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One Summer day㊾

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「2回もイッちゃったな、空。外でこんなこと…!とか言ってたくせに」

ひよしさんがまた意地悪なことを言ってくる。

「ひよしさんのせいじゃん!バカ!」

僕はひよしさんにもたれかかりながらも、憤慨して言った。

「俺、おちんちんには2回とも触ってないぜ?それにまさかケツ叩いただけでイっちまうとは思わなかったしな」

僕は顔をカァッと赤らめる。本当にひよしさんは意地悪なことばっかり言う。

「…の…いで…」

「ん?なんだ?」

「ひよしさんのせいで…、ひよしさんのせいで僕の身体、えっちになっちゃったんだ!」

僕はもう我慢しきれず、ひよしさんの腹筋をポコポコと叩きながら言った。

「お前またその可愛い攻撃やめろって」

「…可愛くないっ!バカ!ひよしさんのバカぁ!」

バカの一つ覚えみたいにバカを連発する僕。そんな僕の顎をクイッとしてひよしさんはキスをする。

「んん、んぅ」

唇を離されると、なんかもうバカって言う気もなくなって、小さくこう言った。

「…責任とってよ…僕の身体こんなにして…」

僕はプイッとそっぽを向いたままそう言った。

「おまっ…、それめっちゃエロいセリフだってわかって言ってんのか?」

は?どこがエロいのさ。

僕は何言ってんの…みたいな顔で小首を傾げてひよしさんを見上げた。

何故かひよしさんの表情が固まっていた。

でも次の瞬間、いきなり性器を握られた。

「やぁんっ!なに…?」

「お前の天然無自覚はもはや病気だな」

「な、なんのこと…?」

「なんでもない!責任取って欲しいんだろ?取ってやるよ」

そう言うと再び岩に手を付かされ双丘をグイッと割られる。

僕の先端をぬるぬると撫で、吐き出した白濁を孔に塗りこまれる。

「んやぁ、ゃだ、もしかして挿れるの…?」

「もちろん」

「やだ!外なのに!」

「今更だろ!」

ひよしさんは待ちきれないように屹立をズブズブと中に埋めていく。

「やぁぁん…、ぁん、ひよしさんの…、入ってくる…っ」

「トロトロだな。中の肉が蠢いて絡みついてくるぜ?早く咥えたかったんだろ?俺のを」

「ば、バカ…っ!ぁっ!んぁぁッ、あぁん!」

ひよしさんはいつもより激しく腰を動かす。

「やぁッ!ん、ぁぁっ!激しぃよぉ…っ、ひよしさぁん…っ!」

「…っ、責任取って激しくしてやってんだよっ!」

「んぁぁっ!ゃ、いみ…わかんな…っ!あぁんっ」

ひよしさんは最奥をついてくる。

「いやぁぁッ!奥だめ、だめぇ…っ!やぁん、ついちゃやぁぁッ!」

「っく、中に出すぜ」

「…ん、熱いの…っ、ちょーだぃ‥っ!ぁ、やぁぁ!」

ひよしさんは僕の中に熱いものを吐き出した。




✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧
「ほっこり・じんわり大賞」に「空とひよしさんの日常」をエントリーしてます。

ピーナッツバターから、ほっこり系の話だけピックアップしたものなので、よかったら是非投票して下さい(*´ー`*)♡
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