ピーナッツバター

雷と終わらない快楽㉒

「や、何して…っ、んん、ふぁ…」

俺のものが動く度に空の陰嚢をかすめる。

その刺激がもどかしいようで、空は身体を小刻みに痙攣させていた。

「空、内股や玉を擦られて感じてるのか？身体が震えてるぜ？」

「ふぁ、ゃ、ん、なんか変…な感じ…っ」

「はぁ、空の内股、柔らかくて気持ちいいわ。これ癖になるな」

俺は腰の動きを早める。

「やぁん、ぁ、やだ、擦っちゃやだ…」

「空、脚は閉じたままだぞ」

脚を開きそうになった空を叱り、後ろから乳首をきゅっと摘んだ。

「ひゃぁんっ！」

可愛い声をあげて、よろけそうになる空を後ろから抱き、さらに激しく内股を擦る。

「あ、ほら脚開くなって。閉じないと乳首もっといじめるぞ」

そう言うと両乳首を後ろからくりくりと弄る。

「やぁん！やめ…っ、ぁ！んやぁ…っ」

「やめてほしかったら脚閉じろよ？」

「あぁん、ゃ、閉じるからぁ…っ、弄るのやめてぇ…っ」

空は必死に快感と戦いながら、一生懸命脚を閉じようとする。

その懸命な感じも可愛くて、俺はひたすら腰を動かした。

「やぁん、も、擦れちゃだめぇっ…」

「っく、やべ、イきそうだ」

俺は勢い良く白濁を吐き出した。

空の内股をツーっと流れる。

それと同時に、空は力が抜けたのか俺に寄りかかった。

「はぁ、なぁ空。いつの間にか雷気にならなかっただろ？でもまだ止んでないと思うから、今日は一緒に寝ような」

「…う、ぅん」

空はもう既に寝そうだった。