ピーナッツバター

One Summer day㊷

僕は岩山に両手をつかされ、お尻を差し出すような格好にさせられた。

「ね、ねぇ…、ひよしさん…、何する気なの？」

僕は不安になって聞く。

「お仕置きだって言ってるだろ」

そう言うと海パンをずるっと勢い良く降ろされ、お尻が露出してしまう。

「やだぁ！ここ外だよ！？」

突然パンツを脱がされて僕はめちゃくちゃ慌てる。

こんな青空に下で、誰が見てるかわらないところでこんな格好させられるなんてありえない。

「誰も来ねーから大丈夫だって」

「そ、そういう問題じゃないよ！」

僕はそう言って必死で海パンを戻そうとするけど、ひよしさんがそれをさせてくれない。

「空、抵抗するならもっとひどいお仕置きするぞ」

「ゃだ…、ひよしさん、僕反省してるから…！せめてここではやめて！お願い…」

こんな開放感のあるところでエッチな事されるなんてたまったもんじゃない。

なのにひよしさんは「却下」と言って、お尻をいやらしく撫でる。

そして次の瞬間…

パチン！

「いたっ！」

お尻を平手で叩かれた。

僕は驚いて背中越しにひよしさんを見た。

「今からお尻叩きの刑を執行する」