言って』って言ってくれたのに。」
「う…」
たーくんの言葉にうっかり手が緩んだ瞬間、ベッドに押し倒され、ぺろんと服が捲られてしまった。
「あ、だめ!」
慌てて胸のところで腕をクロスしてシャツを抑えたけど、お腹が露出した。
「うわぁ、綺麗なお腹。」
たーくんがなぜか目をキラキラさせて感嘆の声をあげる。
「た、ただの腹じゃん!そんなジロジロ見んなよ…!」
「ただのお腹なんだから見たって恥ずかしくない筈でしょ?」
「う…」
「レイちゃんって本当肌白いよね。あまりに白いから骨が透けて見えてしまいそう。腹筋、本当に全然ないね。」
「う、うるさいな。鍛えてるけどつかないんだよ…!」
「あ、ごめんね。腹筋がなくて柔らかそうで可愛いなぁって意味で言ったんだよ。レイちゃんって細く見えるけど、結構肉付きが良くてぷにぷにとしてるんだね。幼児体型って言うのかな?レイちゃんらしくて可愛い。それに、このおへそ。」
「お、おへそ?」
「うん。レイちゃんのおへそって凄く綺麗な形してるよね。体育の授業中とか着替えの時にチラッと見えるのを見て、もっと見たい。あわよくば、指を入れてみたいと思っていたんだ。こんな間近で見られる日がくるなんて。」
「ただのおへそで大袈裟だよ…」
「そんな事ない。レイちゃんのおへそ、小さくて縦長で穴が深くて、凄く可愛いんだよ。」
え、そうなの?
でも、そういえばクリスも「お前のへそ、かわいいな」なんて言ってよくへそ舐めしてたな…。
考え事をしていると、おへそを人差し指でちょんとつつかれた。
「ひゃっ、たーくん!?見るだけって言ったのに!」
「レイちゃん、今一瞬可愛い声出さなかった!?」
「そんな事は絶対にない。」
「筋肉とかないし!」
「レイちゃんに筋肉があったらなんか嫌だ。」
「…ッ、た、体育の着替えの時間に裸なんて見てるだろ!?」
「あんなに大勢いる所で凝視出来ないし、そもそもレイちゃん秒で着替えるから。」
「小学生の時一緒に風呂入ったりしたじゃん!」
「今のレイちゃんが見たいんだよ。さっき『出来ることがあったら言って』って言ってくれたのに。」
「う…」
たーくんの言葉にうっかり手が緩んだ瞬間、ベッドに押し倒され、ぺろんと服が捲られてしまった。
「あ、だめ!」
慌てて胸のところで腕をクロスしてシャツを抑えたけど、お腹が露出した。
「うわぁ、綺麗なお腹。」
たーくんがなぜか目をキラキラさせて感嘆の声をあげる。
「た、ただの腹じゃん!そんなジロジロ見んなよ…!」
「ただのお腹なんだから見たって恥ずかしくない筈でしょ?」
「う…」
「レイちゃんって本当肌白いよね。あまりに白いから骨が透けて見えてしまいそう。腹筋、本当に全然ないね。」
「う、うるさいな。鍛えてるけどつかないんだよ…!」
「あ、ごめんね。腹筋がなくて柔らかそうで可愛いなぁって意味で言ったんだよ。レイちゃんって細く見えるけど、結構肉付きが良くてぷにぷにとしてるんだね。幼児体型って言うのかな?レイちゃんらしくて可愛い。それに、このおへそ。」
「お、おへそ?」
「うん。レイちゃんのおへそって凄く綺麗な形してるよね。体育の授業中とか着替えの時にチラッと見えるのを見て、もっと見たい。あわよくば、指を入れてみたいと思っていたんだ。こんな間近で見られる日がくるなんて。」
「ただのおへそで大袈裟だよ…」
「そんな事ない。レイちゃんのおへそ、小さくて縦長で穴が深くて、凄く可愛いんだよ。」
え、そうなの?
でも、そういえばクリスも「お前のへそ、かわいいな」なんて言ってよくへそ舐めしてたな…。
考え事をしていると、おへそを人差し指でちょんとつつかれた。
「ひゃっ、たーくん!?見るだけって言ったのに!」
「レイちゃん、今一瞬可愛い声出さなかった!?」
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