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One Summer day⑦
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「そうやってちっちゃくなって一生懸命体を隠そうとすところまで可愛いんだけど。ったく、お前どんだけ可愛いんだよ」
「ひよしさんはどんだけエッチなの!?ここ家じゃないよ?お店だよ?わかってる?」
僕はひよしさんを見上げながら睨む。
「極めつきに上目遣いと来たか。こりゃ可愛くないところを探す方が無理だな」
なんかため息つかれた。ため息つきたいのこっちなのに。
っていうか、これまた「海やっぱいかねー」とか言われる流れ!?
それだけは嫌で僕はひよしさんの次の言葉をドキドキしながら待った。
「まーいっか!」
ひよしさんは悩むのが面倒くさくなった感じで言った。
「え…?」
「空が可愛いのは今に始まったことじゃねーし。水着姿になった空がここまで可愛いとは思わなかったけど、まぁ俺から離れなきゃ襲われねーだろ」
「ひよしさん…」
「海行ったら俺から離れるなよ?俺が守ってやるから」
「うん、わかった」
僕が襲わられるのを何でそこまで心配するのか僕にはわからなかったし、これから戦場にでも行くかのような言い方が大袈裟だなと思ったけど、守ってやるって言うひよしさんの言葉にキュンとしちゃったから何も言わない事にした。
「ひよしさんはどんだけエッチなの!?ここ家じゃないよ?お店だよ?わかってる?」
僕はひよしさんを見上げながら睨む。
「極めつきに上目遣いと来たか。こりゃ可愛くないところを探す方が無理だな」
なんかため息つかれた。ため息つきたいのこっちなのに。
っていうか、これまた「海やっぱいかねー」とか言われる流れ!?
それだけは嫌で僕はひよしさんの次の言葉をドキドキしながら待った。
「まーいっか!」
ひよしさんは悩むのが面倒くさくなった感じで言った。
「え…?」
「空が可愛いのは今に始まったことじゃねーし。水着姿になった空がここまで可愛いとは思わなかったけど、まぁ俺から離れなきゃ襲われねーだろ」
「ひよしさん…」
「海行ったら俺から離れるなよ?俺が守ってやるから」
「うん、わかった」
僕が襲わられるのを何でそこまで心配するのか僕にはわからなかったし、これから戦場にでも行くかのような言い方が大袈裟だなと思ったけど、守ってやるって言うひよしさんの言葉にキュンとしちゃったから何も言わない事にした。
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